いつもサメやマンタを先導しているのがブリモドキ。 青い水色の中で、黄色に横縞(縦縞ではない。魚の縞は、人間が持った時の 状態を言うのである。身勝手な名前の付け方である!)の派手な姿は体は小さくても目立つ。
海の中広しと言えども、これだけ魚相の悪い魚は無いインドカイワリ。 夢中になってカメラを覗き小物を撮っていると、 何か後ろから見られている気配。 振り向くと、ギャーー!! なっ、何だよお前は! インドカイワリか。 あっちへ行けっ!! それから30分間、こいつは人の後をついてくるのである・・・・・・。 サシミ、タタキ、ナメロウは勿論、焼いて良し、煮て良し、干物もバツグン。鯵は魚の王様だ!! 海の中で見る鯵は黄金色に輝き、まるで小判が舞ってる様だ。