2000年 11月4日(土)・5日(日)〜ミニストップ20周年記念〜

ゆず体育館ツアー2000〜20001 『トビラ』 in 横浜アリーナ

会場に入って流れていたのは、山口百恵、キャンディーズと言った懐メロでした。それは秋楽旅行と変わらないな〜(笑)
まずは、お馴染みのラジオ体操でした。会場みんなでラジオ体操をするとあれカナリ揺れてるんですよね(笑)
そして、体操が終了すると、会場が暗くなり何かがスクリーンに映し出されました。それは、トビラから出てくる悠仁厚ちゃんでした。どうやら、トビラから会場に出て来たって事を現したかったらしいのですが、ハッキリ言って失敗だと思いました。

まず1曲目は、『幸せの扉』でした。これは、予想通りでした。紫のライトに照らされながらゆずがトビラから出て、前にある階段をギターを弾きながら降りて来ました。衣装は、悠仁は赤いパンツに黒のジャケット&黒のシャツ。厚ちゃんは、黒のパンツと紺っぽいジャケット&黒のシャツでした。2日目は、厚ちゃんは、やけに快調で、ノリノリで、何かあったのかな?と思ってよ〜く見たら、パンツではなくて、ジーパンに変わってました。やっぱ厚ちゃんは、パンツよりジーンズの方が良いのね(笑)
そしてジーコのドラムの音をバックに悠仁「横浜元気か〜?!!」って叫んだ後に「1,2,3,4!」の声で2曲目『少年』が始まりました。
相変らずこの時ハープを吹いてる厚ちゃんはとっても可愛いです♪今回はいつもに比べたら「Y.U.Z.U」はカナリ省略されてました。どうも、厚ちゃんが不調だった事が印象に残ってます。これってきっとツアー前にシークレットやり過ぎとラジオに出過ぎ=働き過ぎのせいじゃないんでしょうかね?
そんな心配も関係なく、2日目は、ジーパンのせいか、やたらとノリノリでした。跳んでた〜、厚ちゃん(笑)

そしてMC。「みなさんこんばんわゆずで〜す。どうも、久し振りです。会いたかったですか?」悠仁が聞くと会場からは「会いたかったよ〜!」って言葉が・・・。「会いたかったか?」って聞く前に「会いたかったよ!」って言って欲しいと思ってしまった私。「僕らも物凄い会いたかったです。あまりにも会いたくてですね、本番入る前、ずっと起ちっぱなしでした。有難うございます。勃起してました。」と下で笑いを取る悠仁。笑いを取ると悠仁は、「嘘です(笑)」と言った後にオリオンをチラっと紹介しました。その後悠仁が発した言葉は、「僕らもめいっぱいステージ楽しみますんで、みなさんもそれぞれ楽しんで下さい。宜しくお願いします。」でした。これって少し距離を置かれてる気がしたのは私だけでしょうか?前は「一緒に・・・・」って言う風に言ってくれてたのになぁと感じました。
2日目も同じ下で笑いを取ろうとした悠仁だったけど、何気、引いてるお客さんが多かったですね。厚ちゃん「会場の半分ぐらいのお客さんが引いてますね。」って言ってました。さすがに、拾い上手の厚ちゃんにも拾えない下だったみたいですね。

MCが終わって始まったのは3曲目『かまぼこ』でした。相変らず可愛いっすよね〜厚ちゃん♪声高いし(笑)♪カエルがぴょこぴょこ跳んでる〜のぴ“ぴょこぴょこ”の言い方がとても可愛かった。厚ちゃん「カモン!」の掛け声でみんな♪お〜お〜お〜って歌ってました。悠仁「♪期待して待ってろよ〜」厚ちゃんに向って歌ってました。厚ちゃんはシークレットとは違って「♪ハリボテだけど〜(ここカナリ高目)歩いてます。」って“歩いてます。”って言う部分は普通に言ってました。そして最後の厚ちゃんのギターの音はCDよりも長くてそして「セクシー!!」って言った瞬間に終わりました(笑)あれは、誰に言ったんだろう(笑)ちゃんと終わる前には、お決まりの「どうもありがっとう!」ってたっかい声で言ってました。相変らず高いな〜(笑)
2日目は、厚ちゃんが終わる前にギターを弾いてって終わるかな?ってなタイミングの時に、悠仁「もうちょっと。」って言って、厚ちゃんがもうちょっと弾いて終わってました。「もうちょっと。」にはうけましたね(笑)

