ユーザが一般設定画面の最下段に追加した「データセット」欄に自らの使用したいデータセットリストを書きこんでも、ただちにそのデータセットが利用可能になるわけではありません。
When.exe Ruby版の「イベント機能」を担当するWebサーバー(http://hosi.org)は、データセットの情報をダウンロードし、ローカルファイルシステムにキャッシュしてから参照するためです。
キャッシュの振舞はダウンロードしたファイルのサイズによって異なります。
ダウンロードが完了すると、当該キャッシュが利用可能になります。
再立ち上げのたびに当該キャッシュをインターネット上の元ファイルで更新します。
ダウンロードが完了しても当該キャッシュは利用できません。
インサービス中に大きなデータセットのインデクス生成を実行しようとすると、他の動作に支障が出る可能性があるからです。
当該キャッシュを利用するにはサーバーを再立ち上げしなければなりませんので、サーバー管理者までご連絡ください。
当該キャッシュをオンメモリに取り込んで利用可能にしてからインサービス状態に遷移します。
インターネット上の元ファイルが更新されても当該キャッシュは更新しませんので、更新が必要な場合はサーバー管理者までご連絡ください。