2004/1/18
「週刊わたしのおにいちゃん」は見逃したと昨日の日記で書きましたが、代わりに「魔界戦記ディスガイア」のフィギュアが欲しくてなりません。
アニメイトにいった時に見かけたのですが、種類は数種程度ですが、色違いとかいたらどうしよう・・・。何せ、メインキャラ以外は数色いますから(笑)
司書としては、アーチャーさんと魔法使いさんが欲しいのですよ。PCの横に飾っておきたいなーと。しかし、そんなに何でも買うほどお金があまっているわけでもなく・・・。困ったものです(^^;
ちょっと購入を見合わせていた「戦国大乱(9)」(津野田幸作著 歴史群像新書)を結局購入。
当初予想していたストーリーから確実に逸脱し、どうなってしまうのか先行きが不安になってしまったので、8巻以降を見合わせようと思ってしまった次第です。その後、ここまで来たなら最後までお付き合いしようと思いなおし、近所の本屋で入手を決行しました。
ストーリーは以前の日記でも書きましたが、7巻までを第一部とし、8巻以降を第二部としています。
9巻終了時点で、徳川・毛利・前田連合軍が大阪に篭城し、真田・上杉・福島・佐竹連合軍が佐和山城を拠点としている状態で、こんな状況を1巻の時点で誰が予想したでしょうか?
この巻で退場となった主要大名は石田三成くらいですが、このあと、また死人が増えるのでしょう。九州に落ち延びていった黒田親子が再起できるかも気になるところです。このシリーズでは一度、落ち目になると、とことんまで落ちていくのが常なのですが(例外は徳川家康くらい)。
10巻を越えるシミュレーション小説は最近では珍しいほうかと思われますので、もうちょっと頑張って欲しいなーと思います。主要キャラが死に始め、ラストスパートが始まってしまったかと思わせる「織田大戦記」ともども。