そして次に始まった曲は4曲目『センチメンタル』でした。会場はみんな喜んでたみたいですねぇ。私は、ん〜?、何と言いましょう?(笑)
お決まりで悠仁の掛け声「セイ!」をきっかけにサビはみんなで歌いました。悠仁は終わる前に「ありがとう。」って言ってました。

5曲目はアコギの音から始まった『日だまりにて』でした。厚ちゃんは、吸い込むような声で歌い上げてくれました。この時会場はみんな聞き入ってました。もちろん、私も聞き入ってしまいました。それだけ吸い込む力を持ってる厚ちゃんは、とても凄いなと改めて感じました。

ヒデキのギターソロの後に悠仁「ヘイ!」で始まったのは6曲目『仮面ライタ―』でした。この曲の厚ちゃんのハープのテクには、カナリ感心させられました。ハープを手で持ちながらギターを弾いてましたね。そして最初の「♪仮面を買いました」の後に悠仁「ジャンプ!」って言ってました。カナリ悠仁は飛んでましたね〜。会場はどうして良いかわからず、私を含め、棒立ちの人がほとんどでした。ここでまた厚ちゃんのハープ。カナリ上手いと思いました。
ハッキリ、言ってこの曲は会場中のお客さんがついて行けてなかったですね。みんな引いてるのを体で感じました。私も引いてしまった・・・・。途中の厚ちゃんの演奏の時はカナリ食いついてしまった。上手すぎ!!
両端にある、スクリーンには、仮面が映し出されてました。ちと怖かった(笑)
間奏では、悠仁「カモン!岩ちゃん!」って言うと厚ちゃんのハープ演奏で、次に悠仁「カモン!バーマス!!」って言うと伊藤さんのピアノソロが始まってましたね。次に厚ちゃん「カモン!ヒデキ!」って言うとヒデキのギターソロに。修ちゃんとどっちが上手いんだろう・・・?と考えてしまいました。
ちなみに、バーマスとは、バンドを仕切ってるボスの事だそうです。MCで悠仁が説明してくれました。可愛い♪
この歌はですね、歌ってるって言うよりは、喚いてる、叫んでるって言う言葉が等しいと思いました。(失礼承知で書いてます。)
この事に関して言えば、2日目は、凄く席が悪かったので上から会場全体のお客さんを眺めてみました。やっぱり、みんな引いてるな〜って感じましたね。

『仮面ライター』が終わって、始まったのは伊藤さんのピアノソロ。綺麗でした。そして始まった曲は7曲目『ダーリン』でした。ステージがブルーになってみんなしっとりと聞き入ってました。後奏のピアノもとても綺麗でした。

そのしっとり感を保ったまま、始まったのは8曲目『ガソリンスタンド』でした。ここで、ビックリしたのは、厚ちゃん歌詞を1番と2番逆に歌っちゃったんですね〜。まぁ、人間だからこれも有りと思ったけど、実際聞いた時は「え??」って思いました。それでも、間違いなんて気づかせないぐらい、聞き入らせてくれる歌を歌いあげてくれました。会場にいたゆずっこがみんな吸い込まれてる、そう言う空気でした。悠仁が間奏ではピアニカを演奏してました。何気、懐かしい光景だと思いました。
終わった後に、厚ちゃんは、どうやら悠仁に怒られてたみたいです。怒られたって言うか、ポンって叩かれてましたから(笑)厚ちゃんも笑いながら何かを悠仁に言ってました。とっても微笑ましい光景でした。
2日目は、そんな事もなく、ちゃんと歌ってくれてました。この曲からオリオンは袖にはけてました。

