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過去日記


2004/1/26

昨日夜半のこと、司書亭にて重大な結論が下されました。それは以下のようなものになります。

1.以下のゲームについては、実施を無期延期とする。
●ななみとこのみのおしえてA・B・C(7日目までプレイ)
●保母さんと一緒(双子シナリオ攻略中)
●クローバーハーツ(積ゲー)
●MOON RIGHT(積ゲー)
●すくみずっ(積ゲー)
●メイプルカラーズ(積ゲー)
●NATURAL ANOTHER ONE(1プレイ目途中)
●胸きゅん!はぁとde恋・シ・テ・ル(あずきシナリオ攻略中)
●ピチカートポルカ(ニコシナリオ攻略中)
●サモンナイト3(2周目途中)
●Fate(今週発売)
●その他のノーカウント積ゲー(いつかやる)


2.以下のゲームは時間的余裕があるときのみ実施する。
●エースコンバット04(中盤)
●こころナビ(凛子シナリオ攻略中)
●V.G.NEO(4話途中)
●パティシエなにゃんこ(やりたくなったら)
●想瞬(とりあえず1回終わらせる)


3.残りの時間は全て「ファントムブレイブ」に投入する。



はい、という訳で、
「ファントムブレイブ」を購入してきました。いそいそとパッケージを開けて早速プレイ・・・ああ、時間が足りないよ〜〜〜。
今回の主人公「マローネ」が色々な悪霊(ファントム)を呼び出して、シナリオバトルをクリアしていくというタイプのタクティクスRPG。マローネは丁度「かえるにょぱにょ〜ん」のポロンや「ママトト」のナナスみたいな役どころですね。両者より魔法が結構使えるので、前線でもそこそこ役に立ちますが。
今、2話の途中というまだまだ超序盤な訳ですが、ここまでいくのに既に4時間を経過・・・前作以上に時間がかかりそうな気配です。まあ、ようやく「魔道合成師」さんをキャラメイクして、その可愛さにうっとりしたりしているのですが。ああ、魔法使いさんも良いですな。「ラングリッサー4」あたりにも同じようなのをかぶっていた記憶のある、二つとんがりのサンタ帽子がなんともいえない(^^)

とりあえずは、暫くプレイしてみます。上記決意は水曜くらいまでは維持の予定(^^)



2004/1/20

MURAJIさんところで
「2003年ベスト5」がUPされていたので、「あーうちもやろっかなー」と思った時、ふと疑問が過ぎりました。

「・・・ん?そういや下半期ってゲームしてたっけ?」

思い返してようやくその理由に辿り付きました。夏から秋にかけて「サモンナイト3」に狂ってて、他のゲームやってないよ、おい!

という訳で、2003年下半期は積ゲーが増え続けただけの年でした。やれやれ。



2003年発売ゲームのアンカー的なゲームとなってしまった「V.G.NEO」をスタート。
格ゲーだと思い期待していたのですが、どうもそうではないらしい。うむー。
ただのAVGと気を取り直し、最初からスタート。
・・・勢いだねぇ・・・良い意味の戯画ってやつですかー。こういうゲームを期待していたので、何の問題もない訳ですが、どうもあまりにも予想通りで評価に困っております。司書がイメージするギャルゲーというのに近いパターンのゲームですが、去年は「パティシエなにゃんこ」とか「オレンジポケット」とか「こころナビ」とかで、結構あるんですよねー。
一緒にするな!という人にはゴメンなさい。まあ、上記3ゲームは司書的にはかなりの高評価を与えているゲームなので、良作であることは間違いないですよ。ちなみに現在2話が終わったところまで。色々と忙しくてねぇ(^^;



先日のアニメイト話の続き。
さすがに司書さんもグッズからは卒業する年な訳ですが、どうもエニックス系のグッズは触手が伸びるというか、かなり困り者です。
「鋼の錬金術師」「これがわたしの御主人様」あたりの細いグッズが妙に欲しくなったりとか。
ちなみに超出来の良い「キュピー」のストラップは、万難を排して何とかレジスト成功しました。こんなことで精神力を使いたくないなぁ。



2004/1/18

「週刊わたしのおにいちゃん」は見逃したと昨日の日記で書きましたが、代わりに「魔界戦記ディスガイア」のフィギュアが欲しくてなりません。
アニメイトにいった時に見かけたのですが、種類は数種程度ですが、色違いとかいたらどうしよう・・・。何せ、メインキャラ以外は数色いますから(笑)
司書としては、アーチャーさんと魔法使いさんが欲しいのですよ。PCの横に飾っておきたいなーと。しかし、そんなに何でも買うほどお金があまっているわけでもなく・・・。困ったものです(^^;



