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過去日記



2003/7/31

忙しさにかまけていたら、何時の間にか7月も終了しようとしています。1ヶ月ずれていますが、丁度いいや、上半期の振り返りでもしようかなーと。

で、03年上半期発売で面白かった(ギャル)ゲーム個人批評〜(パフパフ♪)

ベスト5を挙げようと思いますが、まずは惜しくも選に漏れた残念賞より。

<番外>
「夏少女」 (
PULL TOP

藤原々々氏原画で、その魅力的なキャラクターといい、ひと夏の恋ではなくて3年連続でやった設定といい、司書のツボにひじょうに嵌ったゲームです。
問題点は期待が大きかっただけにシナリオの淡白さでしょうか。ヒロインは3人しかいない為に、それぞれのキャラクターの個性的なシナリオがとても重用になってくるのですが、予想以上に薄かったというイメージですね。6人くらいヒロインのいるゲームだとこれでも良さそうですが、脇キャラが魅力的とは言え、3人ですからねぇ。せめてママさんズのシナリオがあれば、大分変わってきたのでしょうが・・・。

もっとも、この番外というのは大きく変わるかも知れません・・・まもなく、お返しディスク(サマーディスク)の配送が開始される為、その出来次第では年末の総決算時に大きく巻き返す可能性も・・・。


では続いて、5位より1位まで一気に。


<5位>
「青と蒼のしずく」 (Lass

ブランドデビュー作とはちょっと信じられないくらい、出来の良いゲームです。普通のAVGでそれほど際立った特徴はないのですが、画面上を賑やかにしたシステムの構成には感心しました。
特に電車の中のシーンの背景動画はかなりびっくり。細かい点にじっくりと時間をかけて作りこんである点には好感が持て、次回作が期待できますね。

シナリオは璃音シナリオが秀逸でした。「ONE」を彷彿とさせる設定なのですが、その中で自分の存在意義を考えさせるシナリオはよくまとまっていたと思います。ちなみにキャラクターの一番人気は義妹の果(このみ)みたいですが。ブラックとホワイトの二面性に皆さんかなりドキドキしたようで。



<4位>
「カラフルキッス」 (戯画

よくも悪くも戯画的なゲームですが、12人準備した妹達全てを魅力的にしたのは、さすがにちょっと凄いかな、と。
もちろん、それだけの妹がいる為、シナリオには出来不出来があり、報われないキャラクター(小春とか)もいますが、12人の合わせ技で考えると充分良くできたゲームであると思います。
無理矢理の義妹ではなく、一つ屋根の下的設定もちょっとよかったなぁと(それでも充分無茶ですが)。

個人的には、かんなと倭(しずか)が好み。シナリオは各キャラとも王道的展開ですが、それを求めているので充分ですよ。いやほんと。

まあ、このゲームが一番評判になったのは、I’veのOPソングでしょう。恐ろしい威力の「キュンキュンソング」は今年の春先に随分とネット上で評判になりました。司書は今でも楽しく聞いています♪(初版にはCD付いてましたし)



<3位>
「こころナビ」 (きゅーくす

実はまだクリアしていません。しかし、途中の段階で上半期3位をつけても良いくらい、出来の良いゲームです。
重厚感と爽やかな感じを醸し出したOPソング・・・聞いてて厭きの来ないBGM・・・可愛いグラフィックと魅力的なキャラ・・・難点といえば、フルヴォイスじゃないことと、コンフィグの貧弱さくらいでしょうか。もう少し作りこんでくれれば通年上位も確定したのになぁ。

ストーリーは引篭もりネット中毒諸氏の夢をかなえるような内容です。ネットしてるだけでドンドン女の子との出会いがあるんなら、俺も引篭もるぜ!(笑)
どのキャラか〜と言われると、現時点ではかなり困りますが、さらに凶悪な引篭もりと化している妹の凛子が、こころを開いてくるところ、エロゲー初のフィンランド人キャラであるアイノたんのドキドキっぷりな辺りでしょうか。関西風味の巫女ねーさんもかなりステキで困ってしまうわけですが・・・。



<2位>
「オレンジポケット」 (HOOK

「瓢箪からコマ」という言葉はこのゲームの為だったかも知れません。実は司書の今年度ゲーム購入計画に、このゲームは入っていませんでした。某ゲームを買いに行った際に見当たらず、やむを得ず買った次第・・・そして、その選択は大きく正解したのです。
後輩にこのゲームを試しに貸してみての感想・・・「初めてTO HEARTしたときのような感覚ですね。いいゲームです」。言いえて妙な表現ですね。
ありきたりのシナリオと言ってしまえば見も蓋もないですが、最近あまり感じなくなった軽い気持ちで出来るシナリオ型AVGでした。後半かなり重いキャラも多いけど。
東鳩と異なるのは、あかりや先輩と仲良くなった後の東鳩に、もう一山あるということ。そのフラグ立った後のシナリオが怒涛の展開です。こりゃいいわい♪

キャラクター設定もグラフィックも充分及第点です。そして、プレミアイベント・・・ミリ秒単位のマウス操作を要求してきますが、そのご褒美はステキという言葉に尽きます。
司書的には、時計屋の店員である桐子たんと、ちびっこツインテール羽弥先輩ですね。特に羽弥先輩のシナリオは破綻一歩手前でしたが、それがまた・・・(//▽//)



