日 本 紀 行

札幌編


 他の遠征組とツア−が違ったので当然、俺だけホテルが違う訳よ。皆のホテルから歩いて15分ほど
 かかるらしい。雨でグッショリと濡れた大旗2枚と断幕1枚がメチャクチャに重いので、ソッコ−でタクシ
 −を拾う。チェックイン後、それら大旗を部屋の中に広げエアコンをガンガンに入れる(^^); 鶴岡でこの
 方法を試したら朝には「パリンパリン」に乾いていたので、札幌でもやってみる。乾燥機
 のような部屋で寝てて、よく脱水症状にならなかったな、俺(爆)。
で、役人・広山さんの知り合いの方
 の案内で(この方達はコンサ・サポ)飲み屋で騒ぐ(^^); 「札幌に来たらラ−メン だべ!」ってんで、
 ラ−メン横丁を歩く。行く手に一人の男が立ちふさがる、むむっ!早くもススキノでからまれるか!?

         男:「オニイさん、ソ〜プどお?ソ〜プ!

 絵に描いたような「ポン引き」だった(^^); ど〜して他の奴ではなくて俺を誘うの?(爆)

    TAKAさん:「いらねぇよぉ〜、ソ〜プなんか!」(惹かれるものがあった・・・)

         男:「ソ〜プいらないの?じゃあ、ヘルス どお?ヘルス!

    TAKAさん:「ヘルスも、いらないの!」(実は、そ〜と〜惹かれた!)

 俺って、そんなに「フ〜ゾク」が好きそうに見えるんじゃろうか?(^^);

    TAKAさん:「俺達はラ−メン食いに行くとこなの!」
          男:「ラ−メン屋はこっから先、無いよ。」

 それを早く言えっちゅうの!そんなこんなで更けて行くススキノの夜であった・・・。

 一夜明けると、昨日の雨がウソみたいな青天!10時半に待ち合わせのため、ノンビリと起床し、
 シャワ−、朝食を済ませ「マッタリ」とする。と、役人・広山さんから電話が入った。
 「合流するなら9時半までに来て下さい。」時計を見ると9時6分!「なんで、もっと早く知らせてく
 れないのぉ〜?」今、決まりましたので「・・・・・・。」これが日本の役人気質なの
 だろうか?(爆) こうして男5人女4人「札幌珍道中」が始まった。

一夜明け、青天の「大通り公園」。昨日の試合もこういう
天気でやらせてあげたかったなぁ・・・お互いに。

 向かった先は、なんと「WINS」場外馬券売り場だった(-_-;) ギャンブルはやらない(以前パチンコ
 にはまったが)俺だが「社会勉強」という事でくっ付いて行った。なんでも、今日は「オ−クス」だとか。
 一攫千金を夢見る奴等が、いるわいるわ!こういう輩を「馬力本願」な人々という。(^_^;)
 ここから、コンサド−レのユニ・スポで「白い恋人」でもお馴染みの「石屋製菓」のチョコレ−トファクト
 リ−なるところに向かう。情けなくもデジカメの電池が切れた(^^); 従って、ここからはパス(爆)


ゲ−ムに興じる、セッキ−とさわけん。
何も札幌まで来てゲ−ムする事ねぇべなぁ(^^);
ちなみに、ここは「札幌TV搭」です(爆)

その後、「押しボタン」を見ると、全て押してみない
と気が済まないという、さわけんの奇妙な癖が発覚
する事になる。




警察を取り上げる「特番」では
必ず、登場する「すすきの交番」
意外に小さいので驚いたぜ。

ビルの間にチョコンとありました。


どっかで聞いたようなフレ−ズだなぁ?(^^);
どう思う?東京サポの方々?(激爆)


「男だけの大バ−ゲン」?
男が争ってバ−ゲン品を奪い
合うのかい、これって?
おぇっ!考えるだに気持ち
悪いぜ(>_<)




「すすきのれいえん?」ビルの8Fに簡易墓地が有る訳はないだろうねぇ・・・。察するに「飲み屋」(爆)
 ヒジョ〜に興味あるなぁ。薄暗い店内、明かりはロ−ソクのみ。店員は男女問わず「法衣」を着ている。
 勿論、剃髪された見事な「坊主頭」でBGMは「般若心経」が厳かに流れる。ツマミは全て精進料理だ、
 ウォッカを使った、やや強めのカクテルが評判で「極楽浄土」「雪の昇天」「尼僧の恋」「大往生」などに
 人気がある。えらくキラびやかな袈裟をまとった店長が、各テ−ブルを回り注文された料理について、
 説明して歩く、これを店では「説法」と呼んでいる。注文する時は、備え付けのカネを「チ〜ン」
 と叩く。足音もなく店員が現れ「拙僧にお任せを・・・」と言って注文をとる。ボトルキ−プは「無料」だが
 ボトルに名前を書かなければならないので、いわゆる「戒名」代、として請求される。来苑した客には「来
 苑カ−ド」が渡され、初めての客は「49日」が経過するまで来苑すると、生ビ−ル中ジョッキかカクテル
 1杯が無料になる。来苑ごとにカ−ドに小さな御札が張られ、その枚数により「一周忌」「三周忌」と呼ば
 れる「サ−ビス」が受けられるしくみになっている。有効期限は1年間である。そして会計だ、予約なしの
 客は「お布施」となる訳だが、予約した場合は「ご霊前」の名目で予算の一部を要求され、宴会後に残金
 を「ご仏前」として払う事になる。帰る客の背中に「そっ」と、塩をふる係りもいるという・・・・。
 うおぉぉぉぉぉ〜!行ってみたいぞ!「薄野霊苑」!(^^); どなたか、本当に情報を知ってる方は掲示板
 で教えて下さいまし(猛爆)。なんだか、最後はボケマサ・ワ−ルドになってしまった(^^);
 マサなら、もっと面白い「妄想」が出来ただろうに(激爆)。
 たまには、サッカ−・ネタから離れてもいいっすよねぇ?だって、ネタがないんだも〜ん!(^_^;)