ちょっと購入を見合わせていた「戦国大乱(9)」津野田幸作著 歴史群像新書)を結局購入。
当初予想していたストーリーから確実に逸脱し、どうなってしまうのか先行きが不安になってしまったので、8巻以降を見合わせようと思ってしまった次第です。その後、ここまで来たなら最後までお付き合いしようと思いなおし、近所の本屋で入手を決行しました。

ストーリーは以前の日記でも書きましたが、7巻までを第一部とし、8巻以降を第二部としています。
9巻終了時点で、徳川・毛利・前田連合軍が大阪に篭城し、真田・上杉・福島・佐竹連合軍が佐和山城を拠点としている状態で、こんな状況を1巻の時点で誰が予想したでしょうか?
この巻で退場となった主要大名は石田三成くらいですが、このあと、また死人が増えるのでしょう。九州に落ち延びていった黒田親子が再起できるかも気になるところです。このシリーズでは一度、落ち目になると、とことんまで落ちていくのが常なのですが(例外は徳川家康くらい)。
10巻を越えるシミュレーション小説は最近では珍しいほうかと思われますので、もうちょっと頑張って欲しいなーと思います。主要キャラが死に始め、ラストスパートが始まってしまったかと思わせる「織田大戦記」ともども。



2004/1/17

大雪だという噂でしたが、結局雪はたいしたことなく・・・まあ、センター試験とかは大変だったみたいです。受験生の人は御苦労様です。

巷では、「週刊わたしのおにいちゃん」が刊行を開始し、ちょっとしたお祭りみたいなことになっていたようですが、司書さんは見逃すことにしたので、特に問題なく。
ムックはともかく、今フィギュア増やしても置き場に困りますしね。ロリ属性は薄いので、あんまり物欲を刺激もしなかったし(笑)

皆が本屋さんで「わたおに」買ってるとき、司書さんは近所のパーラーで「スーパーブラックジャック」を楽しんでいましたよ。「RIOたんがいいぞ〜」とかよく聞かされていたので、ちょっと試しにやってみようと。
普段はパチンコ派なのでスロットには少々不慣れなところがあり、オロオロしながらゲーム開始。MINTが出てきて一度ビックは取りましたが、その後吸われてしまい結局儲けはなし。うーん、まあ遊びなのでこんなものですか。

これが巷で噂の萌えスロットか〜などと余韻に浸りながら帰宅したのことです。あまり深入りすると危険かもしれませんが(笑)



本屋で流し読みする本を少々所望。知人にアドバイスを受けながら購入したものは、

「機工魔術師(1)」河内和泉著 ガンガンウイングコミックス)

本来薦められた本は著者のアンソロジー総集である「いずみっしょん(1)(2)」だったのですが、この作家の漫画を読んだことがなかったので、ガンガン系で連載しているこちらをお試しで購入してみることに。
「中学くらいのときに、ちょっとドキドキしながら読んでたHな漫画っぽいですよ〜」とか言われて、どんなものだろう?と読んでみましたが、納得です。
露出度は別に高めじゃないのですが、純情な少年だったころには、こういうチラりな感じに結構ダメージを喰らってましたね。お姉さんキャラが基本ベースに存在している辺りも、かなりのポイントなのでしょう。
とりあえず、続巻購入決定(笑)


「満月をさがして(5)」種村有菜著 りぼんコミックス)

4巻から引き続きの死神編がこの巻で完結します。めろこ&タクトのわだかまりはメデタシメデタシですが、今度はいずみ&ジョナサンですか。余命僅かな満月が英知君のために歌を歌うという、当初のストーリーから微妙に路線がずれ続けている気が・・・。
まあ、英知君が死んだということがわかってから、随分とストーリーが難解になりましたから。ただ、ジャンヌの頃と違い、随分とストーリーに重みが出てきたかな〜と思います。
これからきっと円熟さを増していくんでしょうね。楽しみ。


「オレンジポケット 2.ナズナ編」神尾丈治著 ソフトガレージ発行)

同名ゲームの小説版第2巻。今回はメインヒロインのナズナシナリオの後日談。ナズナとハッピーエンドを迎えた主人公達の最後の高校生活を描いたものです(小説は高校と名前を出しても可)。
1巻以上にエロ度が増してます。というか主人公はかなりの鬼畜です(笑)
まあ、そこよりも、3巻のヒロインが羽弥センパイらしいという未確認情報だけで、司書は大騒ぎなのですが。


「終わりのクロニクル 1(上)」川上稔著 さとやす画 電撃文庫)

