小松 繁敬さんの作品展
このページでは、小松繁敬さんが描かれた絵画の作品展を行なっています。
今回ここで紹介する小松繁敬さんは、私が勤務する病院に入院されていることから、直接的に知り合うことになり、ここに紹介するような絵画たちにも、出会うことになりました。
小松さんも他の作者の方々と同様、ALSという病気を患い、入院生活を続けておられます。ここに描かれた絵は、入院当初より不自由な手で描かれ始め、いくつか作品が集まったところで、院内で作品展として紹介されたものです。
小松さんとは入院生活を通じ、近くで拝見させていただいていましたが、直接的に理学療法士として担当しているわけではありません。ましてや深く会話を交わした機会もなかったと思います。
しかし、実際には言葉を交わしていないにもかかわらず、小松さんに対して、ある種の思いのようなものが宿っていることに最近気づきました。それを一言であらわすとするならば、”熱いかたまり”のようなもの、知らないうちに身体に残る熱のようなもの、・・・と言うしか私には思いつきません。
残念ながら、小松さんはもう鉛筆を持って絵を描くことが出来なくなられておられますし、呼吸器をつけておられるために、直接的に声を聞くことが出来なくなっておられます。
しかしながら、ここに紹介する絵画たちを通じて、多くの方に何かが伝わることは確かです。
小松さんが望む、望まないにかかわらず・・・。
・作品集