<1位>
「パティシエなにゃんこ」 (ぱじゃまソフト

語る必要はない。まずはやれ!
この一言で片付けても良かったのですが、それではツマラナイので、色々と述べてみますか。

個人的にこのキャラがいい!というのは実はいません。選べなかったというのが正直なところ・・・あえて言うなら美人パティシエみちるさんでしょうか。かなでもミオも亜理沙もステキ過ぎですけどね。
OPソングは司書が今年一番萌えたギャルゲーソングの一つ。何度聞いても厭きません。思わずCDを買ってしまったくらいです。そしてこんなところにどうしようもないくらい恐ろしい情報が・・・司書はコミケ初日の行動をどうすれば良いのでしょうか(嘆)
キャラクターグラフィックはもちろんのこと、背景グラフィックも力入りすぎです。そして、始めた瞬間に驚愕したシナリオ・・・
「『パティシエなにゃんこ』・・・タイトルからすると猫耳ゲーだな。どいつが猫なんでしょう・・・俺が猫かーーー!!
もう負けました。時間できたらまた最初からやります。



なんですか?何か質問ですか?え、「朱」「route」「SNOW」「デモンベイン」等のメジャーゲームが入ってないのはどうしてだって?
そりゃ、司書さんがメジャーなゲームをしないからですよ(笑)




2003/7/29

「こころナビ」をボチボチと始めているのですが、これ歌や曲が良いですねぇ。
CVはフルボイスじゃないので、ちょっと寂しかったりするのですが、その分BGMに満足しています。
主題歌の「こころつなげて」は、今年聞いたギャルゲーソングの中でも屈指の出来ではないかと思うので、お時間あるならちょっと聞いてみても良いかも。

ゲームの内容はといいますと、ネットに嵌ったヒッキー君の夢を具現化したような内容。ネット繋いでるだけで女の子友達がどんどん増えて、次々と素敵な物語が始まっていきます。
こんなネット世界があるのなら、俺も嵌りこんでしまいそう♪キャラも個性的で可愛い子ばかりで、なかなか楽しめます。今年はキャラが良いゲームに結構当たっていたりするのですが、これもその中の一つになりそうですね。
まだ、ファーストプレイ中で、しかものんびりしているので物語も序盤ですが、ここまでは大満足中です♪


NECインターチャネルの夏コミ情報
「SNOW」とか「すきしょ」のポスター無料配布があるっぽいです。むーどうしようかな?


「きらめき高校第45期生同窓会のお知らせ」
ネットに出没するようになる前の話ですから、ほとんどの皆さんはご存知ないかと思いますが、「ときめきメモリアル」というゲームは司書の人生に相当影響を与えたゲームです。
というか、このゲームに遭わなければ、こんな日記はきっと書いていないでしょう。1995年の司書の狂いっぷりはそのくらいのモノでした。当時の狂乱の騒ぎを知っている人なら少しは分かるかもしれないですけどね。

今から10年近くも昔の話になるのですか・・・当時ギャルゲーと言えば、「同級生」シリーズくらいしか知らなかった(エロゲーは一杯知ってました)司書に、はじめの一歩を踏み出させたゲームですね。
必死で稼いだバイト代を惜しげもなく投入したグッズの数々・・・司書宅にある数え切れないくらいの同人誌の最初の1000冊を築き上げた買い漁り・・・この騒ぎの中で、司書は「ブロッコリー」を知り、コレクティングを覚え、イベントに足繁く通うようになったのです。・・・ホント、出会わなければ良かったのに(笑)




2003/7/26

この日・・・司書さんは秋葉原という街に佇んでいました。今日は「コミックマーケットカタログCD−ROM(略してカタロム)」の発売日なので、急ぎ調達するためです。
当然購入店は決まっています。先週、カタログを購入した
ホワイトキャンバスの購入特典が欲しいので。
第一目標はカタロムだったのですが・・・秋葉原の街から去る頃、司書の鞄はこんな買い物で一杯でした。
愚か者の戦果
たった2時間で買ったものども。


今日狩ったもの。

●「胸キュン!はぁとde恋シ・テ・ル」
●「すくみず〜フェチになるもんっ!」
●「メイプルカラーズ」
●「Moon Light Renewal」
●「ラストエグザイル DVD No.01 LIMITED VERSION」
●「魔界戦記ディスガイア ドラマCD」
●「これが私の御主人様(1)」 原作/まっつー 作画/椿あす ガンガンコミックス
●「スクールランブル(1)」 小林尽著 マガジンKC
●「コミックマーケットカタログ64CD−ROM」


神だ・・・神が降臨したんだよ・・・。
つーか、これ合計で幾らになるの・・・ぅぅぅ・・・考えたくないよぉ(;;)

ま、そんなこと今更考えても仕方ないし、気を取り直して「やきいも2」でもやりますか!(終わってます)



最近、猫さんとこによくガンダムSeed関連の書き込みなんかをしたりしてます。真面目に見ていなかった司書ですが、最近はできる限りリアルタイムで鑑賞するように心掛けています。よくよく見ると思い白いしね。
しかし、1話から言い続けているのですが、「SEEDのベストカップリングはキラ×カガリだよね〜♪」と最近言うと、皆汚らわしいものを見たような視線を司書に向けます。
最初の頃は、「あ、やっぱ、ゆうきさんはそうですよね。そうだと思ったんですよ。そういうのが好みですよね」と暖かい目で見守っていてくれたのは、何処に消えてしまったんだ!