今日薦められた以外にも、以前から様々な場所で薦められていた小説です。まだ目は通しておりませんが、10個ある概念世界それぞれでストーリがあるそうで・・・となると、それぞれ上下に分けると20巻ですか・・・うーむ、果たして読みきれるのやら(^^;



まあ、いつものようにたくさん買ってから、のんびり読むことになりそうです。ぶっちゃけ今結構忙しくて、時間ありませんしねー(とほほ)



2004/1/14

ちょっと前に先輩と酒飲んでいた際の会話。

司書 「いや〜。DVDでガンダムSEED見てるんですけど、面白いですね〜」
先輩 「あれのドコがいいんだよ。途中で見るの辛くなったよ」
司書 「へ?面白いと思うんだけどなぁ」
先輩 「あんな無茶苦茶なストーリー見てておかしくならないか?」
司書 「先輩、SEEDでストーリーなんて追いかけてるんですか?」
先輩 「・・・」

司書 「ほらほら、キャラクターもいいじゃないですか」
先輩 「ラクスとかカガリとかまともなキャラがいないじゃないか」
司書 「そこが萌えるんですよ。カップリングとか」
先輩 「・・・」

互いに生涯分かり合えないな・・・と思ったひと時でした。



知人の4氏に、借りていたゲームを返却しました。その数7本。
「マブラヴ」「凌辱ゲリラ狩り」「巫女さんだ〜いすき」「おしかけハーレム」「司書さんといっしょ」「教えてあげちゃう2」「サーモンピンク」だったように記憶しています。
こうやって見ると、「マブラヴ」以外は、極めてマイナーなゲームばかりですね。トラヴュランスの作品が4本も入っているし・・・予想に反して、ほのぼのとしたゲームばかりではありますが。
ちなみに家に狩りっぱなしのゲームが、あと8本ほど眠っています。こうやって考えると、司書さんのゲーム知識は知人友人達の熱い友情に支えられていると痛感してしまう次第。
ごめんよ。「いもうと観察日記」とっとと返すよ。面白くて手元に置いておきたくて、ずっと借りッパだったんだよ(笑)



「遠き神々の炎」ヴァーナー・ヴィンジ著 創幻SF文庫)で、宇宙規模のインターネットと、群体犬族ファンタジーのどっちの設定がステキかという話になった際、躊躇いなく犬族(8匹群体くらい)をチョイスしてしまった司書は、感覚がおかしいのでしょうか?

インターネットが当たり前になった今ではそんなに突飛な話ではないですが、銀河系にノードを設定して、HDD容量を気にしながら生活するというのは、なんだか現実世界を見つめているようで切なくなってしまったのです。
群体を構成する個体が減少するたびにお馬鹿になっていくという、トンチキな設定についてはなかなか興味深く読めましたし。

でもこの著者って、このあとの作品をあまり聞かないなぁ・・・次作はどんなだろうと結構期待しておるのですが。



2004/1/13

「さぁ、新しい週だし、頑張って仕事するぞー!」と、仕事場についたら、土曜日処理したはずのサーバのシステムが止まってました・・・。
9時に対応をスタートし、原因のSQLを発見し、マリアナ沖海戦後の日本艦艇が装備した対空機銃ばりに、ごてごてとオプションコマンドを装備した修正SQLが動いたのは、21時でした・・・。
もう泣きそうですよ(^^;



「ヤングアニマル」で連載している「ゆびさきミルクティ」の単行本をまとめて買おうと本屋にいったのですが、何故かレジに並んでいるときに持っていたのは、「今日の5の2」桜葉コハル著 講談社ヤンマガKC)でした。
「この漫画ってどっかで読んだことあるよな〜」と、ずっと思い続けていた訳ですが、未だに類似作品がなんなのか、思い出せません。ありそうだけどないタイプの漫画なんですよね。

小学校高学年の邪気のないちょっとえちぃ漫画なのですが、それほどいやらしくありません。無意味な萌えとかを入れてないせいでしょうか。作者が自分の後書とかをまったく書いてない為、どのような意図で描かれたものか、さっぱりわかりませんが、絵は好みですし、話も面白いと言われると「まーまーかなー」としか答えられないですが、何となくたまに読みたくなりそうな漫画です。
ちょろっと読んでみても良いかもしれません。



忘れた頃に新作を発表するんだもんなぁ・・・。
「エンジェルラヴィ」もほとんどしていないのに、ちょっと待ってくださいという感じです。でもそこはかとなく琴線をくすぐる感じ。



