天皇賞・春 (G1)
京都競馬場 芝3200M 5歳以上 牡58K・牝56K
着順 馬名 性年 斤量 騎手 着差 通過順位 上がり
1着 テイエムオペラオー 牡5 58 和田 3.17.6 07-07-03-03 34.4
2着 ラスカルスズカ 牡5 58 武豊 3/4 10-10-09-07 34.2
3着 ナリタトップロード 牡5 58 渡辺 3/4 05-04-02-02 34.7
4着 ステイゴールド 牡7 58 熊沢 06-06-03-04 34.9
5着 ホッカイルソー 牡9 58 四位 08-08-09-04 35.4
6着 レオリュウホウ 牡6 58 菊沢徳 クビ 02-02-01-01 35.9
7着 テネシャスバイオ 牡8 58 武幸 1/2 12-12-12-10 35.0
8着 トシザブイ 牡5 58 河内 13/4 08-09-03-04 36.1
9着 ジョーヤマト 牡8 58 須貝 クビ 11-10-03-07 36.0
10着 トキオアクセル 牡8 58 松永幹 11/2 03-03-09-07 35.9
11着 タマモイナズマ 牡7 58 小原 01-01-03-10 36.8
12着 ノボエイコーオー 牡5 58 小野 大差 04-04-08-12 41.1

レース回顧
レースはレオリュウホウが好スタートを切り、それにタマモイナズマが競りかけていきハナに立つハ
ナ争いで幕を開けた、トキオアクセルは逃げれず3番手でそれら先頭集団の後ろにトップロードとス
テイゴールドが続いた、オペラオーはその後ろをポツンと追走、ラスカルは後方3番手を追走しオペ
ラオーはライバルの間を走る位置取りで、決して楽とは言えない位置取りとなった。
レースは縦長で推移したが、向こう場面でペースが一気に落ち馬群が固まった、トップロードやラス
カルはしっかり折り合った。それに対しオペラオーは折り合いを欠き引っ掛かりかけ、一瞬オペラオ
ー危うしという場面もあったが、どうにか和田騎手がそれを押さえ、4角で各馬が一気に仕掛け出し
、トップロードが早くも先頭に並びかけた、オペラオーはその外へラスカルは内に入り、好期を伺った
が、直線に入るとオペラオーは早々先頭のトップロードに並びかけ、必至に食い下がるトップロード
を楽に交わし去り、最後はラスカルが猛追するが、和田騎手は残り20M辺りでは、もう手綱を押さ
える余裕で、まさに有無を言わせぬ圧勝でした。
オペラオーはこの圧勝で、内国産馬最強へ強烈なアピールをした!