・・・刻を見極められない愚か者は死ぬしかないんだよ(涙)




2003/7/23

50000HITしました!サイト立ち上げてから4年くらいですかね。カウンター増えるのを楽しみにしていたのですが、自分のサイトが一区切りの大台を越える日が来るとは嬉しい限りです。これも皆様のご愛顧のお陰。これからもヨロシクお願いします(ぺこり)


画像加工の仕事が突発で入りまして、仕事場のロースペックでノーツールのPCなんぞで作業出来ないってことで、理由をつけて早めに帰宅。
仕事場から転送したデータでホヨホヨと加工していたのですが、解像度の低いデータをコピると流石にドット落ちして、涙が出そうになりました。仕方なく、素材パーツだけ写真屋で適当に作成して、後は明日仕事場で仕上げることに。最近、家の画像ツールはマテリアル作成しかしてないなぁ・・・絵とか描きたいんですけどねぇ。
しかし、俺って何屋さんなんでしょう?(笑


仕事ついでに導入してなかったなーと、「DirectX9.0a」をインストールしました。昨日辺り、ベータテスター用に9.0bがリリースされているはずですが、オンリリースされるのはもう少し先のようですね。2003年7月期発売のPCゲームで幾つかこいつが対応になっていたはずなので、先回りしての導入です。
どの辺りが変わったのか、今のところあまり分からないんですが、最近のツール的に高速化中心なんでしょう。そのうち時間を見つけて、色々と弄ってみる予定です。


「Carriere Sound Collection(1)(2)」はどちらも夏コミ先行発売とか。
う〜む、今回のコミケでは企業グッズの購入を減らそうと画策していたのに、早くもノーレジスト情報がやってきました。どちらかというと、(2)が欲しい訳なのですが・・・。
ねこねこソフトのグッズについては、今回は辛うじてレジストに成功しそうです。まだ、「朱」やってないしね。


これが・・・ブロッコリーですか?
これまでのギャルギャルした軟派路線から逸脱を図るのか?或いは単なる時代のあだ花と散るのか?ブロッコリーが新シリーズを立ち上げました。今度は男くさいガチガチの作品みたいです。
つーか、スタッフ超豪華なんですけど・・・。これで失敗したら、基本コンセプトかマーチャンタクティクスのどちらかが悪いことになるな(笑)


読まないと天罰が下るらしいです。
小説より先に、アニメの情報が欲しいところなのですが・・・。発売はいつものようにスクウェアエニックス。あまり意識してなかったのですが、最近エニックスマークの入ったコミックや小説が着々と増殖している司書の本棚は切ない限りです。




2003/7/21

「そう言えば見ていなかったかな?」と、知人より「マクロスゼロ」の1、2巻を借りてきました。
1巻で統合軍マークのF−14がMig−29と空中戦やると聞いていたので、見ようとは思っていたのですがなかなか機会がなく・・・。空中戦はなかなか面白いという話だったので、ちょっとワクワクと。

個人的には「マクロスプラス」よりは、こちらのほうが好みかな?「プラス」は映像に焦点があったために、ドラマ性という点ではションボリしているのですが、CGメインの空中戦を同じように書きながら(プラスは手書きでCG風味を出している要素が大きいのですが)、どちらかというと民族学的なドラマが展開する「ゼロ」の方が中身があるような気がします。
あ、いえ、不時着した島に住んでる姉妹の妹のほうが、ショートで活発で好みだからというような理由ではなく、プレマクロスとしてストーリーを繋ごうとしている点に共感を持っているわけなのですよ。

ストーリーとしては、1999年7の月に宇宙から南アタリア島にマクロスが降ってきてから9年後、地球外生命に対抗するために地球を一つにしようとする統合派と、個々の国家の主権を守ろうとする反統合勢力との、「地球統合戦争」の真っ只中の話です。既に戦争が始まってから8年もの時間が経過し、開戦当初にいたベテランパイロットは次々と失われ、両軍のパイロットはヒヨッコ揃いとなっていました。

そんな中、統合戦争初期に戦乱で家族を失った主人公・工藤シンは、数少ないエースパイロットとしてF−14を駆り、撃墜機数を伸ばしていました。
そんなある日、シンは反統合勢力の新型機に遭遇します。「SV−51」と呼ばれるパープル塗装のその機体は、絶対的なステルス性能でAIM−54やAIM−7を軽く回避して、F−14を次々と落としていきました。空戦機動でSV−51の背後についたシンですが、その時にSV−51はガウォーク体型に変形し、あっさりと形勢を逆転します。撃墜されたシンはそのまま南の島に漂着してしまうというのが、第一話。

第二話では、島の上空で空戦を繰り広げるSV−51と、統合軍の新型可変戦闘機「VF−0」のシーンから始まります。どちらも反応エンジンを装備していないため、空戦時間が極めて短い機体ですが、可変機能を持ち、オーバーテクノロジーを利用して戦車並の装甲を誇る両機は、それまでの概念を越える空戦を繰り広げます。ひょんなことからロイ・フォッカー少佐のスカル小隊に配属されることになったシンは、蒼いVF−0を与えられて再び島に向かうという話。


まあ、何話まで続くかは分かりませんが、とりあえず司書さんは、VF−0の空戦(可変機構がよく表現されていてかっこいいです。これまでVF−1の可変ってTV1話のシーンで簡単に紹介されているだけだったので、分からない点が見れたりして面白い)と、マオ・ノーム嬢のどきどき三角関係を楽しむことにいたします。しかし、マオたんって設定上では11歳ですか・・・とてもそうは見えないよ(笑)



「おかあさんといっしょ」というNHKの幼児向け番組を楽しく見なかった日本人はいないと思います。司書も物心つくかどうかの時にTVにかぶりついておりました(流石に記憶がないですが)。
その後、全国の寂しいオトコの子達ために井上喜久子さんというアイドル声優さんが、「お姉ちゃんといっしょ」というラジオ番組(CD化もされてましたね)を展開しました。声優ラジオ全盛の頃の話で懐かしく思う方も多いかと思います。
そして、9月末に
「THE娘育成シミュレーション お父さんといっしょ」がSIMPLE2000シリーズの新作としてリリースされます。
この作品はこの作品で、SIMPLEシリーズの話を含めた形で色々と語りたいこともあるのですが、今日の趣旨からは外れるのでまた発売した時にです。え?もちろん買いますよ(笑)

