正確な情報は公式サイトに譲ることにして、ここでは会長の視点からレビューを加えます。公式サイトに載ってないキャラの素顔にも迫る(笑)
松谷修造(シュウ)
主人公。剣道をやっているが、おそらく超初心者。
頭は悪く、命知らずのお調子者だが、正義感は人一倍強い。
また、タフネスは全登場人物中随一。
好物は納豆。
小田
シュウと剣道で対戦した相手。かなりの強者。
シュウの剣道を厳しく批判する。真面目だが、熱くなりやすい性格のようだ。
シュウはナブカに対して「おまえ、小田の親戚?」と漏らしている。
あの子
シュウが片思い中の少女。小田と付き合っているように思われる。
熱血の小田を巧くフォローする。台詞は一切無し。
シュウの父
納豆ビームを新聞でカバーする技を持つ。松谷商店の店主。
シュウの母
肝っ玉かあちゃん。シュウが散らかした店を片付けるのが日課(笑)。
シュウの妹
兄に対し「納豆臭いと嫌われるよ」と言い放つ、なかなかに気概のある妹。
ちょい役だが、演出上の効果は大きい。
ララルゥ
サラ
もともとはアメリカ在住の少女。
ナブカ
少年兵の中では最も頭角を現している。ゆえに、タブールやブゥやシュウなど、厄介そうな奴の世話をことごとく押しつけられる羽目になる。
タブール
ナブカと同郷の少年。ナブカを異常にライバル視していて、何かと突っかかる。
ナブカによれば、「もとは気のいい奴だった」。村が襲われるときに泣いているカットがある。
ヘリウッドで過ごすうちに、村に帰ることをあきらめ、兵士として出世していくことを是とするようになる。
ブゥ
やや幼さが残る少年。おそらく6話までは、少年兵の中では最年少。
良くも悪くも、物怖じしない大人びた発言が目立つ。
ナブカとタブールは、以前この少年が住んでいた村を襲ったようだ。
ヘリウッドに来て日が浅いせいか、ときどき事の核心を突く発言で周囲の人間の心を打つ。
金髪黒肌の少年ほか数名
台詞はあるが名前がない少年兵たち。ナブカ・タブール・ブゥ・シュウとは同室。戦闘とかの実力は大したことないらしく、ほぼ、タブールの言いなりになっている。
ハムド
ヘリウッドを統率している人物。詳しくは別項にて。
アベリア
シス
スーン
エランバ
医者
カザム
サラを犯した男
台詞も名前もない。しかしこいつは恐い。
ラストの洪水のシーンで水に流される姿が収められているらしいが、未確認。
サラに殺された男
スーンの父
スーンの父の相棒
逃げた操縦士
小さな村の村長
村長を撃った兵士
ナブカに見つかった子供
ナブカは彼に昔の自分の姿を重ねる。
感情のこもらない「殺さないで」の台詞は、むしろリアル。
また、同時に捕まって兵隊にされた少年達はブゥあたりと比べても一段と幼く、いっそうの悲壮感を出すのに一役も二役も買っている。
手の甲に一文字傷のある兵士
最初に出てくる訓練の教官。「こんな動き、訓練になかった」ともらすタブールを殴り、「ハムド様のお役に立つことだけを考えろ!それ以外の死は許さん!」と語りますが、その後の戦闘で戦死し、ハムド様のお役に立つことなく灰燼に帰してしまう。
兵隊のはかなさ、ハムドの戦略の杜撰さを如実に伝えてくれる人物。要チェック!
井戸の見張り
ヘリウッドの兵士
同じ顔の兵士がいっぱい居る(^^;
シュウをリンチしようとしたタブールにお仕置きした兵士、その翌日の教官(シュウの顔を知らない)、食事の時間に演説してる兵士(これは同一人物?)。