レース回顧
| レースはいきなり菊花賞馬のトップロードの出遅れから始まって、場内は騒然とした! |
| 有力馬のスペシャルやグラスやブライト等は後方待機、対して4歳馬のオペラオーは6番手の好位 |
| に付け、トップロードは2番手に付けた。レースは2000Mが2.08台という超スローの流れで流れ |
| た!そんな中いち早く動いたのはツルマルツヨシだったがその動きを見てグラスも慌てて仕掛けだ |
| すと、スペシャルも動きだした! |
| それに対しオペラオーは好位に付けながら、明らかに仕掛けが遅れ直線に入るとグラスに2馬身程 |
| 度の差を付けられてしまった、直線でいち早く抜け出したのは、ツルマルツヨシだったが、それをオ |
| ペラオーが捕えてオペラオーが凄い切れ味で、グラスワンダー以下を差して先頭にたった! |
| しかしグラスはオペラオーに再度襲いかかり先頭に躍り出て、それを外から来たスペシャルが捕ま |
| え掛けたところがゴールだった!! |
| まさに近年最高のレースといえる、素晴らしいレースで、上位3頭の差は無いに等しいと言えるレー |
| ス内容だった、スペシャルは明らかにグラスよりは脚色が違ったが、運が悪かったとしか言いようが |
| ない!今日のレースでグラスが日本最強馬とはとてもじゃないが言えないだろうと思います。 |
| グラスの勝因は、上位3頭で最もロスが少なかったことが勝利に結びついたのでしょう? |
| オペラオー的には、これで4歳最強馬であることをハッキリさせました、来年の飛躍を感じさせるレー |
| ス内容で収穫が有り、尚かつ今年の最優秀4歳牡馬のタイトルにも結びつけたレースでした。 |