本はゆっくり読むものです 本はゆっくり売るものです
ノンカフェブックスの挑戦
ECO EXPRESS
環境を守ること。「表現」を守ること。
小さくても大商業に負けないくらいに伝わる表現のやりかた。
本屋に足を運ぼうキャンペーン
●なんと限定装丁バージョンが存在します


ノンカフェブックスでは荒木スミシ新作 「マイ・ライフ・ウィズ・Tシャツ」を
通常バージョン と限定バージョン(2タイプ)発売いたします。
現代はどのネットショップでも本は購入できるため
アマゾンでの購入が本屋より多くなるという報道もされました。
そこで私たちが今回する試みのひとつが、、、、
なんと限定バージョン(2パターン)はネットには流通せず、
しかも「どこの本屋においてあるか」という情報も秘密にします。
つまり「クローバーみたいに本屋を探してもらおう」と。
少しでも本屋にくることがおもしろくなるように考えた
本屋だけのオリジナル装丁バージョン作戦です。
TSUTAYA EBIISUBASHIの文芸担当さまはその話に
「映画化で装丁が変わったりする例はきいたことがあるけれど、
版元が最初から3バージョンつくるなんて前例を聞いたことがない」
とのことでした。
さて、今日は本屋にしかない本を探しましょうか。

出版レーベル
音楽レーベルのような出版社を経営するというスタイル
●NON CAFE BOOKS
07年、作家の荒木スミシ(著書に「シンプルライフシンドローム」「グッバイ・チョコレート・ヘヴン」、幻冬舎など)
が主宰して始まった「作家主体の出版レーベル」。
大きな倉庫に「カフェとミニシアターと出版事務所」がある個性的な
スタイル。
作家がレーベルを運営するのは日本では稀なこととして業界の注目を集めている。
NON CAFE BOOKSは「あまり木を切らない出版」をモットーとし、
自分たちの足で「いい書店」と話し合いながら
小規模流通を実現させている。
コストも切り詰め、初版2000冊を売り切りの経営方針など、
斬新な出版や理念が「日本経済新聞」などでも報道された。
さらに早稲田大学で行われた「社会起業家支援サミット」でも注目が集まる。
神戸元町に新事務所がオープンしました
電話:090-9886-7158(担当山中)
URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~sumishi
mail:non@ktb.biglobe.ne.jp

08年12月、森本毅郎・スタンバイ! 「現場にアタック」というコーナーで紹介されました。
09年元旦、日本経済新聞本紙「逆境に負けない」という特集でノンカフェの記事が掲載されました。
社会起業家サミット2008のインタビュー(映像あり)はこちら
で、実際何がどう違う???どう変わる???
●地方の利点とコストの削減により2000冊売り切りで経営が可能な黒字になる。
ということは、芸術的な小説、思い切った老人向け本、わずかな患者しか居ない医学書でも
出版は可能になる、、、、本の姿が違ってきます。
●流通は全国一斉発売ではなく、地方ごとにずらして営業しています。
これは流通時差をつくることにより、東京さえもただの地方にしてしまいます。
速度がゆっくりになる、、、、、やがてどこも一緒の書店の風景が変わります。
多く木をきらないと同時に、
一冊の本の価値が上がります。
ノンカフェブログ日々更新
ひとつの希望ともよべるインディーレーベルがある。
誰にも頼らず、自主独立性により出版界に風穴を開けようとする。
(QUOTATION 記事)
「自費出版代行会社の商法が、騒がれている中、誰にも頼らずに
なに、自分で出版しちゃえばいいんだ!という心意気に拍手を送るぞ」
(本の雑誌)
自主レーベル、出版界に新風。
(荒木は)「メジャーでもなく、自費出版でもない、第三の手法を広げたい」
と意気込む。
音楽分野では近年、自分が納得できる作品を作ろうと、
大手レコード会社から離れて、自主レーベルで活動するミュージシャンが増え、
ヒット作も生まれている。
出版界を取り巻く環境が厳しくなるなかで、同じような構造変化が起こる可能性がある。
(日本経済新聞/080204)
コンパクトにして、地道にやっていこうということことですね。
(森本毅郎氏TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」放送のなかで)
自費出版代行会社を通した自費出版ではなく、ホントに自分だけの力だけの出版です。
そんなに格好いいもんじゃないです。
イメージは、
全国一斉ロードショーの映画もあるけれど、
アートシアターのような流通くらい。
だからこそ実現できる時代が忘れてしまった本の形。
果たして今の出版ってどうなんだろう???
今の出版は全国の書店で一斉発売して、
返品率は
70パーセント。
本作りすぎだし、
木を切りすぎているし、
返品された本は捨てられます。
日本の悪循環は世界に広がっています。
たとえば
タスマニアで原生林が爆弾でやかれています。
それは焼いたあとの山に育ちのいい木を植えるため。
木は木材チップになります。
それは紙になりタスマニアの紙の90%の輸出先は日本。
今後の出版、考えましょうか。
たとえばベストセラーには環境へ利益の一部を還元など、
作家や出版社もアイデアを出すべき時期だと。
21世紀型。
いつしかこんなスタイルが認められる日が来るかもしれません。
でも「荒木スミシ」はどうしてこんなこと始めたのか。

★あの頃と今、というシリーズが始まりました↓
原題の日本は消費のスピードが速く、商品が使い捨てになっています。
そこを逆利用した復刊本+最新作、
というスタイルのペーパーバック小説シリーズ、
それが「あの頃と今」です。


ノンカフェブログ日々更新
荒木スミシニュースメール「秘密の手紙」読者募集中。
こちら
もしこんなノンカフェとコラボレーションをしていただける出版レーベルや
執筆者のかたがた、
ご興味をお持ちになったメディアのかたがた、
ご連絡ください。メール。
「バット・バランス」というアート・ワーク↓

Copyright(C) 1999-2009 non-caffein production/SumishiAraki.
All rights reserved.
