なまえ | 職業 | 音楽 | えつらくぶり |
ピヴォイネ Pivoine | 不明 | 交響曲 | 一応主人公?マールコヴァから「日曜日に」と書かれた手紙を配達され、大急ぎで「鶏のかぶりもの」を製作。ロウバロヴァの部屋に無断であがりこみ(散らかり放題)、ミシンまで使う徹底ぶり。ヴェトリンスキーの車を盗んで山里へ行き、ロウバロヴァ人形を相手にロプロプ爆発! □「ファウスト」のラストで主人公とぶつかる次なる犠牲者はこのペトル・メイセル君。後ろ髪が長いところも変わっていない。 |
ロウバロヴァ Loubalova | 不明 | あやしげ(教会っぽい?) | ピヴォイネの隣人。猫と暮らす未婚のオバチャン、という雰囲気。吟味してろうそくを購入した後、ピヴォイネを模した藁人形を相手に廃虚でSM・・。 □ワードローブがかわいい。しかし鶏の首は躊躇せずかっ切れる強者。 |
マールコヴァ Malkova | 郵便配達人 | チル系 | パン(ヨーロッパで見かけがちな不味そうな茶色パン)をちぎって指で丸めまくる。家に帰ると、その玉をしこたま体に注入し、至福の眠りへ・・。6人の橋渡し的役目も。 □髪を下ろすとかわいい。 |
クラ Kula | 雑誌店経営 | たのしげ | 店番の合間にハイテクな電動自慰機械を製作。アナの大ファンで、ニュースが始まるとテレビに釘付けになる。 □一般的に判りやすいのがこの人では?現実にいそう(いないか)。目がこわい。 |
ヴェトリンスキー Wetlinski | 刑事 | オペラ | アナの夫。工事現場でブラシを盗んだり、指サックを万引きしたり、他人のキツネ毛?ショールをこっそり頂いたりして(刑事なのに・・)ローテクな自慰道具を製作。 □彼の「痛きもちいい」悦楽ぶりはみもの。けっこうダンディー。 |
アナ・ヴェトリンスカー Anna Wetlinska | ニュースキャスター | メロドラマ調 | 夫との冷え切った性生活を、鯉(クリスマスのチェコでは、伝統的なごちそうとして樽に入った鯉が売られる)を飼ってなぐさめる。 □現実にチェコの人気キャスター(本名)。作品中でのニュースのジングルは実際に使われているものと同じだった(97年の時点では)のが笑える。 |