へたれ日記


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過去日記




2003/7/3

「Racing On」の特集が面白そうだったので、ちょっと調達してきました。
特集:世界のモータースポーツ 伝統と戦う日本人達という内容で、5〜6月の世界のレース特集。実は、モータースポーツの世界では、5、6月が一年で一番盛り上がるシーズンです。色々な著名レースが集まってるのは、実はこの時期なので。

ということで、ペラリとページを捲ると、いきなりフォーミュラニッポン第4戦の小暮卓史の大クラッシュが、見開きでドーンと掲載されていたりします。上空からの撮影かと思ったら、丁度クルクルと宙を舞っている決定的瞬間でして、裏返って激突したあと、2転3転・・・。このレースは深夜放送でやってまして司書も見ていたのですが、さすがに「うわっ」って感じのクラッシュでした。
これで無傷だっていうんだから、物凄い運だな・・・。

で、ページを捲ると、今度は焼け焦げたヘルメットが載っていたり。
渋谷のイメージフォーラムで現在上映されている「クラッシュ」の元ネタになった、太田哲也が事故の時に被っていたヘルです。バイザーは炭化してるし、マウスガードは高熱で炙られて気泡が浮いているという、なかなか凄まじい状況です。
大怪我にはなりましたが、これで生きているというのですから、レーサーというのは本当、運と体力がないとやれない仕事なんですね。

特集はインディ500とか、DTMとか、ル・マンとか。まあ、メジャーなレースが多いですが(DTMはそうでもないか。ドイツでやってるレースで、日本だとGT選手権みたいなものです)、その中で活躍している日本人の特集組んでました。
インディといえば、今年は高木虎之助が参戦して、かなりいいところまで頑張ったというのが、ちょっと話題になりましたが(確か総合7位だっけ?)、司書さんオーバル見たことないので、どんな迫力か知らなくて、ちょっと盛り上がれなかったり。今年のもてぎのレースには誘われたけど、行かなかったんですよね。今から考えるとちょっと惜しいことしたかも。


で、ついでに調達した「F1速報 ROUND.09 ヨーロピアンGP」は、久々のウィリアムズの1−2フィニッシュだったレースですね。実は司書さん、すっかり忘れてて、次の日のyahooのニュースで結果を発見して、がふぅ!って悲しんだりしたレースなのですが、それは置いといて。

シューマッハ兄弟のデッドヒートがなかなか面白かったレースみたいですが、接触もあったにせよ、シューが優勝できなかった辺り、後半戦のF1はなにやら一波乱ありそうな予感。見ている方としては、フェラーリ=シューマッハの天下が続くのは、なかなかつまらないので、この辺で勢力地図に変化があって欲しいものです。




2003/7/2

「貴い姉と書いて『姉貴』と呼びなさい!」
・・・。


「平民は麦を食いなさい!」
・・・。


「うるさい!調子こきやがってこのクソが!体中に穴あけて人間サイコロにしてやろうか!」
・・・すごいっす。

「姉、ちゃんとしようよっ!」の5女、柊高嶺あねきの台詞をランダムチョイス・・・。適当に抜いて、この破壊力だからなぁ。
という訳で、本腰入れて始めました。1プレイの時間がひじょうに短い為、サクサクと進みます。シナリオも千差万別。でも、とんでもないものばかり。さすがこの夏最大の注目株なだけはありました。
周りの知人は既にほとんどコンプリートしており、一人取り残された感じではありますが・・・でも、このゲーム出たの、先週の金曜だよ。どうして皆そんなに早いの?