さて、色々と「〜といっしょ」とタイトルのついた作品がありますが、そのどれもが忙しない現代人の寂しい心を癒してくれる暖かい作品ばかりです。そんな中、司書さんのライブラリに一つの作品がリストアップされました。その名も、「司書さんといっしょ」
発売当初、ネタとして引っ張りまわしたり、色々とからかわれたりしましたが、ようやく御本尊を拝むことが出来ました。中身はトラヴのゲームです。以上!
いや、爆乳純愛お姉ちゃんゲームなのですが、まあこういうゲームが好きというか、トラヴのゲームが好きならやりましょう。エロゲの基本ラインに忠実に作られております。司書さんは小ネタとして、これからみっちりと仕込むことにしますが。



そういや、もうすぐ「なるもんっ!」の発売日ですなぁ。
司書さんの月末調達計画の第二優先順位に堂々明記されておりますが、当日は悲劇的なくらい様々なるものが発売される為、正直購入するかは微妙なところ。周りの友人知人に聞いてみる限り、「とりあえず買っとく」という意見が大多数なので、その話を聞いてから動きを決めても良いかもしれない。
どの道、やるのは夏コミ後です。ふぅ。やれやれ。




2003/7/20

「サモンナイト3」の発売まで3週間を切りました。比較的メディアへの露出が少なかったこのゲームですが、ここに来て、続々と情報はリリースされています。
オフィシャルサイトでは、
プロモーション映像のDLが始まっていますし、金曜日に発売された「PALETTA VOL.8」の特集も、キャラクターデザインの飯塚武史氏のインタビューがメイン記事です。
ちなみにこの特集には「キノの旅」黒星紅白氏のインタビューも載っていたりします(笑)

2人(?)合わせて実に16ページもの大特集が組まれており、「2」のトリスと「3」のアティの書き下ろしイラストが満載だったりと、ちょっと高め(1200円)の雑誌ではありますが、ひじょうに満足させる出来になっています。

ちなみにこの号には、「LAST EXILE」村田蓮爾氏の書き下ろし付の特集や、「True Love Story Summer Days, and yet」高山箕犀氏のページもあったりと、司書さん的にはもう1冊買っても良いほどの完成っぷり♪
うーん、久しぶりにイラスト系の雑誌買って、ウキウキしているような気がします。昔はこういう雑誌が結構あったんですけどね(^^;



雑誌といえば、たまには「丸」の話もしておいてほうがいいですね。コンテンツあるけど、開店休業状態なので(笑)
8月号は「日本の航空艦隊」というテーマですね。トップには今年に入って連載が始まった「空母瑞鶴」の小説が入り、航空艦隊黎明期・第一航空艦隊・第三艦隊・第一機動艦隊と、日本海軍の機動部隊編成の各テーマで記事がまとめられています。
もっとも、「第一機動艦隊」は「第二艦隊」「第三艦隊」が集まって編成された艦隊なので、ソロモンの激闘が始まってからアメリカ機動部隊と激闘を繰り広げたのは、第三艦隊ということになります。

マリアナ沖海戦が終わってから、レイテ海戦へと移るわけですが、この際に注目されるのは「第一遊撃部隊」で、機動部隊のほうは「小沢艦隊」で片付けられることが多いですね。実は編成上は、このレイテ海戦時も「第一機動艦隊」が出撃しており、機動部隊本隊も小沢艦隊(第三艦隊)ということになります。まあ、今更言うまでもないとは思うのですが。
もっとも、第三艦隊の3個航空戦隊でまともに出撃できたのは第三航空戦隊のみ、第四航空戦隊は搭載機なしで「伊勢」「日向」だけが参加しているような末期的な状況です(「隼鷹」「龍鳳」は搭載機がなく留守番をしていました)。
この後、すぐに第一機動艦隊も第三艦隊も解散しているので、そんなに気にする必要はないと思いますが・・・。どうも昭和19年の作戦は、第二艦隊ばかり注目されているような気がするので、ちょっと補足的な書き込みでした。

あ、空母ネタってことで、「グラーフ・ツェッペリン」や「カールビンソン」「キティホーク」の記事もあります。空母好きなら良いネタがつまっていると思いますよ。



買ってきたものと言えば、「K−BOOKS」にたくさん積んでいたので、「HAKAGI ROYALE(ハカギ・ロワイアル)」の1巻と2巻を買ってきました。2001年頃にネット(2ch)で連作SSとして掲載されていたものですが、これが色々な人が頑張って、同人誌という形態ながら単行本化されました。現在は2巻までしか出ていませんが、最終的に完結させる(実際はもう完結してるんですよね?)まで、後2〜3巻出るんだと思います。

「KEYとLEAFのキャラが100人集まって、孤島で最後の一人まで殺しあう」という、ぱぎゃーな内容な訳ですが、色々と捻りが加えられており、パラパラと捲ってみた感じではなかなか面白いようです。

値段は1冊1800円となかなかお高めに設定されていますが、今日は3000円分の買い物をして、こつえー氏の特典テレカを貰うという別目的もあったりしたので、それはそれで良しとしております(^^;



