サーキット体験記

スープラSZ(NA)でサーキットを走行をしております

2003年8月17日 仙台ハイランド ファン感謝デー サーキット初走行 天候・雨 コース状況・ウエット

ベストタイム 2分59秒104

初のサーキット走行です 雨の為3回もスピン(内コースアウト2回)し、非常に恐いサーキット初走行となりました。
ハイランドのファン感謝デーは年に数回あり、3000円でサーキット走行・ドラッグ・ドリフトの全てが出来るお得な一日です。
走行前には10分程度の説明があり 受付の際に色々な説明書類が貰えるのですが、旗の意味や基本的な事をミーティングで説明して貰えます。
ファン感謝デーは一日がかりのイベントなのですが、最初に走るクラスから排気量の低いクラス、後に行くにつれて大排気量車って感じでした ちなみに私は2リッターNAクラスと一緒にされました 初走行なのでこのクラスに混ぜられたのだと思います。

私としては、この日を境に車に対する考えがだいぶ変わりました。「初心者はどんな車に乗っても遅い」例えGT−Rやランエボに乗っていても、初めて走っていきなり速く走れる人はいません。
あともうひとつ、「改造に金をかけるより、走る事にお金を使う」車の本や雑誌によく書かれている事ですが、サーキットを走ってやっとその意味が理解出来た1日でした。

当日の動画はここをクリック

2003年8月23日 仙台ハイランド プライマリーサーキットラン サーキット走行2回目 天候・晴れ コース状況・ドライ

ベストタイム 2分29秒310

フリー走行1回目
LAP1  2分57秒126 2nd
LAP2  2分53秒918 Best
LAP3  3分45秒629 3rd
LAP4 10分45秒987 4th

フリー走行2回目
LAP1  2分45秒578
LAP2  2分40秒644 5th
LAP3  2分40秒602 4th
LAP4  2分39秒894 3rd
LAP5  2分39秒797 2nd
LAP6  2分39秒629 Best
LAP7  2分42秒180

フリー走行3回目
LAP1  2分35秒303
LAP2  2分34秒960 5th
LAP3  2分30秒131 2nd
LAP4  2分34秒060 4th
LAP5  2分29秒310 Best
LAP6  2分52秒414
LAP7  2分32秒669 3rd

2回目のサーキット走行 非常に天気の良い日で気温は33度位 車にとっても非常に厳しい一日となりました。
プライマリーサーキットランは、仙台ハイランド主催のサーキット未経験者及び走行に自信の無い人が対象・講師による同乗走行可能となっています。実際にサーキット初走行の人は半分以下という感じでした。中には2分8秒で走るランエボまで混ざっていました このようなタイムの人は、本来セカンダリーサーキットランに参加するべきなのですが・・・
走行前にはドライバーズミーティングがあるのですが、20分程度かけて説明を受けます これは基本的な内容でした。このミーティングの後はペースカー先導による走行が3周あります。この時のコツはなるべく早く並んで、前に行く事 ペースカーは一番時計が出ているラインに沿って走行してくれます。後ろに並ぶとラインがめちゃくちゃになっているので意味がありません 実際私は後ろに並んで失敗しました。

フリー走行の内容ですが、1回目のフリー走行でいきなり赤旗が出ました コースを覚えに走っただけという感じで、お金返せって思いました。2回目・3回目のフリー走行は、走るにつて段々慣れてきました。この日は3回目の走行で1回スピン LAP6の一番乗れてる時に限界を超えてしまいました。タイムアップのコツとしては、自分より少し速い人の後ろを走る事 前の人が少し速い人だと、目標が出来てペースカー的な役割を果たしてくれます また自分の運転でドコのコーナーが下手なのか、ドコなら差を詰められるのか段々理解出来てきました。
走行後はパワステオイルが若干漏れていました、コーナーリングのGで少し吹いたようです。

この日車の改造について感じた事が、「車の改造は足回りから」 パワーを上げても、それを受け止めるサスやブレーキが出来上がっていなければ上げたパワーを生かす事は出来ません。特に私の車はNA車、パワー系に金を使うより足回りを煮詰めた方が絶対に有利だと思いました。