そしてMC。ここでは、悠仁が昨夜のゴハンの話しをしてくれました。悠仁厚ちゃん「昨日何食べました?」って振ると厚ちゃん「え?」みたいな感じでちょっとてんぱってたのが凄い可愛かったです。いっぱい考えて出た言葉が「あっ、ヤキソバ。」でした(笑)悠仁に、「ホキね、ホキ。」と言われて、厚ちゃんも、「うん、ホキソバ(笑)」って言ってました。今回もホキが出るとは・・・(笑)悠仁はしゃぶしゃぶを食べようとしてお肉を買いに行ったと言う他愛もない話しをしてくれました。こう言う所が、親しみあって好きなんですけどね。悠仁は話した後に、「オチも何にもない(笑)」と言って2人で笑ってました。
その後に悠仁「それでは、この曲を・・・」と言った時に会場の何処かから(多分上の方)悲鳴のような声援が(笑)ゆずも会場も私も笑ってましたね。悠仁「ちょっと待って。」って言うと厚ちゃん「何なに?どうしたの?」と。続けて悠仁「今ねアリーナで悲鳴を聞いたよ。」と(笑)これには、笑いましたね〜。ホント何て叫んでるのかわかんなかったんですよね。悠仁「『岩ちゃ〜ん!』としか聞こえないんだけど。」とか言ってましたけど(笑)私には何を言っていたのかほんと、わかりませんでした。
厚ちゃん「ガッちゃんとしか聞こえない(笑)大丈夫ですか?助けに行きますか?」って言うと会場は喜んでましたね〜。そこで悠仁がすかさず一言。「またそうやって良い人ぶる!!」って(笑)これにもうけた。
2日目は、悠仁「昨日ね、帰る時にさ、家の前でさお向かいの細田さんって人がね・・・」って話し始めると、厚ちゃん「ちょっと待て!イヤ、北川さん、今日ね、1万3千5百人のお客さんが来てくれてるんですよ。そんな前で細田さんの説明をされても困るわけですよ(笑)」って突っ込みを入れると、悠仁は笑いながら「イヤね、まぁ、聞いてよ。帰りに会ったらさ、泣きながら『悠ちゃん、良かったよ〜。悠ちゃんはね、初めて会った時こんなんで(手で小さい子を現すみたいな感じ)ね。って言われてさ。」って言うと、厚ちゃん「ちっちゃ!それ、棚に入っちゃうよ!」って突っ込んでましたね(笑)ちゃんと細田さんの台詞を言う時は、泣きながら言ってる事を再現しててうけました(笑)2日目のMCは、何気昔っぽさがあってよかったです。

そんなMCも程ほどに厚ちゃんがハープをチラっと吹いた後に「では、この曲を。」と言って歌ってくれたのが、9曲目『気になる木』でした。この曲が私はホント好きだったんでうれしかったですね。また『ガソリンスタンド』同様会場はみんな、厚ちゃんの声に聞き入ってました。ただ、手拍子をしてたかな?最後の「♪しがみついたその手はかろうじて・・・・」の所らへんは、手拍子なんだか拍手なんだかってぐらい早かったです(笑)
悠仁のタンバリンがとっても懐かしい感じで響いてました。タンバリンとギターとハープ。ゆずの原形ですよね。懐かしかったです。
途中の「♪だったらこんなに〜大げさに 歌になんかなるわけないんだから〜」の部分を厚ちゃんは、「♪だったらこんなに〜大げさに 横浜アリーナで歌わないんだから〜」と変えてくれました。良いですね〜こう言う遊び心って言うのかな?私は好きですね。
終わりは悠仁厚ちゃんもCDよりは確実に早目で「♪しがみついたその手は〜」を歌ってました。笑っちゃいましたよ。あまりにも早くて(笑)
悠仁のタンバリンの使い方って凄いよな〜って思いましたね。私なら途中でバランス崩しちゃいそうですね(笑)

『気になる木』が終わり暗転した後に、オリオンゆずの周りに出て来ました。そして悠仁がチラっとオリオンを紹介した後に始まった曲は、10曲目。『シャララン』でした。オリオンゆず7人でステップ踏んでて(悠仁ステップ)凄い可愛かったです。私も何気、ステップ踏んじゃいました(笑)
そして「♪シャララララン〜」の所は女の子、男の子、全体でと分けて歌いました。この歌ってとっても和む歌ですよね。楽しかったです。
2日目は、ゆずっこの方が会場の周りで紙で作った花を配ってて、『シャララン』が始まったと同時にみんなでそれを振ってました。なんだかとてもほのぼのとした空気で良かったです。ゆずは、あの花をもった会場を見て、一体どう感じたんでしょうかね?
2日目は、『シャララン』を歌う前に、悠仁オリオン個々のメンバー紹介をしてました。ここでバーマスを説明してくれたんですよね。