今日のキャラはとりあえず高嶺姉貴です。ついんついん。な高飛車姉貴で、主人公はまるでゴミ同然。呼び名が「おい!イカ!」だもんなぁ。まあ、後半の可愛さっぷりとのギャップもなかなか楽しいのでありまするが。
というか、週末からこのゲーム以外の記憶がないというのは、どうした訳だ。




2003/6/29

「姉、ちゃんとしようよっ!」というゲームが金曜に発売されました。親や彼女に見つかったら身投げ間違いなしのエロエロゲームです。
世間様(主にネット上)では色々と噂になっておりますし、カレなんかは、かなり帰っておいでー、な感じになっているので、話の種用に微妙に入手。

で、早速始めてみた訳ですが・・・これは・・・これは・・・これわっ!
馬鹿だ。。。馬鹿過ぎるゲームだ。。。馬鹿過ぎてどうしよう。。。(動揺中)

正直びっくりしました。前評判があまりにも盛り上がり過ぎた為、実際にプレイするとションボリなんじゃないのかなーと、思っていたわけです。実際に入手の時にも「こころナビ」のほうが良いんじゃないかなーと、暫く悩んでおりましたし。
プレイ感としては、昔好きだった頃のメイビーソフトな感じが漂っていて凄く良い。「きゃんでぃそふと」=「インターハート」で、「インターハート」といえば「悪戯」「悪っ!」なんかを作った会社だったので、かなり不安だった訳です。遥かな昔、「ジェラシー」をやったときから、あまり「インターハート」には良い思い出がないので。

かなり滑り勝ちなギャグも10年くらい前のゲームを彷彿とさせて良い感じですし、エロエロ度は恐ろしいパフォーマンスを誇っています。
まだ、個キャラ単位の攻略等は実施しておらず、それぞれのキャラの特性把握後に改めて吼え始めると思うのですが、エロゲーにそこそこ愛着があるなら、やっておきなさい。コレたぶん、今年の名作(迷作)の1本だよ。



気付かぬ間に、「魔界戦記ディスガイア アレンジサウンドトラック」なんてモノが発売されていて、全力で購入。アニメイトで買うとクリアファイルが付いてきて、ちょっとお得です。
雰囲気としては、ゲームの雰囲気を崩さないようにしっとりとまとめてきた感じ。BGMそのものとBGMアレンジボーカルで構成されています。面白い曲としては、エトナが改心したときのBGM(「戦友よ」。ちなみに「ともよ」って読ませます。ヒーローっぽいかっこいい曲です)にボーカルがついたり、ゴードンのボーカル曲が入っていたり、名曲「赤い月」がそのまま入っていたりします。
特に「赤い月」はなんど聞いても厭きないです。ディスガイアはよく出来たゲームだったのですが、その中でも「赤い月」のシナリオは名シナリオ。感動ものですから。



チャンピオンレッドの「聖闘士星矢 エピソードG(1)」を購入してきました。他にも「GUNSLINGER GIRL(2)」も買ってきたのですが、とりあえず「G」から。
と言っても、別に星矢が出てくる訳ではなく、黄金聖闘士達の若い頃のストーリーです。岡田芽武の描く「シャドウスキル」的カッコよさに涙を浮かべながら、アイオリアやシュラやカミュに悶えるための作品です。世間様の評価は今ひとつですが、司書的には凄くお気に入り。コソコソと楽しみました。




2003/6/28

レンタル屋で借りてきた「機動戦士ガンダムSEED(4)」なんかを鑑賞。13〜16話が収録された巻ですが、ようやくアークエンジェルが地球に降りました。 カガリたんも出てきて、ストーリーがより盛り上がってきましたね。ヨシヨシ♪

で、時間があったのでオンエアのほうも見ました。第36話を。
オンエア見るのは久しぶり、というかDVDで見ているので、司書さんはまだ16話までしか進んでいない訳です。
・・・何?何がどうなっているの?なんで、ミリアムとフラガがくっ付いてるの?何故、ディアッカとミリアリアが???
まさに浦島太郎状態。あ、教えないでくださいね。この後つまらなくなりますから(笑)




2003/6/28

レンタル屋で借りてきた「機動戦士ガンダムSEED(4)」なんかを鑑賞。13〜16話が収録された巻ですが、ようやくアークエンジェルが地球に降りました。 カガリたんも出てきて、ストーリーがより盛り上がってきましたね。ヨシヨシ♪