今月末は色々と買うゲームがあるのですが、こんなゲームの情報が飛び込んできました。
うーむ、「MOON LIGHT」のリニューアル版ですか。しかも声ついてますよ。で、4800円ですか。
・・・このゲームが発売された頃、まだCLEARのゲームはしてなかったのですね・・・ですから、これがMLについては初プレイでということで、しかも絶版になっていたので手に入らず涙を流していたのですが・・・このタイミングで出すことないじゃないんですか(涙)

とても、している暇がないよぅ・・・・・・・・




2003/7/19

今日は「コミックマーケット64カタログ」の発売日だったので、早速買ってきました。毎回何処で買おうか悩む訳なのですが、結局
ホワイトキャンバスの購入特典に決めました。
煉瓦さんの下敷と桜沢さんマグカップの購入資格券に釣られた訳ですが、来週発売予定のカタロムのほうは藤原々々さんだそうです。とほほ・・・そっちもこの店で買いそうだなー。

さて、ついでに買いまくった本日の衝動買いの品々ですが・・・

「魔界戦記ディスガイア キャラクターコレクション」 (メディアワークス刊)
「重戦機エルガイム ヘビーメタル完全設定資料集」 (スタジオDNA刊)
「カラフルキッス 公式ファンブック」 (MCプレス刊)
「ELOGIN(イーログイン) 8月号」 (エンターブレイン刊)
「シルバーウイング」 神野淳一著 成瀬祐司画 電撃文庫

うーむ、自分で言うのもなんですが、相変わらず買っているものにまとまりがないですなー。
この中で、特にお薦めなのが、「ディスガイア」のイラスト集です。書き下ろし的なものは入っていないのですが、これまで書かれたディスガイア関係のイラストと、各キャラ設定が同時に内包されているので、見ててとても楽しいです。簡単な攻略本にもなっているので、ゲームの助けにもなりますし。

「カラフルキッス公式ファンブック」は、この手のファンムック的な手堅い作りになっているのですが、その分、必要な情報は充分含まれています。各キャラのゲームグラフィックから始まり、設定・書き下ろしイラストやSSなんかも。読んでて久しぶりにやりたくなりました。春先はかなり楽しんでいたんだよなぁ(3月29日辺りの日記を見つつ)

ついでに一緒にカタログを買いに行った4氏には、「いけない保健室」「人妻♪かすみさん〜母娘と共同生活〜」を買って頂きました。うむ、今度借りることにするです。



秋葉での買い物を終えた後、後輩のI君宅に押しかけて、酒飲みながら騒いでいた訳なのですが、そんなときI君が「ゆうきさん、こんなもの手に入れましたよ〜」と言って、「ペプシブルー」なる飲み物を見せてくれました。何でもアメリカ本国で売ってる気味の悪いコーラなんだそうです。


これです。

微妙にデジカメの画質が悪いのと背景がダメなのとで、雰囲気が伝わり難いかと思いますが、凶悪なくらい蒼いです。青じゃなくて蒼色してました。
で、お味はといいますと、一口飲んだ瞬間、司書の味覚神経は、かつて経験した味を思い出しました。いや、味が近いのではなくて味のベクトルといいましょうか。その瞬間、司書の脳裏には「タブクリア」という単語が過ぎっていったのです。


で、色々と蒼いものを集めてみました。背景は「トリスティア設定画集」「これが私のご主人様(1)」です(ちょっとピンボケました)

最近、怪しいものばかり口にしている気がしますが、そろそろ健康を考えないといけない時期かもしれませんねぇ。




2003/7/13

ふとした小さな工夫が、とても素晴らしい効果を生むということはよくあることです。
例えば、
チキンラーメン45周年記念に開発された玉子ポケットなんかがそうでしょうか。
皆さんも夜食にチキンラーメンを食べる時に、玉子を落として、お湯かけて、蓋して3分待った後、蓋を開けると玉子がラーメン本体の横の隙間に落ちていたり、挙句の果てに潰すのが楽しみだった黄身が破壊されていて、悲しい思いになったことはありませんか。
ところが「玉子ポケット」に玉子を落とすと、くぼみに玉子が固定されて、横にずり落ちるなんてことがなくなったのです。司書は個人的に凄いことだと思うのですよ。45年かけないと思いつかなかったことを別にしたとしても。


さて、前振りが長くなってしまいましたが、今日映画を見に行ってきたのです。「バトルロワイヤルII」とどっちにしようかな〜と思ったけど、結局「ターミネーター3」にしました。1、2は結構好きだったし、「BRII」は既に見た知人等の話を総合すると、あまりヨロシクないという判定が出たので。
先日の日記にも書いたように、司書さんは映画を見る時には必ず生ビールを所望します。というか、ビールの飲めない映画館では映画を見ません。正面スクリーン以外の光源はなし、完全に個人の思索に耽れる空間なのですから、ビールくらい飲まないと有意義な発想が浮かばないじゃないですか。

ところがこのビールというやつが、意外と映画館では飲みにくい代物なのです。ソフトドリンクは蓋してストローつけてくれるのであまり困りませんが、ビールについては一杯まで泡を入れてくれる関係で、ゲートから座席まで持っていくのがなかなか一苦労です。
で、今回も売店でおねーちゃんからビール貰って、持っていこうとしたら両手は荷物があって「どうしよう・・・」的な状況に追い込まれました。右手は荷物持ってるし、左手はチケット持ってるし・・・。
そうしたら、おねーちゃんが「どうぞ」と一言いって、紙製のスタンドトレイをくれました。こういうサービスを映画館で受けるのは初めてなので、ちょっと感動してしまいました。映画館の売店なんて、愛想の欠片もないおばちゃんがやってるものだと思い込んでいたのですが、最近のコンプレックス系の映画館は色々考えているんですね。老舗の映画館が次々と小屋を畳む理由を知ってしまった感じ。

