日 本 紀 行

丸亀編



天皇杯4回戦は、ヴェルディ川崎との「川崎ダ−ビ−」。しかし、その会場は四国の
香川県・丸亀競技場。「おいおい、松山に続いてまた四国かよぉ・・・。」と、言いながらも
行っちゃうんだな、これが(爆)。朝、7:40羽田発の高松行きに乗るために今回も5時起き!
今年、何回目になるんだろうねぇ暗いうちから家を出るのは(^^); いつもながら、「散歩には
まだ早いんじゃねぇの?」という顔で起きてきたサスケ(ウチの駄犬)を置き去りにして家を出る。
仲間を車で拾いつつ、可哀相な事に「夫婦でフロンタ−レに、どっぷり浸かった」(^^);
ち−ぱん・けいあい夫妻と合流、行き慣れた(爆)道を走り、羽田空港に向かう。
今回はANA便なので機内では、「全日空寄席」を聞きながらのフライト(激爆)
今日の出し物は、「立川志の輔」の落語。これは面白かった!窓際の席で笑いを噛み殺し
ていたが、スッチ−と目が合って微笑まれた。 あれは、ど〜いう〜意味の「微笑み」
だったのだろうか?(^_^;)

「ね〜さん、ね〜さん!粋(いき)だねぇ〜」

「何言ってんの、アタシャ帰りだよ」

言っとくけど、これは「志の輔」が言ったんだからね....。

お後が、よろしいようで。



毎度のことながら、大旗用のポ−ルは

「これ、何ですか?」

 の質問を受け、立派な収納箱で運ばれる(爆) 



総勢7名となった遠征隊、その他にも機内には明らかにフロンタ−レを応援に行く人達と
遭遇する。何で分かるかって?だって、レプリカ着てるんだもん(猛爆)。
高松空港に降り立つ、松山も寒かったけど香川も、寒ぶぅ〜!!
四国っちゅうのは、こんなに寒いのかい?風が冷たいのなんの。
予定通り、レンタカ−を借りる。これがまたナビ付き!早速、「丸亀競技場」をインプット。
まずは、腹ごしらえ「讃岐うどんを食うぞ!」と、走り出す。ところが、時間が早いせいで
どの店も、「準備中」の札がかかっている。そうこうするうちに、競技場が間近になって
しまった。そこで、俺の「独断と偏見」で方向転換!するってぇと、ナビは必死に
元の道に戻そうと「再検索」を繰り返し、そのつど俺に

語り掛けてくる(爆)

あっちゃこっちゃと走ってるうちに、ついに一軒の「営業中」の店を発見!
これが、一風変わった店だったんだよねぇ。どうやら、武家屋敷あたりを改築したような
造りだ。何だか、「俺達が入ってもイイの?」って雰囲気。その店とは・・・。


ご覧の通り、スゴイ外観でしょう?

 やっぱし、武家屋敷か庄屋さんの家を 

改築したんだろうね。

やたら弾ける、ち〜ぱんさん!(^。^)



入ってみると、これがまたビックリ!ホントに格調高い、「お屋敷」なんだわ。
面白いねぇ、あっちこっちに遠征に行くたびに面白い店に遭遇します。



 スゴイでしょ、この造り!

 気分は、「一国一城の主」 

 こんな言葉も発したい!(爆) 




で、出てきたのがコイツ(爆)

「掛け軸の裏は抜け道がある」とか、

「隣の部屋にバアさんが寝てる」とか、

「実は香川防衛軍の基地」とか、

妄想の嵐が吹きまくる!(^。^)




ご当地、ウマイものシリ−ズ

 待ち望んだ、「讃岐うどん」がこちら。 

昆布だしの効いた上品なつゆ、

 それなりに、満足の一品でありました。 




「丸亀競技場」、それはウワサ通り、素晴らしいスタジアムでした。
この施設を遊ばせておく(?)のは、ど〜なんでしょう?早く、この施設を
ホ−ムとする、「地元に根づいたサッカ−チ−ム」が出来て欲しいね。



オ−ロラビジョンでは、ないのよ。(^^);

 タイルが、パタパタひっくり返る 

ようなやつなの。

でも、ウチがホ−ム扱いね!



青いサンタの衣装をまとうオ〜バさん

ヴェルディに勝つ事が

俺達へのX’マスプレゼントだぜ!

と、言ってました・・・。

いい言葉だな、それ。



日が出るとマシだが、陰ると冷たい風に変わるスタジアム

お日様のありがたさを思い知ったよなぁ・・・。

それでも、ゾクゾクと集まってくるF・サポ達。

大旗や太鼓に興味津々の地元の子供達。




 変なオジサン IN 丸亀 

 ここまで来てやるか・・・(猛爆) 




結果は、1−3で完敗。ヴェルディに「一日の長」があったと言うべきなんでしょうか。
「長〜い、長〜い、一年」が終わりました。天皇杯こそ4回戦で敗れましたが、今年の
最大の目標であった、「J1昇格」を「J2初代王者」と共に達成した。これ以上を求めたら
「出来過ぎ」以上の何物でもないかもしれない。今年はこれで「良し」としましょう!(^^);
選手達、フロントスタッフ、ボランティアの方々、そしてF・サポの皆さん、


本当に、お疲れ様でした!


行きの車中でも盛り上がっていた、「ナビの声がシ−マンだったら」という妄想を
語りながら(?)高松空港を目指す、帰り間際に再び「うどん屋」に入る。
先の店と違って、今回は「大衆食堂」のノリ。味は・・・ま、・・・そういうことで(激爆)

高松発18:10の飛行機で選手達は帰るようで、空港のガラス越しに遭遇。
行きの飛行機もそうだったらしいが、帰りも「V」と「F」のチ−ムが同じ飛行機に搭乗。
「呉越同舟」ってやつね。しかし、そこはそれ!「V」と「F」はチ−ムごとにグル−プで
固まっている。と、思うと・・・哲ちゃんは「V」チ−ムの中に。
顔が広いと言うか、なんちゅうか・・・(^^);

そんな中で、土居ちゃんとバッタリ!



今年の応援に対して、本当に「ご丁寧」な、お礼の言葉を
頂きました。土居ちゃんのサポ−タ−に接する態度は

スポ−ツマンの鑑でしょうね!

来年も、応援するから頑張ってね!土居ちゃん!




土居ちゃんのひとこと

まだ、なぁ〜んも決めてないんですよねぇ あはあはあは

いつから、「自主トレ」するの?の問いに応えて。

来年はポジション争いも厳しくなる。でも、俺達は土居ちゃんを応援するよ。
ガンバレ、土居ちゃん!「J1」の舞台に絶対に立つんだぞ!



今度は

呪術師、マサ(爆)

 減ったビ−ルを呪文で元に戻そうとする。 

遠征にコイツは不可欠です、ホント。

コイツは「F・サポの宝」でしょう!



今年の3月から始まった「応援遠征」も、今年は終わりです。
好きで追いかけた遠征でしたが、さすがに疲れましたね(爆)
この「珍日本紀行」も、今年はこれで終わりです。付き合ってくださった方々、
ありがとうございました!来年も、出来うる限り「応援遠征」したいと思ってます。
そして、このコ−ナ−もアップしていきたいと思ってますので、見てやって下さいまし。