報 道 関 連

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    本年創業80年の権威ある(株) 五禾書房発行<書道>9月号にて、ポーランド展の原稿依頼により、トップページ<随筆>にて
『波瀾(ポーランド)紀行・U』が掲載された。
 
見開き2ページに、在ポーランド日本国大使館と、梅田良忠教授記念ポーランド日本語教育文化センターの共催を頂き、第2回目のポーランド(波瀾)での個展、ワークショップ、
書のデモンストレイションを開催。
第1回俊江書院展(日本、ポーランド)も
同時に開催、お蔭様にて盛会裏に無事終了。ありがとうございました。
 
       <書体検定特別号>2012年11・12月号 
             (社)国際書体検定発行
 今年も2013年の年賀状揮毫依頼を受ける。

   2013年年賀状大特集 書家の年賀状
 今回は著名な書家20名の年賀状を紹介いたします。
ハガキであることを忘れる書芸術をご堪能ください。

 漢字、かな多彩な年賀状が掲載されて、是非ご覧ください。
       

<書道>第58巻 2月号に掲載   五禾書房発行

巻頭の【随筆】欄に、總持寺御移転100年記念の参詣、見学会の様子が、俊江会長執筆依頼された記事が掲載されました。
鶴見の曹洞宗大本山總持寺に、100年記念の会長奉納作品などの写真と共に1ページ半に亘り掲載されました。
ご覧になってください。

     
【曹洞宗大本山總持寺ご移転100年記念
拝観・精進料理会食会、会長奉納作品見学会】

 2011年11月6日(日曜日)午前10時半より。
監院寮応接間に飾られている俊江会長作品前にて、ご来賓と出席会員にて記念撮影を。
(縦9尺、横6尺パネル仕立て)若山牧水歌<山桜>を。ピンクの絨毯に淡いピンク地の表具がマッチしてとても好評。
【 感謝状】 俊江書院会長 野ア俊江殿
 貴殿は・・・・・。
  大本山總持寺管主 江川辰三

禅師さまより奉納作品に対し感謝状を拝受いたしました。とても有難い事です。
 【紫雲臺時局応接室に展示】
 ご移転100年記念に奉納の作品前にて、ご来賓の桑原先生、勇先生をお迎えして
記念に。
お忙しい中誠にありがとうございました。

(全紙2曲屏風に半切2枚に横展開で、藤原俊成の春夏秋冬歌の八首を揮毫。

   

「書体検定」11・12月号
年賀状大特集

<書家の年賀状>
当会野崎俊江会長が揮毫依頼を受けての、
年賀状が掲載されております。

 (社)国際書体検定協会発行

 
     

   <書家の年賀状>
2012年 辰年 芸術新聞社発行

執筆依頼されての、本会野崎俊江会長の年賀状が掲載されています。
どうぞご覧ください。

2009年10月23日 産経新聞 全国版に、当会野崎俊江会長の記事が掲載されました
  
 展覧会に先立ち会長宅にて、産経新聞社、本社編集局の斎藤光二記者の取材を受けての懇談より、簡潔にまとめられての
記事です。2009年記念展を是非ご高覧下さい。

【墨と筆 産経国際書会だより】(2)自分探しの旅から40年

10月23日7時57分配信 産経新聞

 □かな書道研究・俊江書院会長 野崎俊江(しゅんこう)さん(69)

 俊江書院のおひざ元、横浜市のみなとみらいギャラリーで28日〜11月1日に開かれる「かな書道・俊江書院展」には、ポーランドの大学生ら90人の作品が展示される。展覧会は、同国のほぼ中央に位置するウッジ市で個展や公開講座を行ったことが縁となり実現した。

 とはいえ、異国の若者に日本の伝統文化を伝えるのは容易なことではない。現地の学生を指導する際には漢字の意味を教えるだけでなく、「書道に臨む心構えの大切さを懇々と説きました」。帰国後も手本や用紙などを送って交流を続けた。

 地道な活動が実ってか、送られてきた「愛」「友」「道」「夢」といった作品からは、若者らしいエネルギーがほとばしるまでになっていた。持論の「心技一体」がまがりなりにも伝わったと実感している。

 子育てに追われていたとき、「自分探しの一環」として始めた書道は約40年の年月を刻んだ。「かな書道」にこだわり、太い線と細い線が織りなすハーモニーで、独自の作風を築いてきた。それでも、「人に感動を与えられるような作品を書けるようになりたい」と初心は変わらない。

