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狛江市の地域情報

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狛江市は、東京都の南西部、多摩川を臨む.立川段丘縁辺にあり、都心部からは約14kmに位置し、市域面積は6,39藪uである。明治22年の町村制の実施により、和泉、猪方、岩戸、駒井、覚東、小足立の6村が合併して狛江村となり、昭和2年の小田急線の開通と共に流入入瞬が増加し、昭和27年、町制施行により狛江町となった。昭和40年代に入り、東京都住宅供給公社による住宅団地が建設されたのを契機に人口が急増し、昭和45年10月に市制が施行された。都心への接近1生と自然環境に恵まれたベッドタウンとして発展を続けている。
 町鰯施行時10,933人(2,394世帯)であった人口は、昭和30年代からほぼ一貫して対前年比10%以上の増加を示し、市制施行時には57,468人(19,210世帯)となっ嵐その後、増加率は次第に鈍化し、昭和50年代以降はほぼ横這いの状況にある。平成22年5月1日現在の推計人口は77,220人(38,493世帯)である。市域のほぼ中央を小田急線が北東から南西に走行し、市内には喜多見研在は世田谷区)・狛江・和泉多摩州の3駅がある(平成9年4月に高架新駅舎が完成)。市北部は調布市内を小田急線とほぼ並行して走る京王線の利用もできる。さらに小田急・京王両社が運行する7系統の路線バスによって市内交通網が成り立っている。市中央部に位置する狛江駅から新宿駅までの所要時間は20分程度であり、小田急線は代々木上原駅で東京メトロ千代田線と、京王線は笹塚駅で都営地下鉄新宿線と相互乗り入れを行っているなど都心方面への接近性、利便性が高い。小田急線喜多見〜世田谷代田駅の複々線化工事は平成16年正1月に完成し、現在は世田谷代田〜東北沢駅問(約1.6k皿)で地下化工事中(平成25年度完成予定〉であり、ラッシュ時における鉄道運行の改善が期待されている。市内の都市計画道路のうち現在事業中の路線は、3・4・17号線(松原通り、田中橋交差勧・ら世田谷通り問)、3・4・18号線(狛江通り、第二小前から調布市境間)、3・4・4号線(六郷さくら通り、泉龍寺北から狛江通り間、ほぼ完成)、3・掛23号線(3・4・18号線から3・4・16号線問(市施工、平成21年2.目事業認可))である。平成18年から今後10年間で優先的に整備すべき路線として、3・4・16号線(岩戸北二丁目から調布3・4・2号線(市施工)〉、3・4・2号線(調布3・4・16号線から調布3・4・3号線(都施工))が事業予定である。
 上水道は、昭和39年から供用を開始し、その後の人口増加によって二次にわたる拡張工事が行われ、昭和48年からは都水道に一元化された。普及率は現在100%である。公共下水道は、昭和44年に工事開始、昭和47年8月から一部供用開始、昭和59年に完成した。現在の普及率と水洗化は100%である。また、都市ガスは、東京ガスが供給しており、環在の普及率は概ね1J0%である。
 駅前及び大型団地を中心に形成された商店街と中堅スーパーのほかには、幹線道路沿いに沿道サービス施設等が見られる程度であり、主として日用品を扱う近隣商業系の店舗が主である。平成7年10月に「OdakyuOX」、平成10年5月に狛江駅高架下に17店舗(飲食店3、物販店14)が入居する「MARCHE」、平成15年10月に喜多見駅前に大型スーパー「サミット」がそれぞれ開店し、新駅舎完成と共に駅前商業施設の質量が向上したものの、繁華1生は依然として低い。
 また、ロードサイド型としては、平成12年11月にホームセンターの「ユニディ狛江店」(店舗面積1,851坪、駐車台数410台)が営業を開始し、平成16年12月には狛浬駅の北西方約2q、狛江市と調布市との市境に位置する旧JUKI跡地(所在は調布市国領町8丁目)に「イトーヨーカ堂国領店」(店舗面積3,802坪)が出来た。