2004/1/12

藤田さんがお書きになられた「戦場の衣食住」を読んでいて、牛缶(牛肉大和煮の缶詰)が食べたくなり、スーパーで買ってきてしまいました。
牛缶といえば、ノザキ(コンビーフで有名)の大型缶だと思いますが、498円とか書かれていて高くてちょっと引いてしまったので、マルハの「さくら肉大和煮」で代用です。あと、沢庵とおにぎり、インスタントの味噌汁も買ってきて、気分は野戦兵食♪。

陸軍の携行兵食としての缶詰は「牛」「兎」「鯨」の3つみたいで、「馬」は日中戦争開始頃まで乾燥肉としての携行食糧として利用されていましたが、その後、馬の不足からか食用としての「馬」は消えてしまいました。
基本的に牛缶は、陸軍の缶詰といえばこれ!という食料なので(海軍でも食べてましたけど)、これに乾パンをセットしてピクニックに持っていけば、(一部の人が)盛り上がること請け合いです。本当の野戦レーションが食べたければ、朝霞にある陸上自衛隊広報センターで
こんなイベントがやってますから、参加してみるのも良いかも。
他にあちこちの陸自駐屯所で缶詰が買えたりしますね(お土産コーナーを覗くのです)。本格的にレーションを再現したいという人は、「戦闘糧食の三ツ星を探せ」大久保義信著 光人社)あたりで揃えてみるのが良いでしょう。旧日本軍の糧食レシピも欲しいですが、出版されてなさそうですしねぇ。



昨日、新撰組ネタで勝手に盛り上がり始め、基礎知識を頭に入れておこうと「新撰組全史(2冊)」中村彰彦著 角川文庫)を流し読み。
下巻を読んでて想うのですが、内部抗争が組織を弱体化させる、日本でよくある話の典型的な例ですね。新撰組って。
甲陽鎮撫隊の辺りの動きを見ていると、既に断末魔の雰囲気がプンプンしていて、もう駄目だな〜というのが、客観的に分かります。新撰組といえば京都というイメージが強いですが、京都以後は逆に旧式装備の一部隊に過ぎないのだな〜と悲しくなります。
しかし、甲府には甲府勤番の旗本・御家人が500人ばかりいるはずなのですが、この人達はどうしていたのでしょう?あと、八王子にも千人同心がいたはずなのに・・・。
幕府首脳が恭順の意思を示していたので、それに沿って動いたのか、それとも勝手に降ってしまったのか・・・。何はともあれ、幕府開闢以来、主要軍事組織として編成されていた番組織は、致命的に弱体化していたのは間違いなさそうです。



日本海軍で最後に攻撃を受けて沈んだ戦闘艦艇はなんなのだろう?という疑念が昔からあったのです。
司書の個人的認識だと、1945年8月15日に朝鮮半島の元山でソ連機の空襲を受けて撃沈された海防艦「干珠」なのですが、本当にそうなのかな〜と。
で、調べてみると出るわ出るわ。戦後に触雷・座礁沈没した艦艇だけでも、駆逐艦「栗」「朝顔」「神風」、潜水艦「363号」、海防艦「大東」「46号」「59号」「116号」「213号」
・・・艦って名前のつくものだけで、これだけ出てきました。特務艦艇を入れるとこの数倍です。
海防艦59号に至っては、呉で解体工事中の「日向」に激突して沈没しています。悲しすぎです、こんなの・・・。



「こころナビ ビジュアルファンブック」完全読了♪
いやいや、読み応え抜群でした。もう一回やりたくなるくらいステキな内容で・・・。ああ、ゲームたまっているのになぁ。しかし、凛子がPCの向こうで待っていると思うと・・・(死)



2004/1/11

本日より大河ドラマの新作「新撰組!」が始まりました。鳴かず飛ばずの昨年度から、NHKが本腰入れててこ入れした渾身の一作とのこと。
イケ面キャストで固めた新撰組で、これまで以外のお姉さま方もファン層に取り込んでいくみたいですが、今後どうなるやら。

本日の第一話「黒船が来た」では、開始早々で新撰組の御用改めのシーンからスタート、幕末史上最速の逃げ足を誇る桂小五郎を捕縛するシーンでしたが、さくっと逃げられるって感じです。
新撰組主要メンバーの顔見せが目的のシーンなので、それはそれで問題ないですが、主要キャラクターの中では、斎藤一役のオダギリジョーがなかなか宜しい感じ。山本太郎の演じていた原田佐之助はなんかイメージが違いますけど。
でも、河合キ三郎の大倉孝二はよい味を出していましたね。香取慎吾の近藤勇はなんだか丸っこい感じで刺々しさがないかなー。これもイメージとちょっと違うですよ。