 松本たかし、与謝野晶子、若山牧水らの作品を好んで書く。「詩情を理解することが欠かせません。そのためには、よい音楽を聴き、美しい花や絵画を鑑賞し、そして人間性を磨いていかなければ」と日々心に誓っている。(斎藤光二)


2008年11月18日《曹洞宗大本山総持寺へ》
書業40年記念
・第3回野崎俊江かな書展の<山櫻>献納作品の展示場所が応接室に決まり、飾りつけに。装いも新たな6尺*9尺パネル作。
《曹洞宗大本山総持寺へ作品献納》書業40年記念・第3回野崎俊江かな書展の<山櫻>作品。副監院の山岸老師と俊江会長、俊峯理事長で記念撮影を。立派な応接室で、ピンクの絨毯とパネル作品の淡いピンク地が白い壁に映え、<白とピンクのハーモニー>で一段と作品が輝いて。下見なしでの搬入であまりにはまりびっくり。皆の健康と精進を願って。 《曹洞宗大本山総持寺》へ作品献納のため恩師武田先生にご足労戴いて、本山へ。監院の横山老師にお目にかかれてお話を。神々しいお方でした。中・高一貫教育を受けて、卒業の時は泊り込みで座禅、法話などを受けたのももう半世紀前に。歳月の流れの速さにも感無量。
恩師もお元気でお車を運転しての先行です。
本当にありがたいことです。
<大広間にて>新装した献納作品に日付け、住所、雅号を揮毫する俊江会長。 <道元禅師の歌>聞くままにまだ心なき身にしあれば
おのれなりけり軒の玉水。全懐紙に字面を変えての新規献納作品。
《副監院応接室》道元禅師の歌「聞くままに・・・」の作品が、落ち着いたお部屋にしっくりとマッチして。
下見をせずの搬入、飾りつけ。表具屋さんご苦労様でした。

野崎俊江 第1回ポーランド書道展・大学講演・公開講座とデモンストレイション

☆ポーランド書道展、大学書道講演、公開講座の詳しい模様は、五禾書房発行の書道月刊誌《書道》の巻頭の<随筆>にて、
”俊江かな展を提げて”波瀾紀行(1)、(2)として計6ぺージに亘って掲載されました。(第54巻10月号、11月号にて)


<在ポーランド日本国大使館表敬訪問>
ワルシャワ市内日本大使館広報文化センターで、田島センター長さんと歓談。《こうゆう本が欲しかった・・・》俊江会長の掲載作品をご覧になってほほえんで。
野崎俊江第1回ポーランド書道展主催の、(財)梅田良忠教授記念ポーランド日本教育文化センター代表吉田先生、同行の山添先生、かおり先生も。
HPで拝見していたお部屋。広々として、落ち着いて日本文化のさながら宝庫。いろいろな方々のお作品や、書棚には沢山の書籍がびっしりと。
<産経国際書会代表展の図録>、俊江書院展の掲載美術誌「修美」、俊江会長の、<句品の輝き><日本の詩歌と書《短歌・名歌のときめき>作品掲載の美術誌「日本書法」など持参で話も盛り上がって。 あっという間の一時間でした。
寄贈の和歌作品を吊るして。
後ろで抑えてくださったのは、田島広報文化センター長様。
この後記念撮影を。
吉田先生、俊峯理事長、岡村ポーランド展事務局長も。

 2008年3月28日(金)早朝横浜の自宅を出発。成田空港11:00発オーストリア航空便にて、
ウイーン空港乗り継ぎ、ポーランドワルシャワ・オケンチュ空港へ到着したのが、現地時間の午後
7時頃。空港での荷物が一番最後の受け取りとなり、当初の到着より一日早かったので出迎えなし。俊峯理事長と2人でタクシーにてワルシャワ市内のホテルに着いたのが7時50分。
早速到着の由、ウッチの岡村さんに電話。”ああ、よかったです”との事。後で吉田先生から伺った話では、予定の時間をすぎてもまだ電話がない・・・とだいぶ心配されてたとのこと。すみませんでした。
 翌日、ワルシャワのホテルにて顔合わせ。
この度の俊江の展覧会・大学での講演会・公開講座と一連の要請をいただいた、
主催の (法)梅田良忠教授記念ポーランド日本教育文化センター
代表 吉田勝一先生( 国立ウッジ大学日本学専攻講座主任)と、
国立ウッジ工科大学・日本語講師の岡村一氏。(俊江書院会員、今回のポーランド展事務局長)
高校のかおり先生、前日夜にチェクインした日本大学常任講師の山添先生、俊江会長、俊峯理事長の総勢6名。皆様方には4月4日(金)の帰国日までいろいろお世話になりました。
 
