私も最近は大事典を開いていないのでおぼろげな記憶と共にクジャラート。

現実世界にはアラル海というマラル湖のように年間何トンの水が蒸発してるトコが
ロシアの西部にあるようで。クジャルの衣装も乾燥地帯と思えば不自然は感じないことにして（ぉ。

旧エスタミル王国への侵略と遷都は単純にのどよりも経済をうるおす目的が自然かと。
貿易といえば港町ドラドールとかいうもありましたネ（苦笑

元首アフマドがどれほど発言力が強いかどうかは解りかねますが
邪気の力なんぞを欲するハルーンが国をそれほど愛していたのかも
いささか考えもののような気がしますネ（苦笑。

西部開拓については９２８年のミルザブールの戦いでカール１世に敗れ２年後に開始。
クエスト時は１０００年とすると、およそ７０年前のコトですから
現政権であられるハルーン派やアフマド一家の関心がどれほどのものかというと、
それも微妙だったりするんですわなぁ。

広域地図ではフロンティアを制すると南部ローザリアを囲めて
エスタミルしか間口のないクジャラートにとっては有益なコトも多いと思いますネ。

ちょっと話があっちこっち飛んでますが、
クジャラートもそれだけおもしろい地域ってコトですネ（ぇ

[2003年9月30日 1時2分54秒]

補足です。
フロンティアに最近やっと入植した理由は、たぶん北のローザリア、山脈を越えて東の騎士団領、海を越えてのリガウ島からにらみをきかせるバファル帝国（もし世界が丸いならば。丸くないならば関係ないですね。）等の国々とまともに戦っても勝てないと判断したゆえだと思います。

フロンティアは気候も厳しいみたいだし、そう簡単に入植できなかったので、アメリカ開拓時代のよーにほとんどタダで自分の土地を持てるようにしたのかもしれない・・

そしてそれはアフマド（ドマファ）の判断で、ハルーン（ルーハン）はあくまでローザリアと戦おうという腹なんじゃないかと・・・

といっても今はロマサガのバイブルと言える『ロマンシングサガ大辞典』を持ってないので全て推測です。

（昔持ってたけど、ぼろぼろになったんで家族が捨ててしまいました・・・ジュエルビースト大好きって書いてた人はWSCでもサルーインの絵を張って倒したのだろうか。気になります）

私はロマサガ一筋ではなかったし、このサイトを知るまでは二人旅クリアをしようとも思わなかったし。
ゲーム下手だし。たいした身分じゃないですね。
3より1が好きですし・・WSC版が店先になくてついに買いそびれてしまったし、（その店の売れ筋じゃなかったらしく在庫がなかった）そっちのガイドブックも持ってません。

画集『時織人』は今手もとにありますが、ディアナの項とかけっこうウソがおおいですね。
ミルザ対サルーインの戦いではミルザが四天王とともに戦う姿が描かれていたのに最近気が付きました。
あの竜はなんじゃろなと思っていましたが、彼はアディリスに乗っていたんですね。
3のグウェインのはしりでしょうか。

[2003年9月11日 3時43分48秒]

このページではクジャラート人が水を求めてやまなくエスタミルに攻め込んだというふうになっていますが、私はそうは思いません。

マラル湖に水竜あってこそ、というのには全面的に賛成です。
しかし、水竜を殺してもマラル湖はそのままですよね。それに、雨雲の腕輪は巨人の里で多量に買えますし・・雨を降らす毎にアディリスが巨人に作らせるならべつですけども。

とはいえ、タルミッタはずいぶん水回りのいい街です。
水竜信仰は神々の戦い後だと思われるので、クジャラートが元は砂漠だったとすると、彼らの衣装は民族衣装として残ったものとも考えられます。

アサシンギルドを葬った初代クジャラート元首以来、内乱が終息したわけですから人口が徐々に増えるでしょうが、まずは住みやすいところを本拠地にしたいと思うのではないでしょうか？
しかも経済的に豊かであったろうエスタミル王国を支配する事は、当然の成り行きと思われます。
（事実、南エスタミルにはバファル帝国でしか売られてないガーラル装備や、どこにも売られていない魔の素も売られています）

それに新興国ローザリアは北バファル大陸を我がものとしようとしているのに、アフマド（ドマファ）は政治政治と口ではいいながら、愛人にうつつを抜かしている様子。
（それはローザリアと同盟しようという意図がある、もしくは油断させて敵の兵力をそぐ作戦なのかもしれませんが・・）

古くからの歴史を持つタルミッタの太守、ハルーン（ルーハン）には歯がゆくてたまらないことでしょう。
水竜に彼が「力」を要求しているところから見ても、タルミッタ兵が割に強力で、大勢いるところから見ても、内乱を起こし、アフマド（ドマファ）に戦争を仕掛けようと画策している事は間違いないと思います。

私はその理由はすべてローザリアの黒太子・ナイトハルトの軍隊に不意をつかれ、首都エスタミルを包囲される事をおそれるゆえだと思います。

[2003年9月11日 2時46分43秒]