2000年 11月14日(火)〜ミニストップ20周年記念〜

ゆず体育館ツアー2000〜20001 『トビラ』 in 名古屋レインボーホール初日

★ゆずの登場の仕方は横アリと全く同じです。

まず1曲目は、『幸せの扉』でした。ジーコ「1,2,3・・・」のカウントで演奏が始まりました。横アリの時よりも、カウントが大きく聞こえました。
衣装も同じなので省略します(笑)
名古屋のお客さんは、ゆずの登場に凄い歓声でしたよ〜!私も何気、ドキドキでしたが(笑)ゆずの2人は何処か緊張してるように見えました。
そしてジーコのドラムの音をバックに悠仁「名古屋のみんな元気ですか〜?!!」って叫んだ後に「1,2,3,4!」の声で2曲目『少年』が始まりました。悠仁、名古屋のお客さんに精一杯「元気ですか〜?!」って聞いてるのが伝わって来ましたね。ドキドキしましたもん(笑)
前奏の時は、タンバリンを持ってビートたけしの動きのモノマネをしてましたね。悠仁、最近ハマってるのかな〜?
ちゃんと「♪つ〜まずく〜こともたくさんあるだろう〜」の所では、つまずく真似とかしてくれて、なんだか楽しかったです。
そして悠仁「行くぞー名古屋ー!」の声で「Y.U.Z.U」でした。横アリよりも気持ち長かったかな〜?終わる前には、ちゃんと「有難う。」って。
そしてその後のサビはお客さんが歌って途中から悠仁が一緒に歌うって言う形でした。

そしてMC。「ハーイ、みなさんどうもゆずでーす。どうも!」悠仁が言うと厚ちゃんも隣で「どうも!」って言ってました。なんか先生みたい(笑)
悠仁「みんなお元気でしたか?」と聞くと会場からは「元気〜!」と大きな声が。ここで悠仁「会いたかったですか?」ってまた聞いてましたね。お客さんは「会いたかった〜!」って。その反応を聞いて悠仁「物凄く、僕らも会いたかったです。」って言ってました。厚ちゃんは隣で笑ってました。
「今日は1万人の人が集まってくれてます。1万人の人、1人1人のハートに届くように、頑張って楽しんで歌うので、みなさんも楽しんでって下さい。」悠仁が言ってくれました。私はこの言葉にとても感激しましたね〜!横アリじゃ無かった言葉だからかもしれないけど、なんだかとても嬉しかったです。
そしてオリオンをチラっと紹介してました。ここでも悠仁「オリオンと一緒にライブを楽しんで行くんで、みなさんも楽しんで下さい。」って言ってました。イヤー、そんな事言われなくても楽しむよ〜悠仁!って思っちゃいました(笑)
厚ちゃんは、終始隣で笑ってました。笑顔が素敵だったりしちゃうんですね〜これが♪

MCが終わって始まったのは3曲目『かまぼこ』でした。相変らず可愛いっすよね〜厚ちゃん♪声高いし(笑)♪カエルがぴょこぴょこ跳んでる〜のぴ“ぴょこぴょこ”の部分をやたらと高くしてました。♪嘘みたいに終わってた〜夜の〜の“嘘みたい”の部分を悠仁はカナリ力んで歌ってました(笑)
悠仁「カモン!」の掛け声でみんな♪お〜お〜お〜って歌ってました。悠仁「♪期待して待ってろよ〜」とお客さんに向って歌ってました。ここの歌い方がなんかうけました(笑)厚ちゃんはそんな悠仁を見つめてたので、「お?歌ってくれるのか?!」って期待して(本当に期待しちゃいました 笑)待ってたら、厚ちゃん「♪期待して今夜待ってますぅ〜」って歌ってくれました。
次は厚ちゃん「カモン!」♪お〜お〜お〜ってみんなで歌いました。
そして最後に厚ちゃんがギターを弾く度に、それを見つめてた悠仁が後ろの方でカクッってこける真似してました(笑)そしたら厚ちゃんも一緒になってしてて。うけましたね〜。そして最後はジーコのドラムをバックに厚ちゃん「センキュー、どうも有難う!」で終わりました。
だから、何故に英語と日本語?(笑)