『シャララン』が終了すると悠仁「オリオンがこの形でどうしてももう1曲やりたいって言うんで、もう1曲やって良いですか?」と言ってました。オリオンがやりたいって・・・ゆずは?と思ってしまった私。悠仁「じゃ、一緒に歌って下さい。」と言って厚ちゃんのカウントから始まった曲が11曲目『サヨナラバス』でした。アコギで始まる『サヨナラバス』はなんだかとても落ちつける雰囲気を作ってくれました。
いつも長い(笑)「♪サヨ〜ナラ サヨ〜ナラ また笑って話せるその日まで」は短かったですね。CDと同様ぐらいに省略されてました。ちょっとホッとしちゃいましたね(笑)

そして次に厚ちゃんのギターの音で始まったのは12曲目『新しい朝』でした。この時の、悠仁の歌い方が何気、私の好きな某アーティストと似ているとsatomiと一緒に感じてしまいましたね。こんな歌い方もしたんだっけ〜と思って聞き入っちゃいましたね。
アコギでの前奏が始まっているのに、「悠仁〜!」「厚ちゃ〜ん!」と叫ぶゆずっこって、本当にゆずの歌が好きなのか?と感じてしまいました。
この曲はまた、厚ちゃんが体中を通り抜けるような透き通った歌声で歌いあげてくれました。悠仁のこの曲の歌い方はとても切ない、そう言う感じを引き出してくれました。会場がみんな聞き入って、とても良い空気にしてくれた1曲でした。

次にアコギの音から始まった曲は、13曲目『何処』でした。緑色のライトにステージが照らされて、悠仁が台詞を言うと、ステージの両端にあるモニターには、PCで打ち込まれたように、悠仁が言った分だけの歌詞が打ち込まれると言った演出でした。
ヒデキのギターの音が会場中に鳴り響いてました。そして一度ステージが暗くなった後に、厚ちゃんのアコギでの前奏が始まり歌へと続いていきました。これって、見てない方には伝わらないかもな〜・・・・。
悠仁は、頭振ってましたね〜。この曲はどう乗って良いのか、わからなかった私。周りの反応を見ようと思って見たら、やっぱりみんなも同じように立ってるだけでしたね。
2日目は、悠仁は声が出なくて、本当に歌ってるよりは、喚いてるに等しいのじゃないか?と感じました。
悠仁の声が出ないからこそ、厚ちゃんの高いハモリが響いてましたね。どうして良いのかわからなかったです。この曲。
悠仁の一生懸命歌ってる姿は、見ていられるのですが、声を聞くと喉をつぶしてしまうんじゃないかととても心配になりました。

ジーコのバチのカウントで始まったのは14曲目『ねぇ』でした。この曲は伊藤さんのピアノが凄く綺麗に横アリ中に鳴り響いていたのが、印象的でした。
悠仁の声は、とても切なくて、会場中が聞き入ってましたね。私も聞き入ってたのですが、やはり悠仁が使った裏声に反応してしまいました。

そしてジーコのカウントで始まったのはオリオンだけでの演奏でしたね。ステージ両端にあるモニターにはゆずの2人が歩いてる情景が映し出されてました。ステージの下からライトを横アリのど真ん中の方にあてたと言う、演出でした。これは、カッコ良かったですね。
この演奏が終わった時に、ライトが赤く照らされて悠仁が歌い始めたのは15曲目『真夏の太陽』でした。これは歌うだろうな〜と思ってました。
ミニストップの謝恩会のCMの時も、トビラのチケット発売のCMの時も、ラジオやTVでバックに流れてましたからね。
サビはお客さんが一体になって歌ってました。最後の「♪そういつだって自分次第 そういつだって自分次第なんだ〜」は、みんな一生懸命歌ってました。
最初の厚ちゃんがハープを吹く所で、スモークが出るんですけど、あれって厚ちゃんにとっては邪魔なのでは?と思ってしまった(笑)
悠仁は、この歌を一生懸命で歌い上げてくれました。それを見てた私は、何故かしら歌い終わった後に、熱い物を感じましたね。ハイ。

悠仁が一生懸命歌い上げてくれた後に、悠仁「カモン!」の掛け声で始まったのが16曲目『始まりの場所』でした。「♪それなら今すぐに〜」は、お客さんが歌ってました。私も歌いましたよ(笑)この曲は、楽しかったです。悠仁跳んでる跳んでる(笑)
間奏の所で厚ちゃんがハープ演奏に入る前には、悠仁「カモン!岩ちゃん!」って。可愛いっすね〜♪

