まりもサイエンス |
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色々調べてみると、どうやらまりもは「16倍に希釈された海水」で、より成長するらしいとのこと。
しかし、16倍希釈海水なんて、どのようにして作ればよいのでしょうか?
この疑問に、ネットで知り合ったまるるっちさんがトライしてくれました。
(以下、掲示板より抜粋)
よく海水は1,000gの水に対して塩(塩化ナトリウム?)が35gという記述がなされております。(引用終わり)
そこで材料となる塩を自然海塩と置き換えて考えてみました。←私は海水の配合と考えています。そこで16倍希釈水を作成するのですが
大まかに上記の配合を1としますとその海水に水を15加えると16倍希釈水となるようです
(ある研究機関に勤務していたとき100倍希釈と言うのは原液1に対して99の水を加えると教えて頂きました)(^^;;そこで15,000gの水+(1,000gの水+35gの塩)・・・
そこで実際わたくしも水槽飼育にて水替の量が5,000g=5リットルと考え(35÷16,000)=1gの水に対する塩の量を計算し それを5,000倍すると約11gとの答えが導かれました。(16倍希釈水の出来上がり)
16倍希釈水で今2週間目を迎えますが大きさの変化はないものの活発に光合成している様子がうかがえます。(まだ浮くにはいたってませんけれど)
なるほど。5リットルの水に11グラムの塩で16倍希釈海水を作ることができるというわけですね。
塩はなるべく海水から作った天然ものを使用すると良いでしょう。(自然塩や岩塩など)
私は計算が苦手なので、このようにご教授頂けますと大変助かります。まるるっちさん、情報提供ありがとうございました。m(_ _)m
(上記を試される場合は、自己責任にてお願いします。)