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2002/11/30

そういや、昨日は色々と大変でした。昨日の日記はかなり馬鹿でしたが。
何がって、かなり仕事が色々溜まってまして、その後処理に追われる一日・・・今日も家でせこせこと資料作ってたりするし。
資料の合間に溜まっていた諸々のことなんかを済ませてみたり。とりあえず、クリーニング屋にスーツまとめて出してきて、図書館とレンタルビデオに借りてきたもの返しにいったり。
あ、そういえば、『新・少林寺 争覇天下の章』を見ました。元の『少林寺』はジャッキー・リーがやってた海の向こうの名作大河ドラマですが、今回も良い出来です。まあ、前作に比べて迫力という点ではいまいちなところがありますし、1巻は格闘のシーンが少なかったので、ぼちぼちな感じとしか言えませんが、全4巻見てみないとなんとも言えないところでしょうか。
4巻目がレンタルスタートしたので、今度まとめて借りてこよう。ついでに新作の『水滸伝』も借りてくるかな〜。


『誕生日』ですが、現在最初のプレイの第八章です。大分頑張ったなと自分でも思います。みさおの妄想は益々過激化し、マウスをキーボードに叩き付けそうになるのを耐えながら・・・いや、個人的にこういうの大好きなんですけどね(笑)
ヒロインのみさおの他に4人の女の子が出てくるのですが、うち二人がいま、恋の三角関係しています。方や幼馴染、方や許婚・・・ありがちといえばそれまでなんですが、こういう展開というかシチュエーションに弱い司書さん。ん〜いまのところ、楽しんでいるのでしょうか(笑)
しかし、BGMが喘ぎ声というのは何とかして欲しいです。いや、やってる途中に電話が急にかかってきて大変なことに(笑)


『戦国大乱5 猛追の関ヶ原』
津野田幸作著/学習研究社 2002.12.4発行

もう関ヶ原なんて戦場は出てこないんですが・・・(笑) 学研群像シリーズで5巻以上続いた歴史シミュレーションは久しぶりでしょうか?
このシリーズの感想・・・

(1巻)「ほう、関ヶ原ものですか。とりあえず皮御原ネタでありがちだけど、色々しようとしているね〜。ちょっと追いかけてみましょうか」

(2巻)「お、伊達政宗が死んじゃったよ・・・正宗コロス歴史シミュレーションなんて珍しいな〜でもこれで、東北戦線は西軍圧倒的有利じゃないの?『反関ヶ原』とかは、正宗を最後まで引っ張ったんだけどね〜」

(3巻)「いよいよ関ヶ原。あ、島左近が死んだ・・・。大谷吉継も・・・よく武将が死ぬシミュレーションだな。まあ、3巻はなかなか面白いし、このクオリティが続けばよいかな〜」

(4巻)「ぶっ・・・このタイミングで本田忠勝を殺しますか・・・ん〜3巻に比べて大分落ちるな〜。西軍って関ヶ原から一度も負けてないじゃないか。ちょっと一方的になりはじめているな〜」

(5巻)「加藤清正が福島正則と一騎打ちで戦死するのは、よしとしましょう。こういう設定を作った作家は今までいなかったし、ここが見所なんでしょうね。しかし、それ以外はちょっといただけないぞ。こんなに一方的な戦いだと、見てて欠伸が出てしまうです。ちと冗長な感じがあるし」

だいたい、こんな感じです。後半にいくたびにちとつまらなくなっている感が見受けられます。ちょっとここまで西軍が強いとつまらないな的な感じです。関ヶ原ものだと、「異戦国史」とか「反関ヶ原」とかだと思うですが、それらには一歩及んでいないなぁといったところ。う〜ん。




2002/11/29

コチコチコチ・・・。
喧騒の声も聞こえず、ただ、時を刻む音だけが耳に入ってきました。
昼に発生したアクシデントに対応して、幾つかのプログラムを走らせましたが、「終了」の連絡はまだ届きません。
コチコチコチ・・・。
無限に続くような、それでいて、確実に進んでいく時計の針は、少しずつ手遅れになる時間へと迫っていきます。
・・・今、ここで決断しなければ、きっと後悔する。
「すいません!先に上がります!」

『P−FESTA』と『九十九電気』の間を通り、『東京三菱銀行』の脇を出せる限りのスピードで駆け抜けます。
週末の街路に溢れ出ている人の波を書き分け、赤に白抜きの看板を探し、視線を宙に這わせていると、遥か遠くにぼんやりと、照明を点した店のロゴマークが視界に入ります。
既に時は19:50。街路の店々も看板を店内に下げ、シャッターを下ろし始めているとき、ようやく目的の場所へ駆け込みました。

既に店じまいの準備をし始めた中、ようやく滑り込み、ざっと店内のショーステップを確認します。
中段2段目、一番左。
ささっと、タイトルを確認し、ガッと1個手に取り、既に売上集計を始めようかというレジカウンターへ。
「7560円になりま〜す」
四角い箱は黒いビニール袋に突っ込まれ、手渡されたまま、店の外へ。

・・・間に合った・・・今日この自分の行動は正しかったのか・・・それはこれから家に帰れば分かること。
『メッセサンオー本店』を一度見上げた後、司書は
『誕生日〜通い妻(自称)日記〜』(メッセ特典テレカと、オリジナルドラマCD『お兄ちゃんの部屋潜入編』付)を手に、ネオンの街中に消えていくのでした。


という訳で、Janisの新作ゲーム買って来ました。とらハ(今日CD集が出てたけど、特に特典なかったし見逃しました)亡き後、一気に評判を聞かなくなったメーカーですが、ゲームのシステム構築という点では、ブランドの中でもトップクラスを誇ります。
今回も、色々くだらない面白いギミックがあるということなので、まずは購入。

家に帰って、ガサガサとパッケージを開け、早速、れっつ!いんすと〜る♪
ゲームスタートっ!!!

