ステレオスピーカーシステム HPS−207
「ミニステレオスピーカーシステム M-1B」は、コストパフォーマンスに飛んだ良い製品だったのですが、いかんせん、音が小さい・・・小さすぎるのが問題でした。これでは快適なモバイルビデオライフを過ごせない。
そう思った私は、さらなる躍進をおこなうために、さらに電器屋をうろつき、ついに見つけてまいりました。
音が小さいのは、ザウルスからの音声出力が弱いせいなんです(まあ、あの音声出力はヘッドフォンで聞くことを前提に作っていますからねえ)。じゃあ、大きくするにゃあ、どうしたら良いのか?・・・簡単ですね、「アンプをつませればええんや!」ということで、アンプ内臓のスピーカーシステムHPS−207を購入しました。
M-1Bに比べると、精悍な印象。
さっすが、アンプ内臓です!モバイルで聞く環境としては必要充分のクオリティを持っています。まずはパソコンの音声出力にはめてみました。うん、前回のスピーカーとは遥かに違う音質。なかなかにクリアです。まあ、本当のオーディオスピーカーに比べると遥かにダメダメだけど、モバイルとしては許容範囲じゃないかな?MP3の音声フォーマットもステレオで聞こえるし、なかなか快適。ちょっとザウルスにはめてみましょうか・・・

やっぱり音声出力ポートが曲がっている(涙)。
画面上に出ているのは物欲番長ことスパタ斎藤氏が物欲の限りを映像で解説するInpressのPCwatchの映像。
まあ、見栄えは相変わらず悪いけどね。でも前の虫眼鏡みたいなスピーカーよりは良いかと(え?どっこいどっこい?)。
まあ、音は雲泥の差があるので、良い買い物をしたかと思っています。MP3の音質はパソコンと同等の良い音声で聞こえます。もう、完璧って言うくらい、いいんじゃないかな?
しかし・・・ひとつ難点が。
単5・・・なんて電池あったのね。
そうでーす。アンプがついているってことは、それなりのパワーが必要なわけで、もちろん、その力は空から降ってくるわけではなく、やはりバッテリーが必要なわけです。これが音質の良さの秘密なんですが・・・電池がないとダメだというのはちと困りモノ。実際、どのくらいもつか耐久試験はしていないけど、感覚的に2時間くらいしたらヘタッてしまっているんじゃないか?という感じ。おまけに単5なんてコンビニじゃあ、売っていないよ〜。夜中に切れたらどうするの?俺に音楽なしで暮らせっていうのか?(ヘッドフォンで聞けってば(笑))。
まあ、これを購入した電器屋で大量に単5電池を購入したから大丈夫だけど(笑)。
音声は良くなったし、快適なんだけどバッテリーの不安がちょっとあり。
さらに、最近は薄型のスピーカーなどもでてきたし、まだまだザウルスでエンターテイメントを楽しむには、精進が必要なようです。
まだまだスピーカー、買うぜ!
ミニステレオスピーカーシステム HPS-207
価格:1,480円(私が買った金額)
販売:TAPEX株式会社