そして次に始まった曲は4曲目『日だまりにて』でした。お客さんは立ったまた静かに聞き入ってるって言う感じでした。
曲順変えたんだ〜って思ってました。

ヒデキのギターソロの後に悠仁「ヘイ!」で始まったのは5曲目『仮面ライタ―』でした。この曲は、横アリではカナリのお客さんが引いていたのを体で感じましたが、名古屋では一部のお客さんは手拍子してましたね。最初悠仁の弦が切れちゃって、マイクのみで歌ってました。2番はスタッフが持って来たギターを弾いてました。なんだかギターを持ってるのを見るとホッとしてしまいます。
やはり『トビラ』を聞き込んだ時間が違うと反応も違うんですね。でも、やはり他の曲程は全体的に、受け入れられてるとは感じれませんでした。
悠仁の声は、横アリの時に比べたら出ていたと思います。厚ちゃんは、最初のハープでカウントを間違えてしまったらしく、一瞬演奏を辞めてしまって、速攻演奏し始めてました。ちょっとビックリしたけど、ハプニングがあるからこそライブだなって感じました。
悠仁「カモン!」の声でサビに。♪引きちぎって〜の部分を「ちぎって!ちぎって〜!」って言ってました。
この曲になると悠仁は自分の世界に入ってしまうのかなぁ?って一瞬思った部分がありました。

『仮面ライター』が終わって、始まったのは伊藤さんのピアノソロ。綺麗でした。そして始まった曲は6曲目『ダーリン』でした。ステージがブルーになってみんなしっとりと聞き入ってました。後奏のピアノもとても綺麗でした。
悠仁は、ギターを持たずにマイクだけを持って歌ってました。バラードの前奏が始まってるにも関わらず声援を送るお客さんがいて、ちょっとイライラしちゃいました。
ここでふと目に止まったのが、厚ちゃんの足の動きでした。厚ちゃんの足の動きを見てたらリズムを取ってるっぽいけど、そうでも無いなぁと思って、どう言う感じで動いてるんだろうと思ってカナリジーって見ちゃったんですよね(笑)
そしたら、ピアノのペダルを踏む時の足の動きだったんですね〜。ピアノの音が変わる時ってペダル踏みかえるじゃないですか?ってピアノやってない人にはわかんないですかね?その動きだったんですよね。始めは気のせいかと思ってたんですけど、ジーっと見てたらやっぱりそうでした。
そっか〜、厚ちゃんってピアノの調律科行ってたんだもんなぁ。なんだか感心させられた1曲でした。凄いね〜厚ちゃん。

そのしっとり感を保ったまま、始まったのは7曲目『ガソリンスタンド』でした。悠仁のピアニカと厚ちゃんのハープがレインボーホールに響き渡ってました。厚ちゃんがギターを2回叩いて歌が始まるんですよ。お客さんみんなが聞き入ってました。
悠仁の低いハモリが今日はとても良く聞こえて、厚ちゃんの高い声を丁度良く綺麗にカバーしてて素敵でした。