「JANIS♪ ivory♪     ああ〜ん♪
・・・イキナリ喘ギ声カラ始マリマスカ(汗

この時点でトンデモナイゲームを買ってしまったのではという、ある種の不安感が脳裏を過ぎりました。

気を取り直し、ゲームを進めます。トップにチュートリアルがあったので、まずはこれから。
「V.C.C.S」?なんだろうこれは?
史上初!マウスホイールをキーコンフィグ操作に単独で組み込んだゲームらしいです。・・・自慰シーンで優しく、時に激しく操作すると「みさお(メインヒロインね)」の感度が変化して、さらに激しく乱れます!
・・・・・・凄いといえば凄いのだろうが・・・なんでしょう・・・日本のシステム技術力はどんどん無駄遣いされているような気がします。

とりあえず、数日進めます・・・。うわ、選択項目が凄い。左上にある「ドキドキレーダー」が選択肢に反応し、上下左右に激しく揺さぶられます。くっ・・・なかなか思うような反応をしてくれない・・・まるでシューティングをしている気分だ!
しばらく続けたら、ぐったりと疲れ果て、今日はほどほどで切り上げ・・・。くぅ、このゲームはなかなか精神力を要求するゲームだ・・・。というか、こんなの買うために会社早くフケたのか(笑)





2002/11/27


唄エ!唄イ、祝ウノダ!!
成恵ノ世界ガ、アニメ化スルノダカラナ!!


皆さん、こんにちわ、はじめまして、司書です。
ええ、言われるまでもなく、壊れております。今年一番の壊れっぷりでしょう。年末に入って、こんなニュースが飛び込んでくるとはね・・・。
成恵の載ってないエースなんかに用はない・・・いや待て、とりあえず、「GIRLSブラボー」と「ガイバー」くらい読んでおくかと思ったのが、ことの発端でしたな。
ぐはぁ・・・これは、ホントにどうしましょうかね〜ゆうきさん困ってしまいますよ〜〜とりあえず、祝杯ですね。ああ、ビールがない、、、買ってこなければ。明日は木曜?そんなこと知りませんよ。今日は逝けるところまで突き進むんですよ〜。










・・・・・・・・落ち着きました(笑)
さて・・・まずは情報収集してみました。
公式発表サイト まだ、あんまり情報ないです。
製作のスタジオライブHP 芦田豊雄ですな。動き回る作品ですね〜
原作が掲載されていた(笑)少年エースのHP というか、最近読むところが少ない・・・(TT)
とりあえずは、こんなところっすかね。

まあ、今月のエースの付録のポストカードも無事に「成恵カード」を当てましたし、4月に向けて、いよいよ録画の出来るDVDを買う計画を立てないといけないし・・・嗚呼、急にすることが増えてきたぞ(また、逝き掛けてます)
昔の司書を存じている方は、きっと今の司書の状態を分かるでしょう・・・そう、かつて「ふしぎ遊戯」「怪盗セイントテール」「神風怪盗ジャンヌ」「ZOIDS」で起こったことが、再び再来するのです(ドキドキ)
とりあえず、TV連載が終了するまで、「エース」と「ニュータイプ」は買います。他に情報あっても買います。嗚呼・・・なんとかしなければ・・・しかし、自分が墜ちていくのが良く分かる・・・。


さて、落ち着いて、他の話題でも。

とりあえず、今日の購入物でも見てみましょうか?

「少年エース 1月号」
「成恵」アニメ化・・・そこ以外読んでないです(笑)

「電撃大王 1月号」
高木信孝の新連載「PUREまりおね〜しょん」が気になりました。ポストココロはアンドロイドの女の子さんでした♪

「機動戦士ガンダム Ecode du Ciel (1)」 美樹本晴彦 角川コミックス・エース
「機動戦士ガンダム 若き彗星の肖像 (1)」 北爪宏幸 角川コミックス・エース
「GUNSLINGER GIRL (1)」 相田裕 電撃コミックス
「天正やおよろず (2)」 稀捺かのと ガンガンウィングコミックス

上記4冊・・・まだ目も通してないです(笑)

「鶴翼の楯 (3)」 橋本純 歴史群像ノベルス

電車の中でサワリだけ読みました・・・橋本センセーの日本軍も運がメチャクチャ良いですな(笑)

とりあえず、こんな感じです。ああ、5000円くらい投資してしまった(TT) まだまだ来月出るのになぁ(^^;




2002/11/24

『ミニモニ。におまかせっ!』を入手しました。
凄いです。小学校の時に呼んだポプラ文庫やジュニア文庫なみの活字の大きさで、数字以外の全ての感じにルビが振ってあります(笑)
巻末には手書きのミニモニ。のメッセージまで載って600円ですよ、アナタ!これは買っとくべきでしょう、コゲさん表紙描いてるし(笑)


「少林サッカー」のDVDを買ってきました。早速、一回目を見ます。

やっぱ、面白れ〜〜〜〜〜!