さて、当の「ターミネーター3」ですが、評価は「まあままちょっと下」くらいです。点数でいうと60点は挙げられないなーといったところ。
最初に女ターミネーターに殺されていく人々が、何故ターゲットになるのかの説明がないとか、空軍司令官のおっちゃんが殺される理由がよくわからないとか、シュワルツェネッガーがあんまり活躍しないとか、色々ツマラない点が目に付いてしまって。

ただ、一部ネットの感想なんかで挙げられていますが、最後のどんでん返しだけは、ちょっとビックリしました。なんかハリウッドぽくなくて。
これから見に行く人もいるでしょうし、ネタばれになるので詳しくは書きませんが、「猿の惑星」の最後みたいな感じでしたね。「1」から継続していたそれまでのストーリーを引っくり返されたと気分でした。その点だけは評価しても良いかな?と思います。


米空母「ロナルド・レーガン」(CVN−76)が就役しました。
米空母で初めて、まだ生きている大統領の名前が付いた空母です。もっともレーガン元大統領本人はアルツハイマー病の闘病中の為、夫人が就役式典に出たそうですが。
母港はサンディエゴなので第三艦隊所属ということですか。後、代わりに「コンステレーション」(キティホーク級 CV−64)が退役することになります。
ニミッツ級は2008年就役予定の「ブッシュ」含めて、あと3隻は建造されるはずなので、「ブッシュ」の代わりに「キティホーク」が退役し、その後に「JKF」が退役して「エンタープライズ」もそんなに長くないことを考えると、米空母は15年後にはニミッツ級と改ニミッツ級のみ12隻体制になるんですね。ちなみに1番艦の「ニミッツ」は就役してからもうすぐ30年になってしまいますけど。
考えてみるとと、凄く贅沢な軍備だな。日本海軍は正規空母12隻という編成を成立させたことは一度もありません。


ロシア太平洋艦隊では弾薬庫が爆発してます。
一方の太平洋の雄、ロシア太平洋艦隊の拠点ウラジオストックでは、弾薬庫が爆発したりしています。これは弾薬庫の側でキャンプを楽しんでいた住民が、船から外した信号弾撃って遊んでいたら、弾薬庫に飛び込んでしまった模様。
二つの太平洋艦隊のニュースを見比べてみると、随分と差があるものだと、ちょっと考え込んでしまいます。





2003/7/11

会社帰りのパチンコに敗北し、傷ついた心を鉄火丼で癒そうと店の暖簾をくぐったところ、学生時代の後輩のMu06君が海鮮丼を貪っておりました。
先日の先輩の結婚二次会以来で、最近縁があるなぁと思いつつ、飲み屋に進撃。
久しぶりにアニメDVDのネタなどで盛り上がりつつ、色々と下らない話を。

ネタの展開方向。

「ガンパレードマーチ」「マクロスゼロ」「アニマトリックス」「ラストエグザイル」「成恵の世界」「魔探偵ロキ ラグナロク」「おじゃ魔女ドレミ」「デジモンアドベンチャー」「ワンダバスタイル」「オーガス02」「マシンロボレスキュー」「ファイヤーストーム」「笑顔」「マウス」「ガンダムSEED」「北斗の拳DVD」「太陽の牙ダグラムDVD」「ポトリス」「ピチピチぴっち」「ガンドレス」

もう少し話題を選ぶべきだったかと、後悔しております。




2003/7/10

「大ZOIDS博」というイベントが、7月21日まで池袋サンシャインシティで開催されておりまして、ZOIDS好きの司書さんとしては行かねばならないと思う訳です。
実のところ、最初は「ふ〜ん」って感じだったのですが、この番号9の「セイスモサウルス」という新商品を見つけた瞬間に、買いに行かねばと決心したという事情もあるのですが。

新シリーズの「ZOIDSブロックス」も微妙に盛り上がっておらず(と言っても、かつての「Zi−ナイト」より、よほどマシですが)、このままZOIDSという玩具は、また冬眠してしまうのかと不安になっていたのですが、コソコソと新製品も出てきていて何よりです。

今から15年以上も昔の旧シリーズでは、暗黒大陸に共和国軍が侵攻した後、ドンドンと不思議なZOIDSが出てきて、オルディオス(ペガサス型)ギルベイダー(ドラゴン型)の大決戦の辺りは、さすがに付いていけなかった司書ですが(既に離れていたという説もあります)、今シリーズはそれなりについていっています(アイゼンドラグーン編辺りから、置いてきぼりな感じですけど^^;)
まあ、キングゴジュラスvsギルザウラーよりは理解しやすいですね。キングゴジュラスなんて、「あの」デスザウラーを一撃で破壊するZOIDSですし(^^;


「キーボード・アクションアドベンチャー」という不可思議なゲームである「トリスティア どき!どき! おぺれーしょん」ですが、7月18日発売であるにも関わらず、未だにゲームシステムの詳細がUPされておりません。
司書さん的に微妙に気になっているゲームではあるのですが、ここまで内容が分からないと、流石に購入するかどうかを躊躇してしまいます。明日は「こもれびに揺れる魂のこえ」の発売日でもありますし。

夏コミまでのゲーム購入予算と、ゲームプレイ時間を簡単に計算した結果、残りゲーム数は「4」と判明しております。「サモンナイト3」「胸キュン!はぁとde恋・シ・テ・ル」は魂で買うとして、残りはこっそりと「トゥルーラブストーリー3」ではないかと思うのですよっ!
いや、分かりませんが。




2003/7/8

今日の昼、何気なくお菓子メーカーのサイトを検索していた時のこと(仕事しろよ)、エアコンメーカーのダイキンのキャラクターに
「ぴちょんくん」っているじゃないですか。類似品を発見しました。