で、時間があったのでオンエアのほうも見ました。第36話を。
オンエア見るのは久しぶり、というかDVDで見ているので、司書さんはまだ16話までしか進んでいない訳です。
・・・何?何がどうなっているの?なんで、ミリアムとフラガがくっ付いてるの?何故、ディアッカとミリアリアが???
まさに浦島太郎状態。あ、教えないでくださいね。この後つまらなくなりますから(笑)




2003/6/22

アニメーション研究会連合という組織がありまして、そこの年に2回の自主上映会の日。最近あまり参加していなかったのですが、久々に見に行ってみました。
司書が初めて知った頃に比べて、随分と参加団体や技術も様変わりしていまして、時代はやはりCGなんだなぁ、と思うひと時。当時、徹夜でアニメセルを塗ったり、セルカラーの買いだしに行った目黒のショップで、「領収書は、前株で『サンライズ』でお願いします」と言ってたにーちゃんを眺めていた日々が懐かしい・・・。

個人的には、久しぶりに「激倒!ドミトル」が見れたのがちょっと良かった。司書はビデオを入手するのをすっかり忘れておりまして、これが久しぶりの鑑賞だったのです。
まあ、知ってる人は知ってると思いますが、「世界一のドミナーになるために、全国ドミトルトーナメントでライバル達と激しいドミノバトルを繰り広げる、熱血アニメ」なのですが、意表をついた構成、小ネタに命をかけての作品作りは、アマチュアアニメを作ったことのある司書さんにとって、ひじょうに楽しめるものです。
逆に最近はこういったのものばかり増えてきたのは、綺麗な創作好きとしては、ちょっと悲しいですけどね。

アマチュアアニメでありながら、40分という超大作、しかもちゃんと1クール13話(笑)をやるのは、とてもとても凄いこと。昔の感覚で3コマ撮りセル8枚(今はCG編集で1秒30コマですが)だとすると、8×60×40なので19400枚の作画が必要な訳です。実際は止め絵とバンクでその1/5くらいに落とせると思いますが、それでも凄いこと・・・よくコンテ切ったなぁ。

ありがたいことに、昔、司書が所属していたサークルの作品(アブストラクト マイライフ)は、アンコール上映会にも選出されまして、現役に皆さんを打ち上げで褒め称えておりました。冬の上映会もその勢いでがんばれー。
で、今日も終電・・・そろそろ死ぬかな。




2003/6/21

人と合う約束があったのですが、18時半に待ち合わせしていたのに、15時半に駅についてしまいました。
さすがに3時間はちょっと待つのは辛いな、と思っていると、おあつらえ向きに駅前に映画館が。
「最近、ちまたでやたらと流行っているマトリックスとやらを見てみるかな」と思って入ってみると、15分前に開始していました。
むむむ・・・と唸っていると、丁度5分後に「ザ・コア」が始まるじゃありませんか。これでいいやと、ビールとポップコーン(司書の映画鑑賞の必需品)をそそくさと買って、さっそく館内に。

うわ、空いてる・・・土曜の午後の新作映画の客の入りじゃないよ、とか思いながら、隣の小屋でかかっているマトリックスがちょっと羨ましく。
ちなみに最後まで見て、作品の出来は・・・まぁまぁ、と言ったところでしょうか?事前評価が地を這うほど低かったのですが、思った以上に楽しく見ることができました。
確かに、マントル帯の真ん中に空洞があったり、気圧25000で温度2800度の状態で船外活動してみたり、コアに核爆弾を設置するときに手で適当にタイマー合わせてポイポイ放り投げたり、威力が足らないといって機関のプロトニウム制御棒を手で引っこ抜いたりと、なかなかゴイスーなシーンが連発していましたが、アルマゲドンに比べれば遥かにマシです。

