2003/3/29
「カラフルキッス」、終戦。
プレイ後の感想を一言・・・ソノ意気ヤ良シ!!
まぁ、なんといいますか、あまり期待していなかった訳なのですよ。某メディアワークスの大人気作品とほとんど設定が同じですし、戯画のゲームにはあまりいい思い出がなかったので。昔から色々つかまされましたしねぇ。
しかし、このゲームはその辺を完全に割り切っていました。「そうすよ、俺達は沢山の妹が出てくるゲームが作りたかったんだよ。悪いか!」と言われているような気がして、「ま、いいんじゃないっすかー」的気分になってしまったのと、王道パターンを良い意味で踏襲しているシナリオに安心したってところですかね。
ちなみに司書さん的キャラ順位は、1位:倭 2位:小春 3位:かんな 4位:綾乃 5位:若葉 って感じです。これ知り合いに言ったら、大爆笑されましたけどね、お前分かりやすいなーって(涙
で、「パティシエなにゃんこ」を次期作戦として攻略開始。いや、「エンジェルラヴィ」も買ってあるんですが、やってる暇がなくて後回しです。ああ、時間をくれい。
で始めたんですが・・・ヤヴァイ・・・萌死しそうだ・・・脳髄にハンマーで殴られたような萌えが打ち込まれていく(愕然)
まあ、冗談は置いておいて(冗談になりきっていないところが間抜けですが)、かなり良いゲームです。いやマジで。
今年に入って、「マブラヴ」とか「Routes」とか「snow」とかビックタイトルが結構出ているのですが、司書さん的に現時点で今年一番のゲームにランキングされてるっぽいです。
「ぱじゃまソフト」って絵とか可愛いけど、ゲームシステムが・・・と思っていた会社なのですが、これで一気に印象が変わりました。システム的なバランス良し、絵もちろん良し、背景良し、声良し、主題歌良し、シナリオは王道ですけど、それは司書さん的にむしろ良し!(笑)・・・捨てるところがないんですが(笑)
とりあえず、「芹沢かなで」「秋月みちる」のひよこ館レギュラー陣は攻略完了です。「かなで」とか、東鳩のあかりを連想させますよねー。でも性格的にはこっちのほうが良いです。東鳩のほうはうじうじしたところが結構あったけど、かなでは言うことはびしっと言うタイプで、完成度のひじょうに高い幼馴染と化しています(^^
「みちる」は、後半はライバルとの一騎打ちになりますが、前半からではこういう展開になるとは思いませんでした。ちなみに最近のゲームでは覗かれるたびに下着の色が変わるキャラって標準装備ですが、このゲームではこの人です(笑)
そういや、ミリタリな人々の飲み会に参加してきました。うちでリンク貼らしてもらってる方々とかの非定例飲み会らしいですが。
そして、司書さんは雨に打たれた負け犬のような状態で辞去してきました・・・いやー世の中には上には上がいるもんだ。俺なんかまだまだ嘴の黄色いヒヨッコだな。
・・・正面からの撃ち合いで負けたことってほとんどなかったんだけどなぁ・・・自身満々の渾身の左ストレートにカウンター合わされた一歩君みたいな気分(笑)
まだまだ精進が足らないということなんでしょうねぇ。やれやれ。