そしてMC。悠仁が桂三枝のモノマネで「レインボーホールいらっしゃ〜い!」って(笑)最近これもハマってるのかしら?うけますよね〜。しかも何故かしら「いらっしゃ〜い」の声高いし(笑)厚ちゃんは隣で笑ってましたね。
名古屋にライブで良く来てるんだって言う話をしてくれました。確かにそうですよね〜。路上サーキットや昇心旅行でも来てたっけかな?
悠仁がライブには老若男女の方々がいらしてるって言う話しをしだして、ゆずの自己紹介をしてましたね。悠仁「まずは名前から。」厚ちゃんを指して「この方三上たけしって言います。」って言うと厚ちゃん「どうも!みんなからみかたけ、みかたけって呼ばれてます。」って乗ってました(笑)
会場はカナリ受けてましたよ〜。もちろん、私もうけました(笑)その後厚ちゃん悠仁「ちゃんと紹介してくれよぉ〜!」って言ってました(笑)悠仁厚ちゃん「ホント申し訳ない。」って謝ってるとまたまた厚ちゃん「頼むよ〜!」って(笑)
改めて「岩沢厚治くん。」って紹介すると厚ちゃん「あっ、どうも、岩沢厚治です。」って言った後に「そしてみなさんから向って左側ですか?この方が・・・、ゆずの・・・なんとリーダーなんです。」と話していると悠仁「なげぇな〜」って(笑)「早くしてくれよ。」悠仁の言葉に厚ちゃんも笑ってました。そして「北川悠仁です。」って言うと悠仁「どうも〜、北川で〜す!」って。なんか懐かしい感じがしましたね。このやりとり。
悠仁「岩沢くんがO型、僕A型なんで、よく昔は2人でねアオ(AO)って名乗ってました。」って言うと厚ちゃんが笑ってた、笑ってた。その上に「よくGAOと間違えられたんで辞めたんですけどね。」って言うと、厚ちゃん「そうでしたっけ?」って言うと、悠仁も笑っちゃって、2人で爆笑してました。
そして厚ちゃん「ダッセー!まだゆずの方がましですよね。」って言うと悠仁「まだましですね(笑)」って。悠仁が言ったんじゃん(笑)
続いて見分け方の説明でした。悠仁「背が多少ある方。のっぽの方、んで、(厚ちゃんを指して)ほくろの方。」って言うと厚ちゃんと会場爆笑。厚ちゃんは何を思ったのかわかんないですけど、ホクロをマイクに何回もぶつけて遊んでました(笑)
悠仁厚ちゃんにどうしても言いたい事があると言い出して、何かと思えば厚ちゃんに向って「あんたね、日増しにホクロデカくなってるよ!」って言うと会場からは笑いが。厚ちゃんは1人で焦った顔して「ヤバイ、相方にバレテル・・・」ってつぶやいました。それ聞いて悠仁も笑ってましたね。
厚ちゃんも自分で大きくなったと思ってたらしいんですよ。そ原因は悠仁曰く、新幹線の中とかで隣に座っていて、厚ちゃんが寝てる間に自分が親指と人差し指の間でいじくりまわして育ててるらしいです(笑)これを聞いた厚ちゃん「お前の仕業だったのか。」って(笑)これ、受けた、うけた(笑)
悠仁「2人で育てて行きましょうね。間違っても整形なんてして取っちゃだめですよ。」って言うと厚ちゃん「あ〜、イキナリ無かったなんてね。」って笑ってました。確かにイキナリ無かったらヤダと想像してしまった私でした(笑)
そこで厚ちゃんがふと気付いたかの様に「今日は1万人のお客さんがいる前で、こんなちっこい所の話しをしてる事が僕は嬉しい。」って言うと悠仁は笑ってましたね。続けて悠仁「2万個の瞳に見られてまたホクロは育って行くわけですよ。」って最後まで笑いを取ってました。
絞めには「そんなゆずが今日も最後までお届けするので宜しくお願いします。」って。しっかり絞める所は絞めてました。

MCをいっぱい楽しんだ後に8曲目『気になる木』でした。会場のお客さんは手拍子をして楽しんでました。最後の「♪しがみついたその手はかろうじて・・・・」の所らへんは、手拍子なんだか拍手なんだかってぐらい早かったです(笑)
悠仁のタンバリンがとっても懐かしい感じで響いてました。タンバリンとギターとハープ。ゆずの原形ですよね。懐かしかったです。
途中の「♪だったらこんなに〜大げさに 歌になんかなるわけないんだから〜」の部分を厚ちゃんは、「♪だったらこんなに〜大げさに 名古屋レインボーホールで歌わないよ!」と変えてくれました。楽しみですね。色んな会場でこうやって歌ってくれるのは。
次の「♪今日は何処まで〜」の所がちょっぴり適当だった厚ちゃんにちょっと笑っちゃいました。
「♪しがみついたその手はかろうじて〜」をどんどん早くする間間に、厚ちゃん「行くよ!」とか「行きますよ!」「もっと行きますよ!」って言ってくれました。よくそんな言葉も言って歌えて噛まないな〜と感心しちゃいました。

オリオンが登場すると悠仁がメンバー個人を紹介してました。ゆりっぺは、リーゼントでした。素敵でしたよ。
次はジーコ。前髪が短いな〜と最初から思ってたんですよ。悠仁「前髪を切りすぎて気にしています。」って言ってたんでつい笑っちゃいました(笑)
ジーコを紹介する時に、悠仁は本気で間違えて「本職はパーカッションです!」って言って、ジーコ厚ちゃん「ドラム」って突っ込まれてました(笑)
ヒデキについては、新幹線に乗る前に待ち合わせしてたら顔がむくんでて見れなかったと話してくれました。
ミッキ―は、熊本が生んだロックンローラーと紹介してくれました。バンマスについては、今回のライブの為に頭をカーリーヘアーにしたと紹介してくれました。笑いを取りつつ始まったのが、9曲目。『シャララン』でした。
オリオンゆず7人でステップ踏んでて(悠仁ステップ)凄い可愛かったです。私も何気、ステップ踏んじゃいました(笑)
そして「♪シャララララン〜」の所は女の子、男の子、全体でと分けて歌いました。私達の隣に4人組の男の子がいたんですよ。その子達もちゃんと歌っててなんだか嬉しい気持ちになりました。