前作の宮本武蔵より見所が多そうで面白そうな感じです。ちょっとしばらく見てみることにします。元々新撰組は大好きですしね。



とうとう援竜が実戦に投入されようとしています。
北九州の出初式に出撃したそうです。日本のロボット開発の3つの流れである「鉄腕アトム」「ガンダム」「マルチ」の開発計画のうち、ガンダムが一歩先行したようです。
コクピットに乗り込み、2本の操作スティックで操作する辺りは、まさにモビルスーツ・・・レイバーやパワーローダーのほうが近いような気もしますけど。
日本のロボットで最初に市場に登場するのは、レイバーだと思っていたので、その通りに時代が進んでいるようですね。司書は外車1台分くらいの値段で、感情表現の出来るメイドロボが家電として帰る時代が来ることを望んでおりますが(笑)



「BlackBox」「想瞬」をはじめました。
リンク禁止なサークルさんなので、特に貼っていませんが、検索ですぐにヒットするので興味ある人は探してみてください。
新作の「Petit Fleur」を始める前に、第一作もやっておくべきであろうと、夏コミで購入後、眠らせておいたゲームをインストールした訳です。ゲーム自体はセピア色の鉛筆画風を基調としたライトビジュアルノベルで、卒業式間際に何とか憧れていた同級生に告白しようとする奥手な女の子の心情を描くハートフルなストーリーとなっています。
シナリオは眼鏡友の会、イラストは雨音響さんとゆきうさぎさんです。まだ第二章までしか進めていませんが、雰囲気は上々で、こういうのに弱い司書さんはプルプルと震えつつ、楽しくプレイ中です。
いや、少女漫画好きですしねー。こういうのは抵抗力が弱いのですよ(笑)



陸自のイラク派遣車両を搬送するのは、アントノフ124型らしいですよ。
結構古い機体ではありますが、ペイロードは抜群ですしね。運用実績も豊富なので良い選択をしたのではないか?と司書的には思うのですが。
千歳空港に次々と編隊で着陸するアントノフはちょっと見てみたいところです。日本では見る機会のない機体ですしね。



2004/1/10

気合を入れ直し、覚悟を決めた司書は、いよいよ戦場へと足を踏み込もうとしていました。そう、この扉の向こうには、想像を絶する死闘が待っているに違いないのです。
微かに響いてくる戦場騒音は、鋼鉄に固めた決意に鑿を入れて粉々に砕こうとしているかのようです。
しかし、もう後戻りは出来ません。今、ここでこの決戦に勝利しなければ、後で手痛いしっぺ返しを喰らうのは自分自身・・・そう、悲壮な決意を持って、司書は歯医者の扉を開いたのでした。

うう、やはり歯医者は嫌いだ・・・今日は一体何本の麻酔を歯茎に打ち込まれ、ビクンビクンを痙攣する自分の爪先を愛しく思ったのだろう。
まるで、溶接工事でもするようなフェイスガードに身を固めた歯医者さんが、高速回転しているのに、妙にスローモーに見えてしまう、あのグルグル動く棒みたいな奴(名前なんて知りません)を、口の中に突っ込んでくる瞬間・・・せめて女医さんなら良かったのにー(涙)



という訳で現在、歯が痺れて、なんだか不思議な気分に陥っている司書です。ちなみに治療はいつまで続くのか、さっぱり分かりません(涙)
夏までに終わるといいなぁ・・・(涙)



光人社のNF文庫がシリーズ化している「入門シリーズ」は、どんどんマニアック化しておりますが、先月でた「偵察機入門」はその極致にたどり着きつつあるような気がします。
ブロックMB174や、フィアットRS14Bが入門の機体だとするならば、応用編にはどのような機体を準備すればよいのでしょう?入門シリーズといいながら、あるレベルの知識は要求されているような気がします。いや、確かに読み物として司書は大層楽しんでおりますが、万人にこの感覚が通じるのだろうか・・・?。

しかし、本書を読んでいて感じたのですが、やはり司書は水上機がかなり好きなようです。双発水上機を眺めているときは、結構楽しく感じてしまいます。日本に双発水上機なんて不思議なジャンルはなかったので(空母や長距離陸上哨戒機があれば、いらない機種なので)、異国情緒の溢れるステキな機体に見えてしまいます。
He115ってかなり好きな機体なんですけど、こんな機体の同士はほとんどいないだろうなぁ・・・。PQ船団攻撃の物語を知ってる人くらいしか、知らないでしょうし・・・。

何か水上機の小ネタを書きたくなってきました。SSとかでもいいなぁ・・・「オレンジポケット」のキャラクターあたりをパイロットにしてみようかな?(妄想はあまり進行させないように)



