武器イベント編

注意:「善行イベント」と「3地点制覇」の具体例は、各自のりおすくりゅう〜の「ロマサガのページ」と「過去ログ」で調べてください。そこで全て詳しく解説されています。

それでもわからなければ、のりおすくりゅう〜の掲示板で質問することをおすすめします。私は善行イベントと3地点制覇に関しては、直接的な表記は敢えて避けます。

のりおすくりゅう〜


 のりおすくりゅう〜では、善行は4つで最終試練になるとされています。しかし、私が実際にプレイして確認した結果、善行3つで最終試練になったことが多くありました。また、同様の事象が各所に報告されています。この理由として、次のようなことが考えられます。

・未知の善行イベントがある。

・条件により善行プラス2以上のイベントがある。

・主人公によって、善行3つ以下で最終試練に行ける。

・全てのイベントに点数がつけられており、善行イベントはそのポイントが特に大きい。例えば、普通のイベントは1点で、善行イベントは5点、合計20点で最終試練に行ける。

 などなど。

 なお、最後まで消えない善行イベントだけをやった場合、ほぼ確実に善行4つで最終試練となります。どうやら、騎士団とバファルあたりの初中期の善行イベントが不審です。

 

 なぜ善行の数にこだわるかというと、のりおすくりゅう〜で言うところの「3地点制覇」のためです。最後の3つの武器入手イベントの発生条件と善行イベントのクリア数は、密接な関係にあります。

 善行イベントは序盤に集中していて、あまりクリア数を減らすと、終盤にはイベントが終了してしまって、善行を稼げなくなります。かといって、序盤で善行を増やしすぎてしまうと、ボーダーラインをオーバーしてしまうのです。

 そこで、善行いくつでどの武器イベントが発生するか、という条件を確定することが非常に重要になってくるのです。この命題に関しては、まだ絶対的な回答が提示されていません。のりおすくりゅう〜の研究が、かなり的を得ているとは思うのですが…。現時点では完璧な解明の目途は立っていません。WS版で、このあたりがどういうふうに変わるか、それとも変わらないのか、注目すべきところです。

 

 さて、善行が規定値をオーバーしたからといって、それでもう3地点制覇ができなくなるわけではありません。3地点のひとつ、冥府において、善行を減らすことができるということが判明しています。手順は面倒で、失敗したときのリスクも大きいのですが、成功すれば、武器イベント発生前に善行イベントのクリア数がボーダーを突破してしまっても、3地点制覇することが可能です。

 ガラハドを殺すと、詩人に「あなたは今まで相当悪いことをしてきましたね」と言われるのは、もう常識ですね。この他に、冥府行きが確定する条件が2つ確認されています。ひとつは、主人公ホークで、商船員を10人殺したとき。もうひとつは、デスに仲間を捧げること。

 これらの条件をひとつでも満たすと、最終試練やオールドキャッスルには行けないようになるのですが、救いの道はあります。それが、デスとの交渉で「ガラハドを生き返らせろ」の選択肢を選び、代償として主人公のHP50を捧げることです。これで、以上の「罪」は帳消しになり、最終試練や巨人の里に行けるようになります。

 「ガラハドを生き返らせろ」の選択肢は、ガラハドを殺したあとに一度しか使えません。よって、例えばホークで商船員を10人殺て冥府行きになった場合、わざとガラハドを殺して、「ガラハドを生き返らせろ」の選択肢を出す必要があります。グレイで仲間を捧げた場合、ガラハドを殺すことが(基本的には)できないため、最終試練等には行けなくなります。

 そして、これらの「罪」により、善行ポイントが減点されることが判明しています。今のところ、ガラハドを殺すのがマイナス2で、仲間ひとりにつきマイナス1とされています。これを利用すれば、最終試練をクリアしたあとに善行を減らして巨人の里に行く、ということも可能になります。


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