『シャララン』が終了すると悠仁「折角僕らのバンドオリオンが、前に出て来たんでもう1曲やって良いですか?」って言ってました。悠仁の言葉一つ一つが横アリと違うと感激しちゃいました。悠仁「良かったら歌える人は一緒に歌って下さい。」と言って厚ちゃんのカウントから始まった曲が10曲目『サヨナラバス』でした。1番の「♪石ころ蹴飛ばしてみても〜」までをお客さんが歌いました。悠仁はそんなお客さんを見ながら前の方で歌ってくれました。

そして次に厚ちゃんのギターの音で始まったのは11曲目『新しい朝』でした。悠仁は横アリよりも声が出ていました。だから余計に聞き入っちゃいました。“ゆず”って言う雰囲気をレインボーホール中に広めてくれたような気がした1曲でした。

次に始まった曲は、14曲目『何処』でした。この曲はやっぱりお客さん、手拍子も出来ないし、どう乗って良いんだろう?って感じで棒立ちでした。ん〜、これはどうやって聞いたら良いのかまだ私には答えが見つけれませんでした。

ジーコのバチのカウントで始まったのは13曲目『ねぇ』でした。この曲は伊藤さんのピアノが凄く綺麗に鳴り響いていたのが、印象的でした。
悠仁の声は、とても切なかったんですけど、でも、力強さが感じ取れました。私も聞き入ってたのですが、やっぱり裏声に反応しちゃいました。

そしてジーコのカウントで始まったのはオリオンだけでの演奏でした。演出とかは横アリと同じでした。
演奏が終わった時に、悠仁が歌い始めたのは14曲目『真夏の太陽』でした。会場はカナリノリノリでしたね〜。
サビはお客さんが一体になって歌ってました。最後の「♪そういつだって自分次第 そういつだって自分次第なんだ〜」は、みんな一生懸命歌ってました。悠仁ももちろん一生懸命歌ってました。


悠仁「カモン!」の掛け声で始まったのが15曲目『始まりの場所』でした。なんだか最初のハープの部分が耳に引っ掛かったのですが、何だったんでしょう?悠仁が凄く楽しそうに歌ってたのが印象的でした。
厚ちゃん「♪期待外れの言葉は聞きたくない〜」は響いてました。「♪それなら今すぐに〜」は、お客さんが歌ってました。この曲は、楽しかったです。悠仁も、お客さんも、跳んでる跳んでる(笑)間奏のハープはやっぱり素敵でした。
「♪嘘も方便がやけに鼻につく〜」の所では、悠仁が鼻をつまみながら歌ってました。

ここで16曲目『センチメンタル』でした。そっか〜、ここに持って来た方が楽しいかも・・・って歌い終わった後に感じました。
お客さん、一生懸命手拍子してましたね。私もだけど(笑)
悠仁「カモン!」でみ〜んなでサビを歌いました。少しここら辺から悠仁の声がかすれ始めてたので心配になりました。そんな心配をよそに悠仁「みんな元気か〜い?」ってスッゴイ可愛い笑顔を言ってくれました。あの笑顔を見るとお〜って感じになりますね。(カナリ意味不明ですいません。)

ここでMCでした。悠仁「今日はみんな集まってくれて有難う。こんなに大勢の人の前で歌えるなんてとても幸せな事です。本当に集まってくれて有難うございます。」って言った後に、頭を下げると会場から拍手が起こりました。
悠仁が横アリの時と同じように『トビラ』を出すまでに到った気持ちなどを話してくれました。「出会いもあれば、別れもある。」って言う内容だったと思います。そんな大事な話しを悠仁が私達ゆずっこにしてくれている時に、会場の何処かから男の人の声で「悠〜仁〜!」って声援が。私は思わず「最低〜」とつぶやいてしまいました。悠仁「おいおい〜。」って言うと会場からはからかってるかのように悠仁への声援が。悠仁「まぁまぁまぁ。」とは言ってましたけど、ちょっとムッとしてるんじゃないのかな?って思いました。悠仁はそれを無視するかのように話しを続けてくれました。無視をしなきゃイケナイなんてとても悲しい状況だと思いました。本当にゆずが好きなのかな?ただ茶化しに来ただけなのではないでしょうか?と思ってしまいました。
17曲目『心のままに』でした。この曲の事を悠仁「背中を押してくれる曲」だと紹介してくれました。何故かそれを聞いたら切なくなりました。