ちなみに地中を潜る船(名前忘却)は、船外に照射される熱エネルギーをそのまま機関動力に変換できる凄いやつなのですが、最後まで見ていて、何がどういう構造になっているのか、全然わかりませんでした。船内はまるで「ザ・デプス」の海中基地みたいな風景でしたな。乗り組んだ連中も次々と死んでいくのですが、死に様はなかなか壮絶の一言。きっとこの辺が辛うじて面白いなーと思わせた部分なんでしょう。

で、映画見終わって、待ち人と合流して、「ザ・コア」の話になったのですが、やはり誰も見ていませんでした。




2003/6/20

超忙しかった1週間のため、ロクに特記することはござりませぬ。

あ、「鋼の錬金術師」のアニメ始まるねー♪超楽しみです。嬉しいな、素敵だな。

まあ、アニメ夏の陣は、美少女ゲーム大行進なので、噴出しつけてガイガンが話した某東映映画並に、もがき苦しむかもしれません。まあ、「ヘドラ」よりマシだけど。

おれぽけの話はまた今度・・・ああ、疲れてるー(^^;




2003/6/14

「おれぽけ」始めました。
6月13日発売のこのゲーム、同日発売に「朱」というビックタイトルがあるので、それほどネット上では盛り上がっていないみたい。
さて、とりあえず、金曜夜に購入したこのゲーム。とりあえず、昨日2200頃より始めましたが・・・気がついたら0500・・・(阿呆)
ああっ、どうしよう、止まらない止められない!なんか、体中の細胞が活性化して、ゴルジ体とミトコンドリアが暴れ回ってるみたいだ。それこそリソソームの殻から飛び出す勢いで!(意味不明)

さて、落ち着いて、ちょっとゲームレヴューでも。
最近軽い(テキスト量)の少ないシナリオのゲームばかりしていたんですが、このゲームは各キャラクターとも、久々の長編シナリオですね。シナリオ自体は前半一ヶ月のフラグ立てシナリオと、後半の各キャラクターエピソードに分かれます。既読スキップを併用しての平均1プレイ時間は、大体4〜5時間くらいでしょうか。最初の1プレイは6時間越えてしまうと思いますが。
あ、このゲーム始めるときは、必ずメーカーサイトにある、パッチを当てましょう。当てなくてもゲーム自体には問題がないですが、どちらかというと、内容充実パッチになっているので、是非当てておくべきです。しかし、隠しコマンドっていったい何だ??

で、各キャラクター編


綾瀬ナズナ

メインヒロインです。ナズナが主人公の学校に急に転校してくるところから、物語は始まります。キャラとしては優等生系の正統派ヒロイン。ちなみに声は北斗南さん
主人公の幼馴染で小学生だった頃は仲良く遊んでいたという設定で、

「突然の出会い」

「仲の良い友達に」

「ふとした事件で互いを意識」

「些細なすれ違い・誤解」

「深まりあう絆・そして・・・」


という正統派ヒロイン五段活用の通りな展開です。

ちなみにこれは、新登場ヒロイン系の活用で、

「日常生活に突然表れるライバル」

「ライバルとの張り合い・異性として意識」

「意地の張り合い・揺れる思い」

「ライバルヒロインと主人公との関係を誤解」

「本当の気持ちを発見・そして・・・」


という幼馴染ヒロイン五段活用というのもあります。
まあ、この活用は東鳩のあかり、ONEの長森等、まったり関係なヒロイン達には使えない活用ですが(笑)

ナズナのシナリオは今の自分・昔の自分・自分の居場所という、転校生的シナリオも正当に描かれていて、まぁ良いかな〜という感じです。主人公との絆が深まるほど、そこにいる自分への違和感を感じるナズナ・・・宜しいですな、いやまったく♪
シナリオが長めの上、あちこちに複線が張ってあったりして、シナリオがちょっと冗長気味な感じはします。特にクライマックスのシナリオ展開はちょっと分かりにくい・・・何が起こってるかは分かるけど、何故そうなるのかの説明がちょっと不十分な気がします。まあ、充分楽しめますけどね。


