スガアマ’s でいりーらいふ

絵ヘタ、キャリア不足、
・・・欠点は多いけどそれでも負けねぇ!!
できるだけ多くの人に喜んで貰える漫画が描けるなら
(法とモラルに反しない限り)何だってやってやる!

あたしは・・・”情熱と執念の漫画描き”だァー!!!

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2012年8月28日(火)
Deepredの鎖byすが間敦子 2012FISサマーグランプリ出張販売!

8月最後の週末、母と共にいざ白馬へ!
標高が高いので日差しは強いけど、東京と比べたら
やっぱ涼しいでしょ。と考えていたが、いやいやとんでもない!
テント張りは勿論、歩くだけでも汗ダラダラ、いやぁ〜暑かった!

食べ物屋さんがひしめく中、我々は本とタオルを売らせて頂いた。
どの位売れるのか全く分からなかったのでありったけ
持って行ったが、やはり食べ物のようには売れなかった。

とはいえ、さすがはスキージャンプの大会会場。
同じジャンプの漫画なだけに、関心を持って下さる方が
多く、前巻ご購入下さる方もいて凄く嬉しかった!

冊子だけじゃない、タオルもよく売れた。家族で使うからと
まとめてご購入下さった方や、日よけ代わりにご購入
下さった方など動機は様々なれど、自分のデザインした
ものにお金を払って下さってホントにホントに嬉しかった!



売るだけじゃない、場所がジャンプ台の正面辺りだったので
競技もしっかり楽しんできた。店からぐるっと回った辺りの
観覧席のほうに、以前取材をさせて頂いた北野建設スキー部
の応援団がいて、その太鼓と一緒にチャントを繰り返したり、
お気に入りの選手に向かって叫んだり・・・いかんせん、横幕で
囲ってあるので気兼ねなどせず、
「葛西ー!第二次ベビーブームの星ー!」
とか好きな事云ってた。(何を隠そう自分、生まれた年も月も
葛西選手と一緒です。)

その葛西選手、25日のナイターでは3位になった。
後片付けに追われてたのでセレモニーの写真撮れなくて
残念・・・。



出店の合間にしっかり観光も楽しんできた。
初日、白馬入りする前に善光寺に寄ったり、2日目には
岩岳ゆり園にも行った。そばガレットも食べたし、温泉にも入った。

そのツケだろうか?帰りはめっちゃ遅くなった。
「無理して帰らないで、もう一泊しろ」と父から何度も電話が
かかってくる中、上信越道を一生懸命走ってきた。

母を野田の実家に無事送り届け、墨田に帰ってきたのは
夜中の1時!”空木のっぽさん”(スカイツリー)は既に消灯
してたが、赤いでかい半月が西の地平線に消える瞬間を見た。

それから2日後、疲れも大分とれたが、ジャンプの世界大会
の会場で店を出した興奮は未だ冷めやらない。バンクーバー
5輪金メダリストのシモン・アマンの目に、あたしの店がチラっと
でも映ったかと思うとワクワクする。いずれは海外のジャンプ大会
会場で本を売りたいと考えてる者として、今日という日は記念
すべき夢への第一歩と思っていいんじゃないだろか?

その第一歩を叶えて下さった白馬ジャンプ競技場前所長の
横田さん、本当に有難うございました。それからジャンプ競技場
スタッフの皆さん、一緒に出店
してた食べ物屋さんも有難う
ございました。それからそれから
地元白馬の皆さん、
ジャンプファンの皆さん、お店に訪れて
下さって有難うござい
ました!皆さんの、ジャンプにかける
情熱、しっかり胸に刻ま
せて頂きました。いつかまたお会い
できる事を楽しみにしてます!

最後に母へ。観光気分で来て貰いたかったのに、テント張りとか
手伝わせちゃってゴメン。でも家の事とか大変なのに、一緒に
来てくれて有難う!

話変わって18巻制作状況だが、全く持って足踏み状態。
でも焦らない。これまでもなんとかしてきたし、今回もうまくいく!


P.S FISサマーで販売させて頂いたタオルの売上の一部は、
   岩手県陸前高田市を拠点に東日本大震災の復興支援をして
   いる「みちのく衛生の会」さんに寄付させて頂きました。


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