見た事ない人はレンタルでいいので、一回見ましょう。これを今年見ておかないと、絶対損ですヨ!!
ちなみに司書さん、足球のボックス版欲しかったですが、お金ないので、普通版でガマンです。。。ああ、まあこれでもDVDの中身は一緒なので、ガマンするか〜って感じで。
何が凄いって、香港映画好きなほうなんですが、ココまで日本テイストで作られた映画ってないんじゃないですか?まさにキャプ翼の世界(ゲーム版ね)。
ボールが猛虎(しかも炎)に化けるし、シュートの前に黒雲が集まって悪魔の形になるし・・・。ソニックインパクトが起こるのが普通のシュートってどうなんでしょう(笑)
ちなみに司書さんは、準決勝の女の子チームが結構好みだったり(阿呆)


なんか、急に見たくなって、「劇場版 機動戦艦ナデシコ」を借りてきました。
実はオンエアの時にあんまり真面目に「ナデシコ」見てなかったのですが、ふとした機会があって、劇場見に行って結構ファンになったりしています。
で、この劇場版ですが、近年の日本アニメ劇場版の中では5本の指に入れても良いのではないかと、個人的に思いますね。
アウターストーリー(しかもTVの)で、ここまで作りこんであるアニメってなかなかないですよ。
今回、実は劇場含めて、見るのは4回目なんですが、ちょっと演出・脚本・背景にこだわって見てみました。マジだ・・・無駄なカットが本当にない・・・1時間の内容はみっちりと充実して埋め尽くしてます。
燃えと萌えが教会のプリズムのように満ち満ちている作品です。アニメファンなら見ておけといいたいところですね。ああ、こんなこと言うの、「ふしぎ遊戯」以来だと思いますね〜。


きっと、誰もやらないと思うので「オゲレツ大百科」について、ちょっと論じてみます(阿呆)
22日発売の新しいゲームで、早速プレイして終了(笑) もうタイトルだけで女子の友達に見られたら言い訳できないゲームですが、意外や意外、それなりに良く出来ていました。
以前から、「部費げっちゅ」とか、評判には上らないけど、それなりのゲームを出していたメーカーさんです。今回もまったく話題に上っていません(涙)
ストーリーはマッドサイエンティストの主人公(これだけで一時代前という説もありますが)が、ご先祖様の発明記録を発見し、それを元にアレやコレやの発明品を開発していくというストーリーです。

で、この作品、淫具(なんて卑猥な響き)を開発して、一緒に住んでるメイドさん達で実験して、成功したらそれを売り飛ばして開発費を得るという、ある意味、どうしようもないゲームなんですが、実は結構ストーリーラインがしっかりしています。主人公は最初に大借金(25億円)をして、それを元でに女の子のアンドロイドを開発するのですが、その女の子(名前は「愛依」です)が最初は何も知らないのですが、人間の生活を知って、知識と自我を持ち始め、主人公と機械の自分の差異に苦悩するという、タイトルからは想像できないようなストーリーがちゃんと用意されています。司書もやってて、どんどんストーリーが真面目な方向に流れていってビックリしました(何を目的にやってたんだ、ということは置いておきましょう)。

最近のロボット系というと、「TALKtoTALK」や「ハローワールド」という、主人公が男性アンドロイドというパターンが多いかな、と思います。アンドロイドのキャラが出てきてもチョイ役が多いですし。
昔は、「カスタムメイト」とか「PURE GIRL」とかそれなりな作品があったのですが、あまり苦悩という感じではありませんでした。女の子アンドロイドの苦悩というと、HMX−12がとても有名な作品ですが、アレは自分が活動停止してしまう恐怖で、本作品は主人公が死んでも、自分は半永久的に活動し続けるという、主人公と同じ時を共有できないことに苦悩を続けます。

自分だけが残ってしまう恐怖で、自我が抑制できなくなるヒロインと、それを押さえる主人公、さらにその後にもう1個ヤマがあるのですが、そこまで言うとかなりネタバレになるので、やめておきましょう。馬鹿ゲーだと思って始めたゲームですが、終了後の達成感は結構ありました。いや、結構いいゲームだと思いますよ。




2002/11/22

帰りがちょっと遅かったせいで、本屋に行って、新刊狩ったり、発売日確認をする暇がありませんでした。ううう・・・結構色々欲しかったですが、明日買いにいくかなぁ・・・。でも雨みたいだし。

で、今日は久しぶりに本の話なんか。年末年始に向けて、各出版社さんともコタツでゴロゴロ読める本を、この時期から大々的に売り出します。

例えば、主婦の友社から今日発売された
「すてきな奥さん 新春特大号」なんて、そのいい例です。1500円となかなかお高い雑誌になっていますが、付録で和食本と家計簿がついてきて、実質3冊でこの値段です。3冊セットだと2キロはあるんじゃないか?というトンデモない重量感までおまけに(笑)

そんな中、司書さんが年末に向けて、お財布と相談している本を幾つか並べてみましょう。

『ミニモニ。におまかせっ!』
竹書房から今日発売の文庫です。実は今日はコレが欲しかった(笑) 竹書房はこの本からミニモニ。文庫というのを創刊するんですが、そんなのどうでもいいんです。コレ、挿絵がこげどんぼさんなんですヨー。チクショー、ブロッコリーめ、何をやっているのだ。純情な男の子を色んな意味で苦しめやがって。

『水は答えを知っている』というトンでもない本がサンマーク出版から出ています。今年のSF大会のトんでも本大賞にノミネートされたくらいのゴイスーな本で、水槽に「ありがとう」って紙を貼って凍らせると綺麗な結晶ができたりするとか書いてある、科学ってワンダホーな本です。
で、こいつの2巻が来月出るんです(驚) まじか〜と検索してみたら、ちゃんと出るみたい。まだサイトには情報載ってないみたいですけどね。1巻は版元の公称12万部なんだそうですが、12万て言ったら、売れてないジャンプコミックスが同じくらいの数です・・・。ホントなら凄いし、ウソならこういうウソをつく、サンマーク出版ってステキです。

