|
りおん: |
おおーい。この辺もあまり深く考えないほうが身のためだって。 |
|
りぃん: |
そぉする……。次に行きましょ。好きな事、だって。 |
|
りおん: |
好きなことねぇ。ま、これに関しては特にコメントすることはないだろ?
好きなことは好きなんだろうし。 |
|
りぃん: |
ん〜〜、あえて言うならどんな本読むか、とかどんなゲームやってるのか、とかじゃないかな。 |
|
りおん: |
基本的にファンタジーが好きなんだろ、確か。あとゲームではRPG系がほとんどだって聞いてる。 |
|
りぃん: |
よく知ってるわね〜。ご主人様に苦手意識持ってるくせに。 |
|
りおん: |
ほっとけ。それに、別に苦手なわけじゃねーよ。 |
|
りぃん: |
あれ? そうだったの? |
|
りおん: |
あのな。ったく。サクサク進めるぞ!! 次。嫌いなこと。……はその時による、か。
確かにその時の気分による、ってのもあるよな。 |
|
りぃん: |
それで? ご主人様の嫌いな事って何? |
|
りおん: |
なんでおれに聞くんだよ。 |
|
りぃん: |
え? だって、りおんなら知ってるかと思って。 |
|
りおん: |
……まぁ、嫌いな事、ってゆーより、苦手なことなら知ってる。 |
|
りぃん: |
ほら。やっぱり知ってるんじゃない。で? で? |
|
りおん: |
で……って、そんなこと聞いてどーすんだ? |
|
りぃん: |
いや、なんとなく、なんだけど……。 |
|
りおん: |
(……まあ言ってもいいか)
「すぷらった」だよ。血を見たりするのがダメなんだと。
だからホラー映画もダメだし、お化け屋敷とかも入れないそーだ。
ちょっとした怪我の話なんかでも、聞くと背筋がぞっとするんだってよ。
精神的に怖いやつもダメ、とゆーか苦手らしいな。 |
|
りぃん: |
りおん……。何でそんなに詳しいの……? |
|
りおん: |
だからほっとけって。
あとはまぁ、それこそその時によるんだろ。で、次は好きな食べ物、だな。 |
|
りぃん: |
あ、うん。そうだけど。
(……なんかうまいことかわされた気がするなぁ。今度、じぃぃっっくり話し合う必要があるわね。うん)
好きなものをひとつ挙げろって言われたら、何を挙げるんだろうね。 |
|
りおん: |
さぁな。 |
|
りぃん: |
あれ? りおんは知らないの? |
|
りおん: |
だぁかぁらぁ。な・ん・で、おれに聞くんだよ。 |
|
りぃん: |
だって、いろいろ知ってたじゃない。 |
|
りおん: |
たまたまだ。たまたま。そーいうおまえはどーなんだよ。何か知ってることないのか? |
|
りぃん: |
えっと、辛いものが苦手だっていうのは知ってる。 |
|
りおん: |
おいおい、それって嫌いな食べ物の話になるんじゃないか?
好きな食べ物のほうはどーなんだよ。 |
|
りぃん: |
特にこれが大好きっていうのは知らないよ。
ご主人様も、あんまり深く考えたことがないんじゃない?
それに、味覚って変わるって言うし。
今は好きな物でも、昔は嫌いだった、とかあるじゃない。 |
|
りおん: |
まあそうだけどな。
ところで、さっきから気になってたんだけどさ。なんかいい匂いがしないか? |
|
りぃん: |
あ、これね。ご主人様がパイを焼いてるの。
ほら、さっき顔出した時、忙しい、って言ってたでしょ?
お客様が来るんだって。その準備で忙しかったのよ。
このお店を開店するのに、いろいろと相談したり、協力してもらったりした人が来るからって、張り切ってるの。 |
|
りおん: |
ふ〜ん。じゃあ、おれたちもお相伴できるのかな? |
|
りぃん: |
きっと味見、とか言ってくれると・・・。 |