コレです。

名付けて「しずくちゃん」って言うんですが、ここまでするかねオリオン(笑)
ちなみにもう1つのキャラクターの名前は「うるおいちゃん」でした。
ちなみにこの「オリオン」は、「ココアシガレット」という懐かしいお菓子を作っているメーカーさんですが、こんなお菓子も作ってます。
「いちごでChu!」・・・。嗚呼、なんて・・・なんてネーミング。


空自サイトの「ナイスガイズ」が更新されてました。
今回は航空総隊に所属している吉野三佐です。
輸送機一筋30年、総飛行時間12683時間!
・・・1日が24時間しかない訳で、となると、丸々500日くらい空を飛んでいた計算になります。凄いなんてものじゃないですね。ちなみに昔の飛行機乗りだと、2000時間も空飛んでれば、胸張ってベテランです。
我々がニュースなんかで見る災害飛行や要人飛行の飛行機操縦していたのは、この人なんです。とんでもないなー。


「ふたけっと2」が開催に向けて動き出したらしい。また、あの脅威のイベントに参加することになるのか・・・。




2003/7/7

今日の打ち合わせ時のこと。
「さてと、後は時間を工面して、なんとかスケジュール通りに終わらせるだけだね」
「あ〜、その時間がないんですよねぇ。しぼむー

・・・はっ!

「凹む〜〜〜」と言おうとしたのが、無意識のうちに「しぼむー」になっていたことに気付いた司書は、愕然としていた訳です。
幸いなことに、その単語の意味を理解する職場の同僚はおらず、事なきを得ました。司書が「姉、ちゃんとしようよっ!」のユーザーだなんて知られた日には、これまで築き上げた社会的立場が全て崩壊すること請け合いです。
ま、もし理解できる同僚がいたら、刎頚の友になれると思いますけど(笑)

さて、上記「しぼむ〜〜〜」という発言ですが、コレは6女の海おねーちゃんの口癖です。
柊姉妹の中でも、4女の巴姉と同じく「甘やかし系」おねえちゃんな訳ですが、この甘やかしっぷりが半端じゃありません。いや、言語を絶するくらいの甘やかし方で。

「これぐらい、姉と弟なら当たり前だよ〜」
お姉ちゃんと脱がしっこして、お風呂で洗いっこのシーンで、極普通に海おねーちゃんから放たれた台詞。
そうか?世間では本当にそうなのか?

他の海お姉ちゃんの台詞ランダムチョイス。

「(・ε ・)」

「殺(や)っちゃおうよ!」

「あ〜。くーや。くーやくーやく〜〜や〜〜♪」


やってるうちに少しずつ理性のタガが外れていくゲームです。ほんとに。




2003/7/6

昨晩、ちょっと酒量が過ぎて頭が痛かった為、本日は休養日に当てることに。
荷物が届くことになっていたし、細々としたことを片付けたかったというのもあるので、丁度良いかなと。

昼下がりにすることもなくなったので、先日購入したまま未読棚に放り込んでいた「GUNSLINGER GIRL.(2)」(ガンスリンガー・ガール)を取り出して、読み耽ることに。
この作品は、元々著者の相田裕さんが、自分のサークル(
JUWEL BOX。現在は休止中)の同人誌として展開していたものです。
体に重大なダメージを負った少女達を、「義体」と呼ばれる機械の体に取替え、洗脳して暗殺業務に投入するという物語ですが、その世界観とキャラクター設定、ストーリーは流石に凄いものがあります。司書の周りでも相田さんの作品が好きな人は多いのですが、一読すると納得できる作品ですね。
中学生に入ったくらいの少女が背丈に合わないような銃器を持って立ち回りするシーンは、ギャップとカッコよさがとても印象に残る作品です。アニメ化も決まりましたし、今後の展開が楽しみですね。今の「電撃大王」の看板作品になっていますし。


7月2日に発売していたのですが、買いに行っている暇のなかった「笑顔」をようやく入手しました。早速見ましたが、やはりとても良い作品です。ホッとするようなアニメ作品が最近なくて、どうしても殺伐とした(逆に言えば、激しいストーリー展開)のものが好まれる時代なので、こういったゆったりと見れる作品はやはり貴重でしょうね。
岩崎宏美さんの歌声もアニメにとてもマッチしていて、何度見ても厭きない作りになっています。値段も1500円くらいとお手頃価格なので、是非一度見てみることをお薦めする作品ですね。4〜5月にNHKで流れていたので、そちらで見た方も多いでしょうけど。




2003/7/5

7月19日放映分より
「機動戦士ガンダムSEED」のOPが変わります。通算4曲目でコレが最後みたいです。
ネットにUPしてある映像は、まだイメージフィルム的なもので、OP画像ではありませんが、それなりにイメージがつかめます。現在の主要ヒロインキャラ、カガリ、ラミアス、ミリアリア、フレイ、ラクスの順で目立ってますが、バジルール少尉は何処に消えてしまったんでしょうね。フレイも何時の間にかミリアリアに抜かれてますし。

そういや、SEED公式サイトにキャラクター紹介のページがあるのですが、ディアッカが何時の間にか、アークエンジェルクルーのところに枠が移ってました(笑)
どうやら、放映開始当初では想像も出来かったくらい美味しいキャラに育ちつつあるようです。もっとも、今の司書の注目株は、アサギ・ジュリ・マユラのアストレイ3人娘な訳ですが(笑)


