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稲城市の地域情報

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稲城市の地域情報

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稲城市は、南多摩地区の東端にあり、東南部より西部にかけて神奈川県川崎市と接し、北は多摩川を隔てて府中市、調布市に接し、西北部は多摩市に接している。東京都心の新宿から西南に約25km、面積は17.97ku.(東西、南北とも約5,3km)である。当市は明治22年の稲城村(矢野口・東長沼・大丸・百村・平尾・坂浜)誕生に始まり、明治26年東京府南多摩郡稲城村に移管。その後昭和32年4月に町制施行、昭和46年11月に市制施行後現在に到る。当市域は多摩川・三沢川沿いの平坦地(既成市街地)、三沢川左岸丘陵地(多摩ニュータウン区域等)、三沢川右岸丘陵地、平尾地区の4つの地域に大別される。水と緑の豊かな自然や果樹栽培等の農地を残しながら東京の近郊都市として発展してきた。
町制施行の昭和32年(人口10,145人、1,940世帯)までの約60年間における当市の入口増加率は約1.5%(年)に過ぎなかったが、30年後の昭和62年には交通網の整備等により約5倍(人口51,341人、16,882世帯)となり大幅に増加した。その後は多摩ニュータウンへの入居開始等により年率平均約2.1%の着実な増加率をみせている。平成22年6月1日時点の人口は84,126人、世帯数35,551(外国人登録を含む)である、 
 稲城市の若葉台駅前の交番。開発直後は駅前にこの交番と銀行しかなかった。  稲城市若葉台駅前の交番周囲。今では立派な商業地域になった。
 当市北部をほぼ東西にJR南武線また市北東部から南西部にかけて京王相模原線が走り、前者は東から「矢野口」「稲城長沼」「南多摩」の3駅また後者には「京王よみうリランド」「稲城」の2駅が各々市域にある。なおJR南武線連続立体交差事業が推進されており矢野口駅を中心とした第1期工事区間約2.1kmの高架化が平成17年に完成しており稲城長沼駅、南多摩駅を含む第2期約2.2kmについて平成27年度完成を目指している。周辺都市を結ぶ幹線道路としては、町田市から調布市方面へ向かう主要地方道19.号線(鶴川街道)、川崎市からほぼ市内を東西に横断し日野市にいたる主要地方道13号線(川崎街道)、Jll峰街道から分岐し府中市に至る府中街道、平成19年4月に市内百村地区の工事完了に伴い利便性の増した南多摩尾根幹線がある。当市では区画整理事業と併せて市道の整備も進められており、総延長は225,973m、舗装率85.63%である(平成20年4月1日時点)市の上水道普及状況は普及率100%が維持されており、公共下水道普及率は96,8%である(平成22年4月1目時点)。また都市ガスは、ガス管総延長182,061m、需要家件数24,406件で普及率は72.5%である(平成19年3月31日時点)なる商業地域がない、川綺街道・鶴川街道沿道、向陽台団地・平尾団地等の主要道路沿いにコンビニエンスストア・日用品小売店舗・飲食店舗・金融機関等が混在する近隣または路線商業地域が形成されている。ただし若葉台地区にはフレスコを始め若干の大型商業施設があり、また矢野口地区で平成19年11月に東京コカ・コーラ工場跡地に複合商業施設アメリア稲城(スーパー三和等)がオープンした。当市にはまとまった商業集積がないことからその商圏はそれぞれの商業背後住宅地の顧客を対象とした狭い範囲にとどまっており、日用必需晶・食料品等の最寄品中心の近隣商業圏となっている。本市の商業の拡大に十分対応しているとはいえず、市内の購買力の大きな部分が市外へと流出しており、調布・府中・立用・川崎方面の商業地や都心商業地に依存している状況にある。〈土地区画整理事業〉市施行:榎戸(25.3ha平成22年度)、矢野口駅周辺(16.8ha平成28年度)、南多摩駅周辺(12.2ha平成27年度)、稲城長沼駅周辺(10,6ha平成30年度)の各地区並びに組合施行=南由東部(87.46ha平成31年度)、以下は組合設立準備段階上平尾(約25ha)小田良(約32ha)※0内年度は事業最終年度
 稲城市 若葉台駅前の商業地域  稲城市、若葉台駅前、高層集合住宅が建ち並ぶ