いっぱい楽しんだ後に、ここでMC。悠仁「みんな集まってくれて有難う。楽しんでくれてますか?」と。会場の声援に続いて悠仁「初日、こうやって無事に迎えられて嬉しいです。有難うございます。」と頭を下げると会場から拍手が起こりました。
その後に悠仁がとても良い話をしてくれました。多分『トビラ』を出すまでに到った気持ちだと思います。少しジーンと来ました。
「この曲には、そんな色んな思いが詰まった曲なんで是非聞いて欲しいなと思います。」悠仁が言った後に、歌ってくれたのは、17曲目『心のままに』でした。会場からはお〜って言う、声援が。ゆず2人だけのアコギから始まるこの曲、オリオン無しの方が素敵だと思いました。
2日目には、悠仁は1日目と違って「僕は以前変わるとか変わらないって言う事にずっととらわれてて、でも、今はそんな事どうでもよくて」と話してくれました。この話しを凄く素敵だと思ったお客さんも中には、居たと思いますが、私とsatomiは「えっ?どうでも良いの?」と驚きました。本当に驚きましたね。その後に、悠仁「どうでも良くなって見つけた答え」を私達に教えてくれていれば、きっとここまで驚かなかったはずです。
あと、2日間共、厚ちゃんのMCはとても少なかったです。

そして『心のままに』が終わると、ステージ上のスクリーンに秋の風景が。そこに1つの白い羽が落ちて来て、会場は歓声でいっぱいでした。その直後に、厚ちゃんのアコギと歌声で始まったのが18曲目『飛べない鳥』でした。
一緒に歌うお客さん、聞き入るお客さん、お客さんの形はさまざまでした。私とsatomiはカナリ聞き入っちゃってましたね。ハイ。
1日目は、厚ちゃんの声も不調であまり綺麗とは言い切れなかったんですけど、2日目はカナリ綺麗でした。CDと同じ声で歌いあげてくれました。
最後も厚ちゃんのアコギで終了でした。綺麗でしたね。サビの悠仁のハモリも私はとても好きでした。

ここで悠仁「時刻が経つのは早いもので、次の曲で最後の曲になりました。」と言った時に、会場中、「え〜!!」って声でした。私も「は?もうこれで終わりなわけ?」と感じました。
悠仁「FANレターとかFANメールをいっぱいもらって、中々返事を返す事は出来ないんで、歌で返して行こうと思います。」と言って、歌いはじめたのは、19曲目『嗚呼、青春の日々』でした。
厚ちゃんのアコギだけで始まる「♪嗚呼 青春の日々よ〜」は良いですよね。
お客さんがいっぱい歌った後に、♪ジャジャジャジャン、って始まりました。この曲の厚ちゃんのハープがとても好きです。
2番の「♪そっちの世界は〜」を歌う悠仁を見ていると、切なくなりますね。ここの歌詞自体切なくなりますよね。

そしてオリオンと共に前に出て来て、頭を下げてステージ袖に帰って行きました。
ゆずがはけた後すぐに会場からは「する〜」が。あ〜アンコールってまだする〜なんだな〜と感じました。と、そんな事を考えていると、スタンドの上の方から何やらみんなペンライトの様な物を振っているじゃないですか。何だろう?と思って、見ていたら携帯の光りでした。携帯は、会場に入る前には、必ず切るのが最低のマナーなのになぁ〜と思い、その振っている場所を見ていたら、振っている人がどんどん周りに広がって、終いには横アリ中、携帯の明かりでいっぱいでした。スタッフも始めは焦ってましたね。でも、そこまで広がっちゃうと、止められないからって感じでした。
おかげで、2日目は、会場の前でも中でも、スタッフの方が声を大にして「電源をお切り下さい。」と注意してました。にも、関わらず、またアンコールで携帯を振るお客さんが。強行手段の様に、スタッフは携帯を振っているお客さんを懐中電灯で照らしで注意してました。本当にあれは、妨げになりますね。これじゃぁ、ゆずっこのマナーが疑われても仕方が無いんじゃないかな?と感じました。
スタッフの懐中電灯の成果もあって、2日目のアンコールは横アリ中に携帯の灯りが広がる事はありませんでした。