後日感じたことですが、同乗走行は恥ずかしがらずに是非申し込みましょう。プロドライバーが講師として来ているので、プロのドライブを体感出来る滅多にないチャンスです 自分も次回参加する機会があれば絶対にお願いしたいと思っています。

2003年10月29日 仙台ハイランド 4Nサービスデー サーキット走行3回目 天候・曇り コース状況・弱ウエット→ドライ

ベストタイム 2分22秒888

10時30分〜12時00分
LAP 1  2分50秒328
LAP 2  2分38秒967
LAP 3  2分37秒575
LAP 4  2分39秒252
LAP 5  2分36秒638
LAP 6  2分32秒871 5th
LAP 7  2分49秒900
LAP 8 12分28秒253
LAP 9  2分29秒552 4th
LAP10  2分33秒536
LAP11  2分28秒311 3rd
LAP12  2分25秒914 2nd
LAP13  2分23秒727 best
LAP14  3分00秒509

13時00分〜14時30分
LAP 1  2分38秒813
LAP 2  2分29秒069
LAP 3  2分29秒236
LAP 4  2分31秒382
LAP 5  2分33秒437
LAP 6  2分26秒349
LAP 7  2分28秒138
LAP 8  2分27秒961
LAP 9  2分26秒445
LAP10  2分25秒440
LAP11  2分30秒786
LAP12  2分50秒137
LAP13 13分51秒643
LAP14  2分46秒086
LAP15 10分03秒474
LAP16  2分25秒773
LAP17  2分22秒888 Best
LAP18  2分22秒973 3rd
LAP19  2分32秒527
LAP20  2分23秒356 4th
LAP21  2分22秒935 2nd
LAP22  2分23秒641 5th

3回目のサーキット走行。朝から曇りでしたが、前の日が雨だったので最初のうちコースは微妙に濡れている様子でした。前回走った時と比べ気温も低く、ドライバー・車にとって良いコンディション。
4Nサービスデーは普段30分3000円の枠を、3時間8000円(タイム計測1500円・協賛金500円 別)で走れる一日です。しかしこの日は40台位が走行し、タイム計測には厳しい状況が続きました。本気でベストタイム狙いで走るなら、通常の日に30分枠を走った方がいいかもしれません。
この4N枠は走行前にドライバーズミーティング等が一切ありません、もしサーキット初走行で行く方は旗の意味をきちんと理解して行きましょう。

走行の内容は午前の最初が若干コースが濡れているように感じ、恐くてアクセルを踏めませんでした。あと約2ヶ月振りの走行という事で、感覚を取り戻すまで時間がかかりました。
午前中は赤旗が2回・午後に赤旗1回 全部で36周走りましたが、ガソリンはあと数周走れる位?って状態でした。この日帰り道9年スープラに乗って初めてガソリンの警告ランプがオレンジに光りました。球切れはしていなかったようです。

この日はSARDのGTウイングを装着後の初走行となった為、色々角度を調節して試してみました 角度を付けて抵抗を増やせ車は安定するのですが、スピードが出ません 逆に角度をなくし抵抗を減らすと、ダウンフォースが減りフラフラするような感じがしました 私の走り方としては、1段だけ角度を付けるといい感じに走れました。

2004年4月17日 仙台ハイランド プライマリーサーキットラン サーキット走行4回目 天候・晴れ  コース状況・ドライ

ベストタイム 2分25秒049

フリー走行1回目
LAP1  2分37秒354
LAP2  2分31秒341
LAP3  2分28秒243 4th
LAP4  2分28秒826 5th
LAP5  2分26秒703 2nd
LAP6  2分27秒348 3rd
LAP7  2分25秒177 Best

フリー走行2回目
LAP1  2分29秒444 5th
LAP2  2分55秒035
LAP3  2分42秒241
LAP4  2分27秒933 3rd
LAP5  2分27秒948 4th
LAP6  2分27秒885 2nd
LAP7  2分26秒019 Best

フリー走行3回目
LAP1  2分38秒558
LAP2  2分27秒744 5th
LAP3  2分31秒786
LAP4  2分25秒641 3rd
LAP5  2分25秒978 4th
LAP6  2分25秒225 2nd
LAP7  2分25秒049 Best