ちょっと待て〜!27日ってド平日じゃないか。そんな日に「まんがの森 池袋店」まで遠征しろというのか(涙) というわけで、司書さん待ってましたの「GUNSLINGER GIRL(1)」が発売されます。わーい、これは買いですなー。
ついでに言うと、今月の『電撃大王』は、全国200万のココロファンが待ちわびていた高木信孝の『PUREまりおねーしょん』が新連載はじまってます(まだ読んでないけど)。

「歴史群像」の今月の新刊は、『武装SSII 膨張壊滅編』なんですが、来月の刊行予定(あくまで予定ね)は、『合衆国陸軍全史』なんだそうです。わ、あまりこのシリーズ買ってないけど、これは買いかも知れない・・・今までやってそうで、やってなかった企画ですね〜。問題は売れるのか?(笑)

なかなかちょっと注目中の『マガジンスペシャル』。表紙は「KAGETORA」で、司書さんもウワサのこのマムガを読むために購入したんですが、ああ、正統派ラブコメって面白いなぁ・・・。知らない間にマガスペは随分ギャルギャルしてますが、なかなか読み応え抜群ですな。早くコミック化を期待しましょう♪
ん?瀬上あきらって、昔サンデー系で描いてなかったっけ?

小学館フラワーコミックスから、刑部真芯の新刊が出ます。タイトルは「囚 〜愛玩少女〜」という、なかなかトンでもないタイトルで、連載は「少女コミックCheese!」でやってます。刑部真芯って作家さんは、例の「禁断」シリーズの著者さんで、本作も「禁断」の外伝的扱いです。まあ、少女コミック系の漫画といえば、「覇王 愛人」とか、色々キワドイのが多いのですが、司書さんてきには笑いが止まりません(笑)

あ〜ダラダラ、書きました。ちょっと疲れたので、いまからお風呂いってきます。




2002/11/19

今日は仕事で大トラブルが発生!今年ベスト3に入るんじゃないかな〜。もっとも俺的には微妙に担当から離れていたので、対岸の火事状態で、延焼を防ぐ作業をもっぱらしていました。うん、明日は平和だといいな・・・今日徹夜の皆さんがんばってください(^^)

昨日入手したアリス箱に入っていた「Alice Sound Box」なんかを聞いています。
司書はアリスのファンクラブには入っていないので、アリスの音源を入手したのは、実はこれがはじめてなんです。アリスっぽいゲームってのは、すぐに思いつくんですが、アリスっぽい音ってあまり思いつかないな〜と思いながら、試聴を開始。
いや、アリスっぽいってよくわかるじゃん。自分の耳が腐ってたかもしれないな〜。等と、思い返してみちゃったりしました。最近、I’veばっかり聞いてたからだな。ちゃんと色々聞くようにしよう。そうでなくても、今年あまりCD買ってないのに。

借りてきた戦史叢書をおもむろに読んでみます。・・・ああ、昭和20年の大陸戦線って結構切ない・・・。太平洋戦争の通史では、まず載ってないですから。載っててせいぜい「一号作戦」くらいです。色々ネタになりそうな作戦がたくさんありまして、ちまちままとめていく予定です。「北支の治安戦」はそのあとね。小隊単位の戦闘は現在手が回りません(笑)

昨日某氏のチャットでとらハ談義に華が咲きました。そうか・・・忍&ノエル、那美&久遠、唯子&小鳥、フィリス&リスティ(&シェリー)、なのは&久遠(&アリサ)はコンビでユニットと数えるべきだったのか・・・。1ゲーム1キャラの誓いは最近廃れてきたんですね〜。
え?私ですか?私は博愛主義なんですよ〜♪(死んでしまえ)

『バイオ戦艦大和 〜プロジェクト「火星」 『武蔵』を救え〜』
秋山康郎著/白石書店 2002.12.12発行

待ちに待っていたものがやってきました。刊行情報を入手してから3ヶ月、お待ち堂です(^^)
去年、ビンラディンものの「テロリスト」を真っ先に刊行した著者の新作です。とりあえず、タイトル買いですね〜。バイオってなんだ〜!(笑)
はるか未来から日本を勝たせるためにやってきた怪しい二人組が、不思議な金属を大和に埋め込んで、大和が無敵戦艦になるというもの・・・。自立意思とか持ちそうな気配ですね。でも、個人的にはもーちょっと、とんでもない展開にしてほしかった気分です。タイトル負けしてるような・・・それよりどこら辺がバイオなのかさっぱり分かりません(笑)
単巻ものかと思いきや、思い切り二巻に引っ張ってます。表紙のどこにも一巻とは書いてありませんが、最終ページには「バイオ戦艦大和(1)了」の文字が・・・。しばらく買い続けるのかなぁ(笑)




2002/11/17

土曜というのに仕事があり、その帰りに図書館によって、戦史叢書のかなりマニアックなやつを3冊ほど借りました。『昭和20年の支那方面軍(2)』なんて借りるのは私くらいのものでしょう(笑)
その後は、先週の雪辱戦をするために再び麻雀の戦場に・・・。今日は勝ちました、いや、一度、ぼろぼろになったけど、最終的には大きく捲ったので♪
徹夜の麻雀でしたが、気持ちよく日曜を迎えることができました。


で、今日。

朝、麻雀会場から直接イベント会場へ。今日の『最初の』イベント会場は、都立産業貿易センターというところで、山手線の浜松町駅から海に向かってあるいたところにあります。ちなみに今日はイベントの当たり日で、都産貿だけで幾つものイベントが開催されていました。順次、司書が遊びにいったところを解説していきます。