 在ポーランド大使館・日本文化センター田島様、また共催の、ウッジ人文経済大学美術学部学部長アウレリア マンジュク先生はじめスタッフの皆々様のお骨折りにて開催される事が出来ました。
わずか3ヶ月の準備期間にての事、かなりハードな工程もありましたが、こうして無事任務を遂行できました事、心より御礼申し上げます。
 異文化の他国で、書道を通じ国際文化交流が出来ました事はとてもうれしく、また意義深いことでした。これからもすこしずつでも、その輪をひろげて行きたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、これから少しずつお話をして行きましょう。
3月29日(土) 11:00ホテル集合にて、全員顔合わせの後、
          日本大使館弁論大会へは、吉田先生、かおり、山添両先生。
          俊江、俊峯、岡村氏はワルシャワ市内観光へ。
 17:00〜18:00 日本大使館表敬訪問(全員)
             田島晃日本大使館広報文化センター長と歓談。
             話が弾みお忙しいのに20分の予定が、なんと1時間に。

2008・3・29(土)ワルシャワ中央駅前・文化科学宮殿をバックに。 小雨に濡れてしっとりした美しい通り。


ワルシャワ市内観光
 小雨にけむる中、ひと時の休息日となる。午前中はワルシャワ中央駅前の文化科学宮殿、スーパーマーケットでは飲料水や小物の買い物、地下横断歩道も設けられお店が所狭しと立ち並ぶ。駅周辺を散歩。久し振りのほっとしたひととき。ひろびろとして爽やかな町並み。
今日までのあの慌ただしさがまるでうその様。
 
 午後0時すぎからは、岡村ポーランド事務局長の案内で国立博物館、ショパン博物館、ワルシャワ市内のメーンストリートの、新世界通りのモダンな
レストランで昼食。なかなか美味。美味。お値段もなかなかだった。おなかも満腹になったので更に新世界通りを北へ。この通りは途中でクラクフ郊外通りと名前を変えて、旧市街地の入り口王宮広場に続く。
聖十字架教会、ワルシャワ大学、大統領官邸前を通り、王宮広場に着いた。小雨そぼ降る中を約2キロぐらい歩いた。王宮広場では、女子学生にじろじろ見られ記念写真をと岡村事務局長。われわれにはお呼びなし・・・。
 そこから更に旧市街地広場に。お天気ならお馬さんに(馬車)乗れたのに・・・。おしかったなあ〜。
16世紀末以来、古い建物がそのまま残っていた、旧市街と新市街周辺は、第二次世界大戦で破壊されたが、戦後見事に復元したそうだ。ゴシック様式や、バロック様式の建物が立ち並ぶ中を、それもまだ新しいものだから、なんとも不思議な気分になる。17,18世紀の時代にタイムスリップかな?。
 旧市街地からさらにバルバカンを抜けノーベル賞受賞学者キュリー夫人の生家で、現在は博物館として公開。
研究資料や、写真、所持品が展示されていた。化学専攻の俊峯理事長の解説入りもあったり。
記念にしっかりと記帳をして来ました。

雨の為かイベント広場も店じまい。お馬さんも寂しそう。おとぎの国のようなカラフルな建物が並ぶ旧市街市場広場で。 2008・3・29(土)在ポーランド日本大使館表敬訪問。寄贈作記念に、ハイチーズ。撮影者は吉田先生。全員集合写真は後日。

夕方5時からの在ポーランド日本国大使館への表敬訪問の待ち合わせ時間に合わせ、今来た道を旧王宮広場へと戻る。旧王宮博物館を少しでも見学とおもったが三時半頃のためだめ。閉館は4時なのに。おし〜い。
近くのカフェで迎えの車を待つ。
 吉田先生方と合流して大使館へ。HPで見ていたので違和感なし。いろいろお話も弾み1時間もお時間を頂いた。ありがとうございました。
吉田先生がウッチからチヤーターされた車まで一路ウッジへ向かう。
暮れなずむ街並みを後に一直線にウッジへ。 運転手さん飛ばす事飛ばす事・・・。それでも約3時間?ウッジのホテルに着いたのが午後9時。
チェクインして、そのままホテルの近くのお店に。国際バスケットボールの試合のためやらどのお店も大混雑。
何軒か回ってやっと全員(6名)が夕食にありつけたのが9時半過ぎ。ポーランド風のお料理か?美味しいのをいただきながら明日の打ち合わせを。予定より遅くなったので早くすませ、歴史のあるホテル・グランドに着いたのは、10時半すぎ。
皆様遅くまでお世話様でした。お疲れ様でした。明日からよろしくお願いいたします。