4回目のサーキット走行 半年振りのサーキットでした。さすがに4回目になると走行前の準備などに時間がかからなくなってきました。
今回の仙台ハイランド・プライマリーサーキットランですが、料金はSCカー先導による走行3周・フリー走行20分×3周とゆう内容で9000円です。これにタイム計測代1500円・入場料1000円が必要です。若干昨年より値上げしたのでしょうか…。前回も参加したのですが、このイベントはハイランドが主催する初心者向けの走行会です。ですが実際の内容はSタイヤを履いている人が居たり、本当に初めて走る人がいたりします。
当日は走行前・後にミーティングがあるのですが、前回説明しているので今回は省きます。

フリー走行1回目は久々の前回走行なので、序所にスピードを上げていきます。4周目あたりから本気になって走りだしたのですが、自分より速いランエボが前に…。その方は1周走ったら次の1周を流して走っている感じでした。こちらは1周おきにランエボに抜かれたり・抜いたりでペースが上がりません。向こうに悪気は無いのでしょうが、こちらから見れば嫌がらせか?って感じに思われる周回でした。

フリー走行2回目 2周目にタイムが大幅に落ちていますが、最終コーナーでスピンしてしまいました。後ろにインテグラのタイプRが居て、頑張り過ぎたのが原因です。
スピンの後ですが、この後もランエボに悩まされる事に…。1回目の走行枠と別のランエボなんですが、今度は自分より遅い人のようです。まずストレート、直線は車の性能の差でとても歯が立ちません。動画その2をご覧いただければ分かるのですが、最終コーナー立ち上がりまではギリギリ後ろの位置に居るのです。動画の位置を見ると、ストレートで大分加速の差が出てしまっています。ですがストレートが終わりに近づいてくるとランエボはブレーキングが早いのです。自分はブレーキを遅らせてコーナーに入ろうとするので、1コーナーの進入でぶつかりそうになりました。その後は直線で差を付けられ、コーナーで前が詰まってとゆうイライラする周回が続く事に。

サーキットを走った事が無い方で、このページをご覧になっているかもしれませんので参考までに。サーキット走行会では、自分より少しでも速い車が来たら素直に道を譲って下さい。我慢して無理して走っても、後ろからの車のプレッシャーにより速くは走れません。車の性能の差でストレートは速くても、ブレーキングのポイントやコーナーリングスピードが全然違うのです。速い車が来た場合は減速して走行ラインから外れ、後ろから自分の限界の範囲で追いましょう。何度も走行している人の走行ラインやブレーキングポイントが見えてきます。そこで自分の下手な部分が分かってくるはずです。

フリー走行3回目 最後の走行枠になるので、変な車と絡まないように走りました。4周目からストレス無く走れたのですが、タイヤが滑るようになってきました。最後の周回で、やっとベストタイムとなっています。

この日は残念ながら自己ベストの更新は出来ませんでした。昨年のプライマリーサーキットランのタイムと比較すると確実にタイムは上がっています。しかし、車を改造(カーボンボンネット・スタビライザー)した分自己ベストは更新出来るかと思っていただけに非常に残念な思いをしました。
初心者向けのこのイベントですが 2回参加した私の考えとして、1回参加すれば十分な内容だと思いました。何故なら、初心者が走っていて危険だとゆう事。それと、少ない走行時間でクリアラップが全然取れないからです。平日であれば4N走行枠で30分3000円で走れます。走行台数も少ないので、貸切のような状況で走れるようです。接触事故の危険性やクリアラップを考えると、明らかに4N走行をした方がいいと思います。

動画その1(ストレートにて単走)

動画その2(ストレートにてランエボを追っています)

2004年11月18日 仙台ハイランド 4Nサービスデー サーキット走行5回目 天候・曇り コース状況・ドライ

ベストタイム 2分31秒623

9時30分〜11時30分
LAP 1  2分37秒504
LAP 2  2分31秒623
LAP 3  3分10秒102

5回目のサーキット走行 半年振りのサーキットでターボ化後初のサーキット走行。昨年末と同様3時間を7000円で走れてしまう走行枠です。
タイムを見て不思議に思われるかと思います。2周目が終わり、3周目はクーリングラップにしようかと思ってアクセルを緩めたら車の動きがおかしくなりました。砂利道でも走っているかのような振動です。ピットに戻るとマフラーから白煙が出てきました…
残念ながらその後の走行を諦めて帰ってきました。

マフラーからの白煙動画