8:00 
都産貿前に到着。既に3イベントほど行列が発生していましたが、そのうち最も大きな行列は、
「ふたけっと」の行列で、逝った段階で既に100人前後の行列が出来ていました。ちなみに司書さんも最初の突撃路はここに決定しています(笑)
「ふたけっと」といってもピンとこないと思いますので、ちょっと解説しますと、「〜 ふたなり中心・女装少年・男装少女 同人誌即売会 〜」(原文ママ)だそうです。初めて開催するジャンルのイベントということもあり、ちょっと興味深くあるので参加しましたが、とにかく今朝は寒かったです。あの寒空の中を3時間も外の行列で待つのは辛かった。。。

結局、司書推定500人前後の行列が出来た状況で11:00の開場時間を向かえ、そのままスタート。怒涛の如く押し寄せる一般参加者の波は、そのまま「じゃっこるず」さんのスペースへ雪崩れ込んでいきます。司書さんは予めそれを予想し、先に、やはり混むであろう「残虐行為手当」さんのスペースに向かったのですが、そこには「落ちました、ごめんなさい」の無料配布のペーパーだけが・・・(涙)
この3分のロスは後にかなりのダメージを与えます。
その後、2本目の予定だった「じゃっこるず」さんに向かいますが、既にとんでもない人数が行列を作っている上に、「一人1部限定」宣言が・・・嗚呼(涙)泣く泣くとりあえず、1部ゲット(その後、空いて来た時を見計らい、もう一度買いにいきましたが)。
この2サークルの行列に立ち向かっている間に、既に人気サークルのコピー誌は根こそぎ完売しており、新たな涙を流すことになりました。とりあえず、今日新刊のオフセ本をあちこちでせっせと買い、とりあえずの任務終了。


12:00
で、一旦3階に下りて(「ふたけっと」は5Fで開催)、そこでやっていた「Brand New Leaf」に参加。既に10回を迎えたイベントでもあり、オンリーイベントとしては老舗のイベントで、内容も充分洗練されています。ここでは「うたわれるもの」本を数冊購入して、かなりの満足。相変わらずレベルの高いサークルが多いです♪


13:00
再び5階に戻り、今度が逆サイドの部屋で行なわれていた「好き好きとらいあんぐるハート2」に参加。13時で既にまったりモードなイベントと化しており、とらハの勢いも衰えたかな〜としみじみと思ってしまった次第。まあ、参加サークルさんも少なかったし、人もそんなにいなかったしね〜。

あ、そうだ、ここでは面白いグッズを入手しました。

後輩のラルフ君がデフォで入手してくれていた「1/144 翠屋ペーパークラフト」
このサークルさん、以前から密造缶シリーズとか、色々と司書のツボを突くアイテムを作り続けていますが、今回のはかなりキました(笑)
同時発売のさざなみ寮ペーパークラフトと一緒にディスプレイしてあったのですが、1/144なので、さざなみ寮のガレージのWTMの戦車が飾ってあったり、翠屋の前をストライクガンダムが歩いていたりしてました。
そうか、そういう遊び方もあるのか〜といそいそと作成時間を捻出中(笑)
でも、絶対いるというと思って、買っておきました・・・という彼の発言はいったい・・・。
ここでは、知人に挨拶周りをし、適当に本を買って終了。


14:00
その足でゆりかもめに乗り、ビックサイトへ・・・。途中で知り合いのスタッフ連中と合流して、コミケ63のスタッフ集会に参加。彼等は彼等で、ビックサイトでやっていた「コミティア」「キャラフェス」等に参加しており、連れ立って集会場へ。


16:00
コミケ集会中。ひたすら働き続ける自分を発見。


17:30
ようやく一段落ついて、今日の各地の戦果交換会を開始です。こちらはイベントを三つもこなしてきたので、「ふふん、今日は俺のほうが投入物資は多いだろう」と思っていたんですが、「ゆうき君・・・買ってきてあげたのねん♪」と渡されてしまったブツその1が下の写真。

ちと不鮮明ですいません。ケータイ写真なので・・・。「キャラフェス」で東京初売の「アリスセット」です。
大きさがピンと来ないかと思ったので、スケール比較で煙草のパッケージと、ZOIDSバトルカードゲームのデッキを置いてみました。
げふぅ!と悲鳴をあげる迫力の大きさに、4500円という値段を告知され、二度目の悲鳴が・・・嗚呼、今日は負けました。「いらない?」と聞かれて、「要ります!」と即返してしまう自分が悲しかったです。
で、中身はといいますと、

写真は同スケールです。入っていたものを読み上げますと、アリスケース、大悪司くつべら、DALK外伝B2版クリアポスター、妻み食い茶筒、ランス5Dコルクボード、サントラCD、エスカレイヤーノート、スタッフ本(100p)、エスカレイヤー下敷・・・
うう・・・買って嬉しい自分が何処かにいる(笑)

で、その後色々と交換を実施し、最終的に手元に残った品々。

ハトコミのイベントグッズセットと、新刊が届いているとは思わなかったなぁ。買ってきていただけた皆様、有難うゴザイマス♪
しめて、●満円なり(号泣)


20:00
スタッフ仲間とともに飲み会へ。久々の面子ばかりで結構面白かったです。とりあえず、ジャンプ昔漫画話が盛り上がったですね。
やはり昔漫画は良いなぁ(しみじみ)


23:00
酔った勢いでアリス箱を持ったまま総武線に搭乗し、恥を辺り中に撒き散らしながら帰宅。
一応隠す努力はしていたようですが、どこまで報われたのか、不安が残ります(笑)




