記事タイトル:LOVE SPACE |
やはり「LOVE SPACE」で光るのは細野晴臣のベースですね。トロピカルな 細野の青春を取り戻そうとしてるかのようなグルーヴです。それから達郎の ハイトーン。「走り去ろう〜」の所でいつも痺れてしまいます。「JOY」 ではそこがファルセットになっていて残念。 ミュージシャン同士は顔なじみではなかったらしく少し緊張気味のセッショ ンだったようですね。ポンタと細野さんはあまり合わない気がします。この 曲ではこのドラムはバタ臭いかな。青山純のほうがいいと思う。ギターはか なり浮いてると思いませんか。もっと男らしいカッティングのほうがかっこ よくなったのにと思っています。 演奏は「JOY」のほうがいいと思います。テンポは速過ぎだと感じるけど、 こっちの男らしさに脱帽します。 とは言いましても『SPACY』の頃のRockな達郎が一番気に入っています。[2001年2月4日 3時7分22秒]
達郎氏のアルバムの中では、1〜2番目くらいに好きなのが『SPACY』。 そのオープニングをかざるのが「LOVE SPACE」です。 達郎氏の“若い”裏声なしの高く伸びやかな声。 そして、なんといっても細野さんのベースラインと ポンタさんのドラム。 その他のメンバーも今から考えると なんとも豪華なバックミュージシャンです。 美奈子さんもコーラスで参加していますが、 まだ、控えめ(?)だったようで、あまり印象に強く 残っている曲はありません。 ファンクラブで発売されたポスターにも 使われているペーター佐藤氏のデザインワークによる アルバムジャッケットも印象的でしたね。[2001年1月2日 13時26分4秒]