前原羽弥

ツインテールで生意気我侭なちびっこ先輩。猫型小動物系ですね。我侭で勝手だけどその裏に弱い自分を隠しているという、そういったキャラクターです。
司書さんとしては、親友の源ありか先輩のほうが気になって仕方なかったのですが、そちらは単独シナリオがないっぽく、かなり悲しかったり。
前半の喧嘩だらけから、中盤の怒涛の接近、そして、フラグ成立後の一本道になってからのトンデモナイ展開は、かなりおいおい・・・な感じです(^^;

とりあえず、萌えます。萌え滾ります。素直になれない癖に甘えてくる先輩の可愛さったらもうっっっ!!!みたいな感じ(笑)
クリアし立てで、まだ落ち着いていないので、ちゃんとしたことかけないですけどね。ちなみに上のナズナとともにアダルトイベントは3+1。+1は「プレミアイベント」と呼ばれるものですが、どーやったら出せるんだ、コレ??





2003/6/10

確か、昨年のことでしょうか・・・「スコラ」が廃刊したのは・・・。
だいたい、司書くらいの年齢の健全な男の子は、中学の休み時間に同級生の女の子に見つからないように、こっそりと回し読みをしたものです。
アニキの部屋からちょろまかしてきたアダルトビデオや、田舎の本屋の隅っこに並んでいるエロ本を持ち込むだけで、ヒーローになれたあの時代・・・その頃、我々は貪るように「スコラ」を読んだものでした。

そのスコラが廃刊になり、人知れず涙の流したのは司書だけではないでしょう。「BONB」の廃刊の時にもかなりのダメージを受けましたが、個人的にはそれ以上の衝撃でした。一時代が終わったなぁ・・・と、つくづく感じたものです。

しかしっ、その「スコラ」が地獄から蘇ってきました!
まだ店頭には出回ってないと思います。司書も仕事の関係で目にしただけなので。
それも復活号とだけあって、かなりの大盤振る舞いをしています。グラビアだけで、MEGUMI、石田未来、若槻千夏、伊織、酒井瑛里、松金洋子、吉岡美穂、平井理央、加藤美佳と溜め込んでいたリビドーを吐き出すかのように、超豪華。
さらに復活祝いとして、これまでの「スコラ」の歩みが全部紹介されてます。創刊号(1982)から昨年の廃刊号までの全ての表紙を掲載し、お宝テレかを片っ端から乗っけてます。資料価値も充分あるので、たまには若き過ちの日のノスタルジィに浸りたい人にはお薦めではないでしょうか?


雑誌といえば、英知出版から「PCキャラゲーム インディーズ」ってのが出てました。多分、コンビニなんかでも売ってるかもしれません。表紙はナースコスプレで注射器もった小倉優子なので、かなり分かりやすいかと。

中身は、ネットで転がっているキャラパロゲーなんですが(モー娘。格ゲーとかそんな感じ)、「マッスルファイティング」がキャラ50超人ごとセットになっていたり、あずまんがRCGの「バトルへ〜ちょ体験版」が掲載されていたりと、この手のDLをあまりしていない人には、それなりに面白くてお得かもしれません。
個人的には
「モエサンゴク」「めくり武将」なんかが掲載されていて、ちょっとびっくり。
モエサンゴクでは袁紹と甘寧好きなので、久しぶりに記事みて萌えてました(笑)




2003/6/9

ぼんやりとTVをつけながら、漫画を読んでいた時です。何かゲームっぽいコマーシャルの音が聞こえてきましたが、その時司書さんは「修羅の門」を読むのに忙しく、断片的な単語が意識の片隅に届いてくるだけでした。

「・・・・・サモンナイト3!・・・予約でもらえる・・・」

・・・待て! 今、何のコマーシャルだった?? 慌てて、ネットを繋いで、サモンナイトのHPへ。おわぁ、コマーシャルのDLデータがある!
今のところ、
召還編キャラクター編があります。お薦めは「キャラクター編」のほうでしょうか?フワッとなびいた風に帽子を飛ばされるベルフラウたんが、ああもうっっ!って感じです。「召還編」の倒れてくるツインテールたんもちと気になるところですが、それは今後の情報に期待しましょう。