2002/11/15

ここのところ、帰宅がとても遅いです。まあ、仕事が色々と佳境に入ってきているせいですが、帰ってきたらデフォでテレホ時間に突入しています。これでもちょっと早めに切り上げているので、来週は日が変わった時間に帰ってくるかもしれません。司書さんがそれを耐えられるのは3日間だけなんですけど(笑)
ちなみに明日も仕事です・・・(涙)

そんな司書さんの最近の楽しみはお風呂。最近よくお湯を張ります。一人暮らしの人には分かると思いますが、お湯を張るのはかなりの贅沢です。普段はシャワーですませますしね〜。
最近寒くなってきたし、あまり体調もよろしくないので、養生兼ねて体あっためてます。お陰で布団が気持ち言いの何の。

英知出版が来月、「エミュレーターラボラトリー」というムックを出します。ちょっと情報を頂いたのですが、1200円というお手ごろな価格ながら、「NINTENDO64」をはじめとする、様々なエミュレータアプリをつけてくれるみたいです。貰った情報を判断しただけでかなりお得。
ちなみに来月は、アスキー「MSXマガジン」が復活したり、明日はこんな本が工学社から出たりと、年末に向けてかなり忙しい・・・。くぅ、お金が続かないなぁ(笑)
あ、そうだ。英知出版は、単なる検索エンジンで探したりすると、コッチに飛んでいくので、要注意です。まあ、これはこれで楽しいのですが(笑)

知人である4号氏からお借りした、ちまたで話題の「萌。」社のゲームをお試しプレイ。
・・・・・・・・・なるほど・・・。これは好きな人は好きそうですね〜(笑)ちなみに歌は司書も好きです。




2002/11/10

お陰様で30000ヒットしました。これも皆様のご愛顧のお陰です。有難うございます(しみじみ)
記念ヒット用の何かを用意しようと思ったんですが、ちょっと準備時間がなく・・・多分ちっこいイラストとかかな〜(笑)


久方ぶりに土日と知人の集まりの麻雀大会に出征です。9月の麻雀旅行以来ですね〜。なんか随分間が開いたこと。
飲み会→麻雀→パチンコとかなり、不毛なイベントだったし、負けたのでかなりとほほな感じなんですが、まあ、面白かったので良しとしましょう。
しかし・・・『CRピンクレディ』はかなり危険な台です。今日5000円呑まれてきたのですが、UFO、ウォンテッド、モンスター等、どきどきなリーチアクションが一杯です。パチンコ屋に行くか攻略雑誌等を見ていただければ分かるかと思いますが、すげーキャラが可愛いんです。しかもメチャクチャ良く動く・・・。
そのため、負けてもリーチアクションが見れれば満足している自分がいます・・・くっ、人を煉獄に落としこむ悪魔のゲームめ(笑)
お陰でしばらく、余計な出費が増えそうです(涙)

ゲームもせずにネタの話をするのはどうかと思い、トラヴュランスの『看護しちゃうぞ2』を知人から借りてきました。
他にも山のようにゲームを借りてきたのですが、まあ、おいおいチャレンジしていくとして、とりあえず、インストールして軽く流してみます。
・・・ふむ。なるほど・・・皆さんお好きなわけですな(にやり)
とりあえず、頭10分くらいしかしてないんですが、レヴューもどきはそのうちに・・・。月末から来月にかけての、新作ゲーム大戦争に巻き込まれなければですけど(笑)

『グレー・レンズマン』
E・E・スミス著 小隅黎訳/東京創元社 2002.5.31発行

ちょっと古い話ですが、レンズマンの新訳がシリーズ化されています。司書も幼い頃に読んだっきりで、すっかり内容も忘れ果てているのですが、久々に読みたくなって手に取ってみたところ、面白いことなんの。スペオペってのはこうでないといけませんね〜。
昔々に読んだので、前の訳はよく覚えていませんが、今回のはひじょうに訳が上手く読みやすいです。内容は・・・レンズマンですから、語るまでもないといったところ。
ちなみに、ご存知かと思いますが、これは2巻でして、1巻のタイトルは「銀河パトロール隊」といいます。パトロールといっても有史以来最大の戦力を持った宇宙艦隊ですけど(笑)
内容は私なんかが語れるような話ではないので、読んでいただくとしまして、SFの古典作品としては特級作です。読んでない人はこれを機会に、是非読んで欲しいところです。




2002/11/5

今日はちと医者に行ってきました。まあ季節の変わり目なんで、ちと持病の癪がってやつです。あ、そんな大したもんじゃないですよ。別に生活に影響するもんじゃないので。今日は薬の関係で家に籠もってろといわれただけです。
という訳で、睡眠不足解消を(笑

「歌月十夜」、終了しました。CGもコンプリートです。いや〜長かった。特に進展編から抜けるのに随分手間取った感じですよ・・・面白かったので満足ですけどね♪
終了後の感想なんか。十夜で一番面白かったのは「翡翠ちゃん反転衝動」かな?まあ、「黎明」なんか、非の打ち所のないSSになってるので、別格ですけどね。こんなのポコッと書き上げる人がごろごろしてるの認識すると、一応もの書いてるので、自信がなくなりますな(^^;
「月姫」ワールドを考えると、「宵待閑話」とかは秋葉シナリオを的確に補完してますね。本編の秋葉シナリオは、ノーマルもトゥルーもちょっと救いがなかったので、これでようやく秋葉様もご安心といったところでしょうか?
さてと、これで次は、「月の裁」に入れます。その前に「逆転裁判」(GBA)を調達してこなければ〜(笑)


