久々にやってくれました(笑)

一番最初のネタで登場した、Tくん。

今日は掃除当番でした。

しゃちは、5時間目に、4年生以上の子供と専門委員会があるので、

違う教室へ。。。

しかし、掃除当番は、先生が居なくても掃除をしないとなりません。

そして。。。



6年生の教室で掃除をしていると、

「先生〜〜!!た〜いへ〜んだ〜〜〜〜〜!!!」

。。。(ぉぃ。おきまりだな(-_-; また、なんかやらかしたんかい。)

無言で、近づいて行くと。。。。

「あのね、Tがね、Yのね、目玉をほうきでぶっさした。」

『ぬわにぃ!?!?』

「あのね、ほうきでね、たたいてね、目がね、痛くてね」

『掃除中に喧嘩でもしたのか?』

「(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン」と子ども達。

歩きながら階段を下りて、教室に向かうと、

A先生の声が。。。(いつもお世話になっちゃって(汗 )

「T。わかったか?いいことと悪いことがあるんだ。
お前が、やったことはどうだった?いいことだったか?」

『ぐすぐす(T-T)うぅ。。。ヒック。。。。うぅぅう(号泣)』

しゃちは、

(あ、怒られてる。また。。。でも、今は声かけないほうがいい。)

と思って、教室に入る。

ちらっと横目でTがしゃちを見たが、そのまま通り過ぎる。

「せんせぇー!Tがねぇー!喧嘩してね!Yばたたいたんだよぉ!!」

興奮している子ども達。

『ん?うん、聞いたよ。Yおいで(・_・)』

「はい(・_・)」

Yがやってくる。

「あのね、せんせい(・_・)僕ね、僕の使ってたほうきなのにね、
Tがね、とってね、取り返そうと思ったらね、
ココでたたかれてね。。。。。」


と、その時の状況を説明してくれる。

『(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン わかったよ。』

『さぁ!掃除するよぉ!』




子ども達に声をかけ、廊下の様子を見に行く。

Tは、まだA先生と話をしていた。

「いいか?Tわかったのか?」

『うぅ。。。(T-T)。。。。チラ(しゃちを見る)。。。うわぁーーーーーーーん!!!!』

「T。しゃち先生とは後から話をすればいいから、今はA先生の話をちゃんと聞きなさい」

「わかったのか???」



邪魔しちゃいけないと思い、教室へ入る。

(きっと、泣いてしまって話せないのかもしれない。。。でも、
今出ていったら、指導の邪魔になってはいけないし。待っていよう。)

そう考えながら子ども達と掃除をしていると、

A先生との話がおわり、泣きながらTが入ってきた。

そして、まっすぐ、しゃちのところにくる。

無言で、背中を押して「T、こっちにおいで。」

と言い、教師用の机に連れていき、

隣のイスに座らせ、近くで話をさせた。

しかし、泣きながら話すので何を言ってるのかわからない(汗

『Y!ちょっとこっち来て座って?』

喧嘩の相手であったであろう子供を呼んで、隣のイスに向かい合わせに近いかたちで、

座らせた。

そうすると、どうやら、お互いに自分が使っていたほうきと思っていたら、

Tが、普通に使おうとしたところへ、自分のほうきがとられたと思ったYが、

黙って取りあげたらしい。

それに怒ったTが、ほうきを取り返そうとしたのか、

Yの目にたまたまあったったらしかった。

その、事情を二人の間にしゃがんで聞いていると。

「ごめんね(・_・)」

じっと見つめてYが先に謝った。

月曜日の体育の時間にも、

甘えてだだをこね、しゃちにずっと捕まっていたT。

彼はどんな反応をするかと見ていると。

「いいよ。。。うぅ。。ごめんね(T-T)うぅ。。。うぅ。。。うううう。。。」

素直に謝った。

『あのね、二人とも。きっと、お互いに自分のほうきをとられたと思ったんだね?』

「(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン」頷く二人。

『きっと、自分のがとられた!って怒ったのかもしれないけど、
友達だから「いいよ」って譲ってあげることは出来なかったのかな?』


あ。。。(・_・)という顔の二人。

『まぁ、もう喧嘩してしまったことを言ってもしょうがないし、ちゃんと謝ってえらかったね。』

『でもね、譲ってあげるっていう優しい気持ちがあれば、喧嘩にならなかったかもね?』


と、優しく話すと「(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン」と頷く。

『T。先生は、A先生にいっぱいTは話を聞いたと思うから、もう怒らないよ。』

そういって、Tを見るとじっとしゃちの顔を見て、やっと落ち着いてきた。

お互いに謝れたということと、先生が怒らないということで安心したようだ。

『ただ、同じ掃除当番の仲間だし、同じクラスの仲間だから、

優しい気持ちじゃないとだめだね?もう、喧嘩しないで仲良く掃除できるかな??』


というと、「(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン できる。」と二人。

『そっか(^-^) 二人ともちゃんと謝って良かったね。えらかったね。仲良くしないとだめだよ。

先生は今日は怒らないよ。二人とも仲直りしたもね(^-^)』


「(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン」

『でも!もしも。もしも、同じ事をしたら、今度は先生も怒るよ?

一度目はわからなくて失敗しても、二度目は気をつけないとダメって、

先生いっつも言ってるよね???』

「(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン はい。」

『よし!(^-^)じゃ、掃除するぞぉ!ほら、先生なんて、

本当は授業中だったんだから(笑)みんな置いて来ちゃった。その分頑張ろうね(^-^)』


そういうと、ほっとした顔で、全員が、掃除をしだした。

いつもなら、強がってそっぽを向いてるTだが、

久々に爆発して、落ち着いたのか、黙々と一人雑巾掛けをしている。

『えらいなぁ。。。T。一人で雑巾掛けして!ね。』

落ち着いた後だったせいか、とても素直に自分の仕事をするT。

元は、ちゃんと掃除しようとしたけど、ちょっとした友達との行き違いで、

ほうきの取り合いの喧嘩になってしまった。

でも、今は満足気に、誉められ嬉しそうに掃除をしている。

自分が居ないときに指導をしてくれたA先生に感謝しながらも、

ちゃんと理解して、素直に仲直り出来た子ども達をえらいと思った。

大人になったからじゃないかもしれないけど、

天の邪鬼な自分だったらどうだったろうとか考えてしまう。

二学期になって、落ち着いていただけに。

久々の爆発を見て。。。。

『やっぱり、色々経験して成長するもんなんだな。』

と、改めて実感した出来事なのでした。



掃除が終わってから、

すっかりご機嫌で

「さよーならー!!!」と帰っていったみんな。

今日はスッキリとした気持ちでぐっすり眠れるかなぁ? (^-^)





天然クラスの日常生活