ネット上でちょっとずつ評判が上がってきた『オレンジポケット』の体験版(2)をプレイ。
まずい・・・こいつはノーマークだった。まるで全国大会優勝を目指す南葛中学の前に立ちはだかった平戸中学ばりのダークホースっぷり。体験版にはボイスが付いてないのですが、脳内妄想MP3変換をかけてサポートしてやると、ギャフンな感じでかなり宜しげ。
体験版は2パターンありますが、(2)のほうがゲームの雰囲気を楽しめるので、こっちをお薦めします。プロローグから最初の辺りが体験できるようになっているのですが、出てくるキャラクター達はかなりポイント高いです。しかし・・・最近、田舎設定のゲームばっかりしている気がするのは気のせいでしょうか?異邦人願望がまたぞろ復活してきたかなぁ。

ゲーム自体はメインヒロインが8人(+何人かいるらしい)。転向してきた昔の幼馴染、無口な同級生、おにーちゃんと慕ってくる後輩妹キャラと、その友達のぽんこつ。やかま進藤バリのマシンガンキャラと、突っ込み役の冷静屋、一本抜けた大和撫子と、物足りない貴方のためのチビっこキャラも。あと、皆さんお待ちかねの傍若無人ツインテールキャラもご在住です。
キャラクター一覧はこんな感じ
ぶっちゃけた話、各キャラの設定はかなり上位レベル。メインのヒロイン達を並べると、皆様のお好みのキャラクターが必ずや見つかることでしょう。さぁ、レッツチャレンジ!・・・って、司書はどうしようかな(笑)





2003/6/8

ローエングリン負けてしまったね・・・安田記念。
最近、仕事と「夏少女」が忙しい司書です。

昨日は学生時代の先輩のご結婚式二次会に出席。飲み会が4つもブッキングしてしまい、どうしようと途方に暮れていましたが、一番重要なイベントはコレだろうということで出席しました。
他の飲み会も最低限顔だけ見せて挨拶したしね。

ちょっと上の先輩だったので、会場にいったら、久しぶりにお会いする先輩方ばかり。新郎の先輩がバイク乗りの人なので、そちら関係では司書より下の後輩が一人いましたが、純粋に学校関係での後輩では一番下の身分でした。会場中では参加された皆様のお子様達が駆けずり回り、司書も年を取ったものだと改めて実感。数年ぶりにお会いする人も多く、久方ぶりに旧交を温めさせて頂きました。
最近年寄り側に回る飲み会が多かったので、たまにはこういうのもいいですなー。

大学のサークル会館に顔出すと、後輩どもが慣れない麻雀に勤しんでいたので、覚えたてホヤホヤの後輩にちょこちょこアドバイスしつつ、購入した「Eログイン」を熟読。
6月27日と7月13日にそれぞれある決戦に備え、何を買い、何を諦めるかということに、頭をフル回転。現状ではそれぞれ2本づつに納める予定ですが、予定は未定の司書のこと。きっと今月末は大量のソフトパッケージを抱え途方に暮れる姿が、今からイメージとして脳裏に明確に浮かんでくるのがステキすぎです。


「夏少女」
ようやく3キャラともクリア。シナリオ的にはあちこちでも書かれていますが、予想以上に軽いシナリオでちょっと残念。
キャラ・設定ともかなりの萌えっぷりだったので、そこまでいけば「司書的今年の名作10選」に無条件ノミネート間違いなしだったのだが・・・。

キャラ的には絢水っちと、「こかげ」のおかーさんである麻理奈さんがポイント高し。どちらも鋭くくすぐりポイントを突いてきてくれました。シナリオ的には、京・明希・絢水では絢水のシナリオが一番面白かった。明希のシナリオは、クライマックスへの盛り上がりに欠けた点があり、京のシナリオは個人的にもう少しドロドロして欲しかった。
しかし、このゲームの眼鏡っ子への不遇っぷりは半端じゃありません。いったい、何のために出現したのかすら悩んでしまう可哀想な状況は、「サマーディスク」で何とかしてあげてほしいところです。