ようやく修正パッチも入手し、いよいよ「ななさいいろ」をスタート。パッチ当てると、随分と軽くなった感じです。修正版インストーラーはもうインスト済みなんで要らないですが、結構これだけでも助かります。
で、とりあえず、最初の目標は誰にしようかな〜と思ったら、いつも怒ってる隣に越してきた後輩を発見(笑)青ショートだし、最初はこの娘さんにしようと目標設定・・・なんか書いてて、自分がかなり馬鹿たれな気分ですが・・・、気を取り直して普通にスタート。

・・・終了(笑)
スキップをほとんど使わない初回の経過時間は、およそ4時間でした。まあ、可もなく不可もなくの時間ですね。取得CGはコンプで15枚。最近のゲームとしては1キャラ辺りの枚数もほぼ平均ですね。もうちょっと多くても良かったですが。
夕菜は脇キャラ扱いされているので、他の女神様に比べて扱いが軽いのと、シナリオクライマックスをもうちょっと引っ張って欲しかったのと、EDが軽いのがちょっと不満ですが、最近のゲームとしては、ほぼ平均点ではないでしょうか。予算と時間に縛られた新規ブランドの最初の作品としては、内容はそれなりに評価できると思います。
ちなみに一度目のプレイで分かったこと。
・16色と32色カラー設定でもゲームプレイは可能です。ただし、全画面モードのみで、ウインドウモードにするとエラーで落ちます。
・1回目を解くとEXTRAモードが出現します。この中にはおまけシナリオがありますが、これは解いたキャラのシナリオで出現するみたいですね。


やはり、最初の大騒ぎとシステム的な問題点が大きすぎたのが致命傷でした。傷ついたブランド名を回復するのは、並大抵のことではないですし・・・。

2作目が出るかどうかは、神とメーカー(戯画)のみぞ知るといった感じですが、是非這い上がってきて欲しいものです。
あ、ちなみに2人目はメインヒロインの晴の女神コロナさんです。ななちゃいモード発動!!(爆)




2002/11/3

「美少女ゲームフェア2002秋ぷち」というイベントが都産貿で行なわれていたので、ちょっと覗きに朝から出発です。
ゲームフェア自体は17日にビックサイトで本体が行なわれるのですが、そこは「アリスソフト」だの「さいたま連合」だの強力な大手さんが集合するので、中堅ブランドさんには結構シビアな戦いが要求されます。
そこで、そこそこの中堅(新鋭)メーカーさんやブランドさんが集まって、先にひとっ走りしてしまおうというイベントなんですが、当然小規模で参加者もそこそこの数でした。会場はそんなに混雑してなくて、のんびりできるいいイベントだったかな?

で、今回の参加の目的は、先週購入した「なないろ」の修正CDを入手するというもの。サイトが例の大騒ぎでアクセス過多になり、ぶち落ちてしまってて、パッチが当てられませぬ(涙
色々と大騒ぎを起こしているので、参加するか随分不安でしたが、ちゃんと参加してて、頭下げながら「ごめんなさいディスク」を渡してくれたので、司書的にはまあ許してあげようか、と。只配りの大判ポスターもくれましたしね♪
あ、ちなみにサイトは今週中に復旧予定とのことでした。苦労してるなぁ・・・どこが悪いんだか知りませんが。

あとは
トラヴュランス「新作紅葉テレカ」とかCDとか入手しました。『少し病気がちな貴方にぴったり』とかあおり文句がついていたのですが、司書はビョーキではないのであしからず。
また、随分と「家族計画」が皆さんお好きとのことで、当日会場で売ってた原画集を大量に買い込み、あちこちに頒布(笑)喜んで頂いてよかったです〜(阿呆
他に、佐藤裕美のCD販売&サイン会とかしてたので、これは有難い、買ってなかったんですよね〜♪と現地で購入。アルバムと新作マキシSCDにサインも貰ってきました(わーい)

あとは知人に依頼されていたテレカ買ったり、現地で即売していたPS2版「ONLY YOU」(漢缶付)を買ったり・・・さて、このゲームをするためにはPS2を買わないとな(アホ



で、午後からは大江戸線大回転で東大前に向かい、そのままIFCON2に参加です。
司書さんは今回初参加、サイトに来てくれてる内田さんに誘われて、ピンで参加したんですが、最初は要領が分からなくて戸惑ったところもあり、夜の部までなかなかテンションが上がりませんでしたね・・・。いや、午後の部がつまらなかった訳ではないですよ。作家の皆さんのインタビューは対談はなかなか面白かった。
まあ、仮想戦記作家さんの話なんて、知り合いにでもならないと、なかなか聞けるものではありませんし。

で、夜の部(実はこの辺で大分、ぐったりしていたのは秘密です^^)は、まず、内田さんとこのオフ会に参加し(小林源文せんせーが途中で乱入してきて、有名なパンチをもらいまひた。嬉しいような悲しいような)、その後は吉田親司さん『僕はこんな仮想戦記を読んできた』で、色々とかつての自分を見るような読破群を見せていただき、なかなか面白い書評付きで笑わせてもらいました。
ここで飯島祐輔さんの玉稿が拝まして頂いたのも嬉しいですね〜。おお、これが「奇想艦隊」に載ってた「氷山空母を撃沈せよ」のハボクックか、こっちは「凍てる波涛」の双胴戦艦じゃないか・・・なんか艦内格納庫にアキレスやそよかぜがのってるじょ・・・(笑)