そう言えば、SEEDの後番組に内定している「鋼の錬金術師」の情報を仕入れるためにサイトを検索していたら、こんなイベント情報が。
ブロッコリーとガンガンは良好な関係を築いている訳なのですが、こういったイベントを企画できるレベルの関係だとは思いませんでした。まあ、今のコミックイベントはコスプレは標準装備なのですが。そういや、今日の秋葉でも沢山のまほろさんが公道を歩いていたなぁ。


アニメといえば、TBSアニメフェスタで、「真月譚 月姫」のアニメ映像が初公開されるそうです。ちょっと見てみたい気もしますが、何分コミケの一週間前。目が回るほど忙しい時期の為きっと無理でしょう。
そもそもこの日は、何もなくても猿のように「サモンナイト3」をやっているはずです。予約特典欲しいから、もう予約してしまいましたしー(^^)




2003/7/4

たまたまチャンネルが合っていたので、PCで作業しつつ、
「Pooh!」の7/2、7/3オンエアを見てしまったのですが・・・。
言いたいことは色々ありますが、とりあえずイタいよ・・・。
7/2は「擬似恋愛のススメ」 、7/3「エロゲー声優ってなんですかー」ってテーマだったのですが・・・。まあ、素面で見ると、世間様ではこう見られている訳です。あまり暴走せずに世間体が気になる屋外では自重しましょう。あ、司書のことじゃないっすよ(笑)

まあ、今日もTVつけてたら、モモーイが小麦ちゃんのコスプレしつつ、9月発売の3巻の宣伝してるし(^^;


「文庫版 マップス(9)」を読了。これで本編は完結です。外伝集めた(10)も出るようですが。
読み終えた感想は、やはり面白いっすね。今の萌えのみを追及したコミックでは、この味は絶対出ません。いや、こんな長編もできないのですが・・・。そういう意味では今から10年前は環境的に良かった時代なんだなぁ。




2003/7/3

「Racing On」の特集が面白そうだったので、ちょっと調達してきました。
特集:世界のモータースポーツ 伝統と戦う日本人達という内容で、5〜6月の世界のレース特集。実は、モータースポーツの世界では、5、6月が一年で一番盛り上がるシーズンです。色々な著名レースが集まってるのは、実はこの時期なので。

ということで、ペラリとページを捲ると、いきなりフォーミュラニッポン第4戦の小暮卓史の大クラッシュが、見開きでドーンと掲載されていたりします。上空からの撮影かと思ったら、丁度クルクルと宙を舞っている決定的瞬間でして、裏返って激突したあと、2転3転・・・。このレースは深夜放送でやってまして司書も見ていたのですが、さすがに「うわっ」って感じのクラッシュでした。
これで無傷だっていうんだから、物凄い運だな・・・。

で、ページを捲ると、今度は焼け焦げたヘルメットが載っていたり。
渋谷のイメージフォーラムで現在上映されている「クラッシュ」の元ネタになった、太田哲也が事故の時に被っていたヘルです。バイザーは炭化してるし、マウスガードは高熱で炙られて気泡が浮いているという、なかなか凄まじい状況です。
大怪我にはなりましたが、これで生きているというのですから、レーサーというのは本当、運と体力がないとやれない仕事なんですね。

特集はインディ500とか、DTMとか、ル・マンとか。まあ、メジャーなレースが多いですが(DTMはそうでもないか。ドイツでやってるレースで、日本だとGT選手権みたいなものです)、その中で活躍している日本人の特集組んでました。
インディといえば、今年は高木虎之助が参戦して、かなりいいところまで頑張ったというのが、ちょっと話題になりましたが(確か総合7位だっけ?)、司書さんオーバル見たことないので、どんな迫力か知らなくて、ちょっと盛り上がれなかったり。今年のもてぎのレースには誘われたけど、行かなかったんですよね。今から考えるとちょっと惜しいことしたかも。


で、ついでに調達した「F1速報 ROUND.09 ヨーロピアンGP」は、久々のウィリアムズの1−2フィニッシュだったレースですね。実は司書さん、すっかり忘れてて、次の日のyahooのニュースで結果を発見して、がふぅ!って悲しんだりしたレースなのですが、それは置いといて。

シューマッハ兄弟のデッドヒートがなかなか面白かったレースみたいですが、接触もあったにせよ、シューが優勝できなかった辺り、後半戦のF1はなにやら一波乱ありそうな予感。見ている方としては、フェラーリ=シューマッハの天下が続くのは、なかなかつまらないので、この辺で勢力地図に変化があって欲しいものです。




2003/7/2

「貴い姉と書いて『姉貴』と呼びなさい!」
・・・。


「平民は麦を食いなさい!」
・・・。


「うるさい!調子こきやがってこのクソが!体中に穴あけて人間サイコロにしてやろうか!」
・・・すごいっす。

「姉、ちゃんとしようよっ!」の5女、柊高嶺あねきの台詞をランダムチョイス・・・。適当に抜いて、この破壊力だからなぁ。
という訳で、本腰入れて始めました。1プレイの時間がひじょうに短い為、サクサクと進みます。シナリオも千差万別。でも、とんでもないものばかり。さすがこの夏最大の注目株なだけはありました。
周りの知人は既にほとんどコンプリートしており、一人取り残された感じではありますが・・・でも、このゲーム出たの、先週の金曜だよ。どうして皆そんなに早いの?

今日のキャラはとりあえず高嶺姉貴です。ついんついん。な高飛車姉貴で、主人公はまるでゴミ同然。呼び名が「おい!イカ!」だもんなぁ。まあ、後半の可愛さっぷりとのギャップもなかなか楽しいのでありまするが。
というか、週末からこのゲーム以外の記憶がないというのは、どうした訳だ。