「マップス文庫版(8)」
いよいよクライマックスへ突入しました。実はこの時期、連載本誌だった「コミックノーラ」ではドタバタが発生しており、この作品も微妙な余波を食らったはずです。当時、ノーラでは「おざなりダンジョン」「なーばすぶれいくだうん」等、かなり良作が目白押しで連載していたのですが、しばらくしたら見る影なくやつれて崩壊していきました・・・。司書の古き良きコミック誌なんですけどねー。

文庫の8巻は、ニードルコレクション対幽霊船編が終了し、いよいよ伝承族との最終決戦に入ります。ジェンド(THE END)ラドウも登場し、役者が揃った状況まで。この時点で幽霊船のリープタイプは銀河連合軍に勢ぞろいするのですが、リプミラ・リプシアン・リプリム・リプラドウ・リプデニー・リプレニーの6人とも、既に再生後の記憶を失った状態に・・・。
当初は転生体だったリプミラが一番情報量が少なかったのに、何時の間にやらリープタイプで一番のおねーさんになってしまいました。
8巻は個人的には、レニーデニーの新生姉妹の掛け合いが見所ではないかと思います。リープタイプでは、シアンとシスティカが好きなのですが、この2人もなかなか・・・あと1巻で完結してしまうのが、ちょっと寂しいです。


「撲殺天使ドクロちゃん」
電撃文庫の今月の新刊。おかゆまさきという新人作家さんが、電撃hp誌上で連載していたものの文庫化です。
情報を貰った瞬間、何も考えずにタイトル買いしました。司書の家には、色々と親類知人に見られると危険極まりないものが多いのですが、本書もその一冊に仲間入りです。表紙のらぶりぃなイラストと、中身の●●な描写には、この手のラノベをあまり読まなくなってしまった司書さんもかなり引きずり込まれてしまいました。なんだか、遥かメカ次元で出口が分からずに途方に暮れるような気分。
決め言葉の「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー」は、是非、北斗南さんにして欲しい、今日この頃です。





2003/6/1

本来溜め込むような体質ではないのですが、なんとなくストレスでも溜めているような重い心で家で佇んでいる時、ふと雨音が聞こえてきたので、夕立の雨粒が跳ねる窓を開けてみると、夕日に黄色く染まった空にパステルカラーの綺麗な虹がかかっていました。
ほぅ・・・と思わず窓越しに見とれてしまいました。チカチカと点滅するPCのディスプレイに陽光が反射し、綺麗なコントラストを映し出していました。ディスプレイにはにっこりと微笑む芹沢麻理奈さん・・・幻想的な至福のひと時です。

そう、それは正に夏のひと時の思い出・・・さまーばけーしょんせんちめんたりずむ・・・宜しいですよ、
「夏少女」は。

ほぅ、藤原々々さんが原画のゲームですか。胸キュソからそういやゲーム買ってないなー・・・・って。
ななななななんですかーこの雄叫びいてしまいそうな、可愛いキャラクターたちわーっ!!
もうっ、これは買うしかありませんね旦那っ!おにいさんは幾ら財布に入っているのかな・・・・・・千円冊2枚(ションボリ)
止むを得ん!久しぶりにカード様にご登場頂こう!!と思っていたら、一緒にゲーム見ていた4氏は、ゲーム4本DVD2本買ってました(笑)

で、はじめてみると・・・まさに超々々ド級戦艦の主砲斉射っ!

唸れ!必殺の 「 射撃 」 !!!!

さらに、第二段階 「 射撃 」 !!!!!


50万トン級戦艦の大火力に、司書の心の太平洋艦隊は撃滅寸前。不沈戦艦「紀伊」「尾張」を越えたかの如き萌えっぷりに、既にふしぎなおどりでMP最低限な感じっス(動揺のあまり、プリニー語)。