ちょっと疲労が溜まってきたので、3コマ目は居酒屋に転がり込んで、お酒呑みながらのんびりしてたんですが、ふと気付くと、右は横山信義さんと中里融司さん、左は陰山琢磨さんという、なかなかとんでもない状況になってました(笑)どうも、2コマ目でやっていた『プロジェクトX』の企画からそのまま休憩に入ったようです。
もちろんのことながら、こんな作家せんせー方と会うなんて初めてで、初参加なこともあり、こちらはキンチョーな感じだったんですが、皆様よい方々で良かったです。恐ろしいくらいパワフルな陰山さんに圧倒され(その後撃沈したとの情報あり)、横山さんや中里さんから次回作の話や、ライトノベル話なんかをいろいろと聞かせてもらいました。個人的にはこの居酒屋がかなり楽しかったです〜。

最後の4コマ目は、「架空戦記三題噺」に参加しました。これはランダムに配布される3つのお題カードの単語を利用して、架空戦記っぽいタイトルを考えようってやつですが、なかなかトンデモなタイトルばかりで、面白かったです。
司書もへたくそながら、なんとかひねり出して、参加することが出来ました・・・なんか賞まで貰ってしまってよかったのでしょうか?「 お下劣賞」でしたけどね(笑)・・・ちなみに賞を頂いたタイトルは、あまりの怖さにUPできないです・・・見る人が見たら、殺されかねません(笑)

企画モノが終わったので、居酒屋やPXでまったりしたり雑談したりして、眠くなったらそのままバタンキュー。まあ、いいイベントですね、寝ても文句言われないし(笑)しかし、ほとんどの人が寝てしまうのはちょっとびっくりしました。

翌朝の最後のおしまい会で 速水螺旋人さんの同人誌なんかが当たってしまいました。わーい、うれしいな♪って、こんな普通の無関係そうなイベントでも私は同人誌から縁が切れないんでしょうか・・・(汗
その後、終了後は帰宅・・・いや、この辺から、かなり体調が優れなくて・・・。


懺悔
IFCON2に参加された方なら分かるかと思います・・・帰宅して荷物を確認したら、靴下が1足ありませんでした・・・嗚呼・・・

『ゴッドサイダー 1(文庫版)』
巻来功士著/集英社文庫 2002.7.23発行

全6巻で文庫版が完結したみたいなので、集めるかーと1巻を購入です。
司書さんがまだまだ幼くて、地上のコミックの何ぞやを知らなかった頃に貪るように読んだ漫画の一つですね。当時はお子様で自由になる小遣いも少なく、加えて、とても親に買ってくれ〜といえるような内容ではなかったので、ジャンプの連載だけで無理矢理満足してました。
今、改めて読み直して、やっぱ凄い漫画だと思いますね。今の漫画家でこれだけパワーのある作品が書ける人が果たして何人いるか・・・。この漫画に影響された人も結構いると思いますし。
正義と悪魔に分かれてのハルマゲドンというネタは、色々な作品で演出されていますが、ここまで直情的に突き詰めた作品もなかなかないかな・・・。特に敵の描き方が凄いです。理不尽な悪を描かせると、これか北斗の拳かどちらかが上がると思いますね。チャンピオンでやってた「ドッ硬連」や、マガジンの「覇王伝タケル」もかなりのものですが、やっぱりちょっと届かないし・・・。
あっという間に6巻まで集めてしまいそうな気配・・・まずいまずい(笑




2002/11/2

3連休初日。午後、神田経由でアキハバラを冷かした後、久々に母校で所属していたサークルのOB総会へ。
さすがに卒業して●年経っているので、OB成り立ての頃のように、せっせと顔を出すような状況ではなくなってしまいましたが、やはり昔馴染みに沢山会えると ほっとしますね。
司書さんはちょっと遅れて参加となってしまったのですが、1年ぶりくらいの先輩や後輩と会えて、久方ぶりに旧交を温めました。しかし、二次会と三次会の場所取りをほとんど無意識で行なってしまったのは、かつてコンパ奉行を一手に引き受けていた頃に刷り込まれた本能なんでしょうか(笑)お祭りの準備するの大好きなのでそれほど苦にならないですけどね。

そういや、内田さんとDAIさんと神田に行った際に、丸エキストラのバックナンバーがごっそり出物であったので、思わず束で買ってしまいました。内田さんを嵌めようと思ったのに、木乃伊取りが木乃伊になるとは将にこのこと(笑)
まあ、ちょっと良さそうな戦記も載っていたので、更新ネタも少しずつ溜まってきたようです。がんばろ(^^

あ、ちなみにこの日は終電を逃してしまったので、先輩の車で帰宅しました。ありがとうございました。乗せてもらえなかったら路頭に迷うところでしたので(笑)

『マジックマスター 1』
黒沢哲哉原作 阿白宗可漫画/エニックス ガンガンコミックス 2001.3.22発行

前から、読もう読もうと思ってたコミックスなんですが、なかなか機会がなくて、今日まで延びてました。
マジックものって、随分前の少年漫画では、たまにあったのですが、最近では珍しいな、と思って雑誌のほうではたまに見てましたが、まとめて読みたいなぁと、 とりあえず一巻を入手。
主人公の藤原つかさは、マジックの種が一度見ただけ分かるという、冷めたしょーもないガキンチョなんですが、何の因果か周り中がマジックおたくだらけで(笑)、しぶしぶながらマジックに手を染めていきます。
でまあ、次々と襲い掛かるマジシャン達を持ち前の発想力のマジックで撃破していくという、なかなか熱いバトル漫画です(笑)
あ、マジックは監修ついてるくらいで、かなり本格的ですよ。種明かしもしてくれるので、マジックの勉強にもなりますし。