「する〜」をお客さんが歌う事数分で、オリオンゆずが登場しました。ステージのスクリーンには、秋や初冬を感じさせるような風景が映ってました。あの風景を見たら誰でも次に歌う歌はわかってしまうのでは?と思いました。実際、私はすぐわかってしまったんですよね(笑)
アンコールで歌ったのは20曲目『いつか』でした。これは、ホント綺麗ですよね〜。でも、私が一番最初にライブで聞いた時の方がもっと綺麗だったかも(笑)
2人とも、切なくそして一生懸命(一体どっちだって?笑)歌いあげてくれました。『いつか』はバラードなのに、手拍子をするお客さんや大声で歌うお客さんがいたりしてビックリしました。ゆずの歌を聞きに来たのでは?と思わされてしまいました。

歌い終わると悠仁「みんなアンコール有難う。」と言うと、厚ちゃんも続いて「有難う〜!」って。それに続くように悠仁が携帯を振る真似をして「みんなそれどうしたの?」と客席に問いただしてました。お客さんは「携帯〜!」って答えてましたね。悠仁「盗んだ?(笑)」と笑いを取ると厚ちゃん「盗むなよ!」と(笑)
そして悠仁「アンコールやってね、1曲で帰るって言うのもなんだからね。」と話し始めて、次に歌ってくれたのは21曲目『夏色』でした。何故にここで『夏色』を歌うかな〜?と感じた私。そりゃ、『夏色』は盛り上がるし、楽しいけど、少し違うんじゃないかな?と思いました。まぁ、それでも実際は夏色ジャンプを張り切ってしたんですけどね(笑)
途中の掛け声の所で1日目は2人共普通に「厚ちゃ〜ん」「悠仁!」だったんですけどね、2日目は悠仁「岩沢厚治!」って振ったんで、厚ちゃんも敬礼した形で悠仁に向って「北川悠仁!」って(笑)そう言う、遊ぶ2人が好きですね〜。
『夏色』って短いじゃないですか?んで、もう終わりか〜って思ってたら、悠仁「もういっちょ行く?」って言ってくれたんで、もいっかいサビで大暴れしてみました(笑)終わった時には、死んでる、死んでる(笑)悠仁は、凄い元気だな〜っていつも感じさせられますね(笑)

そしてみんなが疲れ果てた後に、悠仁「普通はここで帰るけどもう1曲」と言って歌い始めたのが22曲目『午前九時の独り言』でした。この歌は聞かせてくれますよね。『トビラ』の悠仁曲で唯一何回も聞ける曲かもしれないです。
最後のサビに行く前に、オリオンのメンバー紹介を、ゆりっぺヒデキジーコミッキ―伊藤さんの順で1人ずつして、そのまま紹介されたメンバーは袖にはけていきました。
そして最後にステージに残ったのはゆずの2人でした。2人で「♪汗かいてべそかいて笑っていこう〜」と綺麗な歌声で歌いあげてくれました。
CDで聞くよりも、ずっと綺麗でした。ハモリも。
そして歌い終わると、まずは、悠仁「紹介します!相方岩沢厚〜治!!!」と言うと厚ちゃんが3回に分けてお客さんに頭を下げて「どうも有難う。」と。会場からは大きな拍手が起こってました。次に、厚ちゃん「紹介します。ゆずのリーダー北川悠仁!」と言うと、悠仁厚ちゃん同様3回に分けて頭を下げてました。会場からは、またも大きな拍手が起こってました。
悠仁「そして僕らの頑張って来たスタッフにも大きな拍手を与えてやって下さい。」と言って会場も拍手。次に「そして何より今日ここに集まってくれた1万3千5百人のお客さんに大きな拍手を。」と言って会場も拍手してました。最後に「横浜バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!どうも有難うございました〜。」と言って終わりました。
2人共大きく手を振りながら、ステージの真中にある階段を昇り、真中にあるトビラの前立って、悠仁「気を付け!!礼!!」ゆず&お客さんの「有難うございました〜!!」でしめてました。
2人は深々と頭を下げてました。それがステージのモニターに映ってました。悠仁は途中で頭下げたまま両手でピースしたりして(笑)
その後悠仁厚ちゃんが何やら話して厚ちゃん悠仁にどうぞみたいな感じで言うと悠仁「1,2,3,ダー!!!」って(笑)笑いましたね〜。また、これもやるかと思って(笑)
そして2人はトビラを開けてトビラの向こうに行き、トビラの向こうから会場に向って大きく手を振ってくれて、そのまま暗転してライブ終了でした。
以上でライブ終了でした。

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