ジャパンカップ (G1)
東京競馬場  芝2400M  4歳上  オープン  定量
   
着順 馬名 性年 斤量 騎手 着差 通過順位 上がり
1着 テイエムオペラオー 牡5 57 和田 2.26.1 04-05-07-07 35.2
2着 メイショウドトウ 牡5 57 安田康 クビ 04-03-03-03 35.4
3着 ファンタスティックライト 牡5 57 デットリー ハナ 09-09-09-10 35.0
4着 エラアシーナ 牝5 55 ペリエ 13/4 04-08-09-08 35.4
5着 ダイワテキサス 牡8 57 蛯名 11/2 02-05-04-04 35.8
6着 マチカネキンノホシ 牡5 57 岡部 アタマ 02-03-04-04 35.8
7着 レーヴドスカー 牝4 53 モッセ ハナ 16-16-14-12 35.4
8着 ステイゴールド 牡7 57 後藤 アタマ 01-01-01-01 36.1
9着 ジョンズコール 騙10 57 サミン 13/4 04-02-02-02 36.3
10着 ゴールデンスネイク 牡5 57 エデリー 14-12-14-14 36.2
11着 ティンボロア 牡5 57 フローレス 1/2 09-14-12-14 36.2
12着 フルーツオブラヴ 牡6 57 ロバーツ 3/4 09-09-09-10 36.5
13着 アグネスフライト 牡4 55 河内 アタマ 15-13-14-12 36.5
14着 エアシャカール 牡4 55 武豊 31/2 09-14-07-08 37.2
15着 イーグルカフェ 牡4 55 田中勝 11/2 09-05-04-04 37.6
16着 シルクプリマドンナ 牝4 53 藤田 04-09-12-14 38.0
  
レース回顧
レースは予想外のステイゴールドの逃げで始まり、スタンドも期せずして大盛り上がりの中、各馬が
1コーナーへ各馬ひとかたまりで殺到していきました、当のオペラオーはそんな中でも馬群のど真ん
でじっと待機する形となりました、有力所では先頭から2番手にジョンズコール、3番手にメイショ
ウドトウが付け、絶好の位置での競馬となりました。
レースはそのままステイゴールドが作った超スローペースの中、各馬動けずに淡々とレースが進ん
いきました、そんな中武豊騎乗のエアシャカールが我慢しきれず3コーナーで上がって行くと、各
馬が除々に仕掛け出しました、そんな中でもオペラオーは軽く追っつける程度で、昨年見せていた
焦る様な雰囲気は和田騎手にはなく、落ち着いた騎乗で直線に入ると馬群がばらけた瞬間にスッ
外へ持ち出し、後は前を行くドトウ目掛けていつも通りの素晴らしい脚で、終始オペラオーをマーク
し続けたファンタスティックライトを完封、ドトウを捉えると見せ鞭のみで「油断するなよっ」とオペラオ
に呼びかけつつも、必要以上に力を使わせない鮮やかな和田騎手の騎乗で、余力充分の着差
以上の圧勝でした!まさに国内所か、世界でも無敵なのではと思わせる程の素晴らしいパフォーマ
ンスでした、現役最強馬から記録と記憶に残る史上最強馬へ・・・・・・秒読み段階に入りました。