2004/1/9

「嗚呼、俺にも1万メートル先を見通す練達の夜戦用視力と、宙を飛ぶ矢の軸に書かれた数字を読み取る動体視力があれば・・・」と思ったのは、「エースコンバット04」の8面をやっていたとき。
ついつい深追いして、地上に激突してしまうのです。そろそろ手ごわくなってきたかな〜と、プレイしてて思います。ちなみに現在の愛機はF−16C。一度Mig29にも乗ってみましたが、どうもロケット弾の使い勝手が悪く、またファイティングファルコンに戻してしまいました。トーネードも予備機で持ってるけどあまり使わないなぁ・・・単純な軽戦が好みっぽいです。



昨日、「山城って何してたんだろ?」と言ってた話の続き。
識者に尋ねたところ、「ああ、その頃って木更津沖で練習艦じゃなかったか?」とのことでした。言われてみれば、航空隊の対艦攻撃訓練の目標艦になっていたような戦記の記述を目にした記憶があります。
しかし、日本海軍の総力を結集してマリアナ沖で海戦をやっていた頃、内地で練習艦というのはかなり切ない・・・。まあ、この時期に大型艦をドック入りさせる訳にもそうそう出来ることではなく(せっせと空母を量産してましたしね)、ある意味仕方ないと思える運用なのでしょうか?
この時期に東京湾近郊でのんびりしていた大型艦艇は、他に連合艦隊の旗艦やってた「大淀」くらいかな?「大淀」は呉にいたのかもしれないけど。

「大淀」といえば、個人的には結構好きな艦で、二番艦の「仁淀」も竣工して欲しかったなぁと、個人的には思います。
戦闘力的にはそれほど高い艦ではありませんが、後甲板の大型構造物とフライトデッキは、戦争がなければ、色々と改装で利用できそうなスペースですし、対潜ヘリをわんさか搭載して、「はるな」みたいな使い方をすればよいのか・・・そう言われてみれば形結構似てますね。



仕事絡みで新年会に参加してきましたが、仕事の関係で合流するのが大幅に遅れ、結局最後のほうをちょっとだけ参加する羽目に。
新年会の2発目ですが、あと3回くらいありそうです。忘年会から2週間と間を開けず、連続して飲み会を開く日本人の感覚は凄いと思います。
しかし、ぶり大根を食い損ねたのは、ちょっと悔しい・・・次の飲み会でリベンジすることにしよう。



2004/1/8

抜剣覚醒した先生ズの表紙につられて買ってしまった「電撃PlayStation Girl’sStyle」ですが、「サモンナイト3」の記事は、たった4ページのあらすじと簡単な攻略のみ・・・表紙に偽り有だよー(涙)
定価820円も出して、司書はいったい何の為にこの雑誌を買ったのでしょう?

(付録の飯塚武史カレンダーのためだろ)

・・・まったくもってその通りですよ、俺の心の声よ。



第九戦隊の重雷装艦2隻、あわせて魚雷80射線で、30隻の輸送艦に命中、うち21隻撃沈、さらに艦首に残された4門の14センチ砲で7隻の輸送艦を撃破・・・。
トんでも架空戦記以外での最高記録ではないだろうかーと、「海鳴り果つるとき(6)」を読んでいたのです。

第九戦隊というと、何故か良く分かりませんが、第一艦隊に所属しているというイメージが強いのです。史実では遣南艦隊にいた時期が長いはずなのに。どうも架空戦記に毒されて、史実と物語がごっちゃになっている形跡があるなぁ、よくないことだ、自重自重。
それはともかくとして、昨日ふと気になって、「第一艦隊っていつまであったのだろう?」ということを、某所で質問してみました。マイナーな海戦や艦艇ばかり追いかけているせいで、基本がおろそかになっているようです。これも反省。

で、第一艦隊の解隊は1944年2月25日だそうです。この時期って、丁度トラック大空襲とパラオ大空襲の間の時期、2月25日はニューギニアのウエワクに米機動部隊が空襲を仕掛けています。
3月1日付で第一機動艦隊が編成されており、それに編入する艦艇を調達する為に、第一艦隊が俎上に上ったみたいです。機動力のある艦艇は第二艦隊や第三艦隊に回され、練習戦隊や鈍足艦はGF付属扱い。
黄海海戦や日本海海戦の主役だった艦隊は、ほとんど注目されることなくひっそりと消えていたんですね。

それはそれとして、可哀想なのは、マリアナ海戦に連れて行ってもらえなかった足が遅い戦艦達です。
それまでは第一艦隊所属で、機動部隊が外地で戦っている間に俺ら第一艦隊が禁城を守護するぞ!という話になっていたのですが、艦隊すら組んでもらえなくなると、一気に戦闘能力は低下します。
巡洋艦や駆逐艦と違って、単艦行動する訳にもいきませんから。護衛艦は引き手あまたで、戦艦の戦闘航海にお付き合いしている暇なんてありませんでしたし。

こうして、主役の座を奪われた4隻の戦艦のうち、「扶桑」は渾作戦(一次)の間接護衛隊として出撃しようとして中止されて出番なし、マリアナでは待機部隊でした。「伊勢」と「日向」は航空戦艦への改造が終わって、搭載機の彗星と瑞雲をかき集めていましたが、結局搭載することなくレイテに出撃していったのは周知の通りです。
でも、この時期の「山城」って何してたんだ?マリアナ海戦時の連合艦隊編成表(ソノラマ戦記「機動部隊」の巻末付録)見ても、名前がないぞ?
ということに気付き、ちょっと調査をしてみることにしました。いや、知らない艦を調べるのって、結構楽しいし。「山城」とかってあまり皆さん追いかけてなさそうですもんねぇ。



2004/1/7

週刊少年ジャンプを読んでいない身の上では、「斗貴子さん萌え〜♪」とか言われても何のことやらさっぱりだったのですよ。
このままではいかんなぁ、と思いたって、「武装錬金(1)」(和月伸宏著)を買ってきました。発売ホヤホヤだったみたいですね。
・・・なるほど、皆様がお吼えになるのが良く分かりました。その心には同意しつつ、司書は同じ世界に引きずり込まれないように、間合いを取って様子を見ることといたします。同人誌とかでキャラだけは知っていたのですが、ふむふむ、こういうキャラですか。皆さん好きそうなキャラですね〜。かなり遠めに間合いを取らないと吸引力は抜群のように思えます(笑)



皆さんは「はじめてのおるすばん」というゲームをご存知でしょうか?かつて多くの前途有望な若者達がこのゲームの毒牙にかかり、それまで築き上げてきた社会的立場というものを崩壊させていきました。
ZEROという、それまで鬼畜ゲーばかり作り続けてきたメーカーが、何を考えたのか急遽戦線に投入した萌え双子妹ゲーです。2001年12月28日という、コミケにぶつけるようなタイミングでリリースされたこのゲームの為、そのときのコミケはその話題で持ちきりだったことを、司書は良く覚えています。
その後、「はじめてのおいしゃさん」という続編も登場し、「はじめてシリーズ」は一躍時代の申し子となりました。 オンリーイベントまで開かれたくらいですから、何をいわんやといった感じです。

その後、一時のブームも過ぎ去り、皆忘却の彼方に追いやろうとしていた時、まったく違うブランドから、続編がリリースされました。「ななみとこのみのおしえてA・B・C」です。
「はじめて〜」から「おしえて〜」へ改題したシリーズは、相変わらずの「おしえて価格5800円(税別)」「萌え萌えボイス入り♪」となっております。

時代の最先端を常に把握し続けるのがこのサイトの使命と考えている司書さんは、早速、魔都「アキハバラ」にて該当のソフトウェアを入手、実地検証に移る事といたしました。
無防御のテンプルを「襲 突槍抜刀牙」で直撃されたかのようなダメージを喰らいつつ、黙々と進行しておりますが・・・やはり、ダメですよ。このシリーズは(吐血)

何で、前2作のキャラまでいるデスカー。巷では「しおさお」「ゆうまい」と略されているらしい(?)ですが、これに「ななこの」も加えて「2×3」の6倍ダメージ。まるで、「マジックマスター2 紋章使い」で「貫き通す矢」をクリティカルされて、ダメージ3倍な気分です。
マニアックなネタでよく分からないという方は、一度ゲームを体験してみることをお薦めします。「おしえて〜」でも「紋章使い」でもどちらでも言いですが、司書は悪いことは言わないので「紋章使い」のほうをすることを強く推薦するの次第。



何か読むものないかな〜と探しているときに、ふと目についたので、「未知の剣 陸軍テストパイロットの戦場」渡辺洋二著 文春文庫)を手に取ってみました。
陸軍航空審査部飛行実験隊の誕生から終焉までを描いた戦記ですが、この部隊は陸軍の試作機を実地で審査するテスト部隊で、当然のことならが、超絶技量のパイロット達を集めた部隊となっています。

一式戦から五式戦まで、陸軍が太平洋戦争で投入した戦闘機は、すべからくこの部隊でテストされている訳です。テスト機部隊の「独立飛行第47中隊」や「第22戦隊」は、この審査部が編成母体となっていますし。
戦争末期には、テスト機でB29やP51、F6Fの邀撃に上がり、それなりの戦果を収めたりしています。ドーリットル空襲の際にテスト中の飛燕が邀撃に上がったという話がありますが、それはこの部隊の話ですね。

こういった特殊な部隊が結構好きな司書としては、なかなか楽しめました。「航空ファン」で連載をずっと読んでたよ、という人も多いかと思いますが、まとめて読むとまた違ったイメージがあります。グリーンアロー社の初版持ってる人は、文庫で出やがってと思っているかも知れませんが(^^;
正式採用されなかった試作戦闘機の話もふんだんに載ってる為、最後まで興味深く読めます。お薦めの一冊かもしれませんねー。



2004/1/4

あけましておめでとうございます。今年も『さぁぷらす戦史図書館』を宜しくお願いいたします。

さて、年末より随分と日記の更新すらサボっておりましたが、ご想像の通りです。
12月下旬 業務多忙(年末は忙しいのです)。
12月末 コミケ65参加(いつものことです)。
1月頭 実家に帰省とか(これもいつものこと)。

明日から社会復帰なのですが、できるのかどうか心配です。



さてと、コミケの報告なんかしたら、日記に書ききれる訳がないので、こいつについては割愛させて頂きます。まあ、いつも通りでしたなー、って感じです。
他にこの半月で入手した諸々の話なんかをちょこちょことダイジェスト的に。


「こころナビ ビジュアルファンブックプレヴュー」って本が2003年の6月に発売され、司書さんは嬉々としていたのですが、当然ながらプレヴューがあるなら本体もあるわけです。
2003年12月26日に発売された「こころナビ ビジュアルファンブック」がこれに当たります。
これまで結構、ラズベリー系(=ソフトバンク作成)のファンムックは買っていたのですが、その中でも1、2を争う秀逸な出来のファンブックに仕上がっています。こころナビが好きなら絶対買うですよ、シマシマさん!見たいな感じ。
何が素敵過ぎるかといいますと、これまで雑誌に収録された全ての宣伝漫画が完全フルカラーで再収録されていることとかでしょうか。これは嬉しすぎ。特に読み損ねたコミックを発見した日には、声にならない喜声をあげたほどです。
他にもゲーム中のイラストはもとより、設定ラフ画や、OPやEDのスコアまでついてて超お得な仕上がりとなっております。「こころナビ」という設定がメインヒロインのルファナが生み出したものですが、是非とも2を作って欲しいゲームの一つだったりしますね。期待期待♪



「エースコンバット04 シャッタードスカイ」がベスト版になって、お買い得価格だったので所望してみました。
ちょっと前に出たエアシュミレーター系のゲームで、熱い怪しげな設定の中、敵を空戦で撃破していくゲームです。丁度、メディアファクトリーで再販している「エリア88」に嵌っているので、外人部隊な気分でゲーム開始。
まだ、30分くらいしただけなので、なんとも言えませんが、ゲーム時に入ってくる無線が熱い熱い♪この手のゲームは結構得意な部類に入るので、EASYモードでやってるとは言え、サクサク進むのですが、無線聞くのが楽しくやっています。しかし、この無線の人たち、一体どこで自機のトレースしてるんでしょうねぇ・・・味方機が全くいない場所でも声が聞こえてくるデスヨ(笑)
お手頃価格な割りに楽しく遊べそうなので、暫く空き時間はこれに投入の予定です♪



「コミック版 まぶらほ(1)」が発売されていたので、ゲット。
作者は宮下未紀さんですね。昔から好きな作家さんの一人。といっても、司書が知っているのはエロエロな同人誌ばかりだったので、ちょっと新鮮な感じです。
まぶらほ自体がこつえー氏のイメージが凄く強い作品なので、なんか同じ設定でも、別の作品を読んでいるような感じがします。
しかし、玖理子がハーマイオニーに見えて仕方がない・・・(笑)



「すぱすぱ(2)」も出ていたので、一緒にゲット。
同じく「ドラゴンエイジ」連載作品ですね。作者は三宅大志さん。 今回は鈴ちゃんの帰省の話ですね。一応連載追いかけているので、だいたいのストーリーはもう知っているんですが、元々作者さん好きで集めてる本だし、問題なしです。
キスすると大きくなるっていう設定は、どこかで昔読んだような記憶があるのですが、どこだったか全く思い出せません。水をかぶったり、夜になったりというのは覚えているのですが・・・。
しかし、予想通り、魔物退治はあっという間にどこかにいってしまいました(笑)



しかし・・・年が変わっても、やってることは全然変わってませんね。とほほ(笑)