そして『心のままに』が終わると18曲目『飛べない鳥』でした。演出は一緒です。
一緒に歌うお客さん、聞き入るお客さん、お客さんの形はさまざまでした。またもや、私とsatomiはカナリ聞き入っちゃってましたね。ハイ。

ここでMC。悠仁「1万人の1人1人の心に届けば良いなと思って歌ったんですけど、届きました?」って言ってくれたんです。凄く嬉しかったですね。もちろん、今日はちゃんと届きました。悠仁「時刻が経つのは早いもので、次の曲で最後の曲になりました。」と言った時に、会場中、「え〜!!」って言う声が。その声を遊ぶように何回も悠仁は繰り返して楽しんでました(笑)
悠仁「あっ。痛い・・・」って体をかばってたら厚ちゃん「何をしてるんですか!」って突っ込んでました。それに対して悠仁「エールが痛い。」って(笑)
悠仁「僕らみたいな仕事をしてると、僕らの力でやれてるようなそんな良い気分になれそうなんですけど、こやってみんなの前で歌ったり、こうやってツアーをやると・・・」と言ってる時にまた男の人の声で「悠〜仁〜!!」って・・・・。もう、いい加減にして欲しい!!会場は笑ってはいましたけど、むかつきましたね〜。悠仁は苦笑いで「今良い所だったんだから。」って言ってました。ホントだよ〜ったく。気を取り直して悠仁「こうやってみんなの前で歌うと本当にみんなに支えられてるなと感じます。有難うございます。」と話してくれました。厚ちゃん「有難うございます。」と2人で頭を下げてました。会場からは、大きな拍手が起きてました。
そして悠仁「これからも頑張って、この日の思い出を胸に頑張りますので、ゆずを応援して下さい。宜しくお願いします。」って言ってました。
なんだか感動でした。そして歌いはじめたのは、19曲目『嗚呼、青春の日々』でした。
厚ちゃんのアコギだけで始まる「♪嗚呼 青春の日々よ〜」は良いですよね。
お客さんがいっぱい歌った後に、♪ジャジャジャジャン、って始まりました。この曲の厚ちゃんのハープがとても好きです。
今日は、悠仁があんなに良い話をしてくれたせいか、とても切なく感じました。でも、一緒に歌いましたよ〜!

そしてオリオンと共に前に出て来て、頭を下げてステージ袖に帰って行きました。
ゆずがまだ階段を降りきっていないのにすぐに「アンコール!アンコール!」って。ここは「する〜」じゃないのかな?って思っていると会場の中で「アンコール」と「する〜」が混ざり合ってました(笑)結局「する〜」になったんですけどね。
ここでビックリした事に、多分横アリに参加した人がやり始めたんだと思うんですけど、また携帯をペンライト代わりにして振り出したんですね。
スタッフも慌ててはいましたけど、レインボー中にあっと言う間に広まってしまったので、止められなくて・・・・。そんな事もあったせいか、ゆずは横アリの時よりも出て来るのが早かったですね。

出て来て歌ってくれたのは、20曲目『いつか』でした。これは、ホント綺麗ですよね〜。でも、私が一番最初にライブで聞いた時の方がもっと綺麗だったかも(笑)『いつか』はバラードなのに、手拍子をするお客さんや大声で歌うお客さんがカナリ多くいてビックリしました。ビックリしたというか、呆れました。一体何をしに来ているんだろう?ゆずの歌を聞きに来たのでは?と思わされてしまいました。バラードは普通静かに聞くのが常識なのに・・・。しかもですね、最後の「♪僕の全て〜」の所は、悠仁のタイミングで歌うじゃないですか?あそこをそれぞれ勝手に「ぼ」とかって出だしを歌っては、その周りが笑ってって言う感じで、迷惑極まり無い人が目立ちました。なんだかとても悲しくなりました。歌いたいのはわかるけど、良い所で何も茶化すような事をしなくても良いのに・・・。

歌い終わると悠仁「みんなアンコール有難う。」と言うと、厚ちゃんも続いて「有難う〜!」って言ってくれました。
そしてまた悠仁「本当に今日は集まってくれて有難う。」と言ってくれました。悠仁は一番最初に名古屋でライブをやる前にスタッフの方に「名古屋は盛り上がらない時があるんだよ。」って言われてたらしいんですね。確かにわかると思ってしまった、私とsatomiでした(笑)でも、悠仁「そんな事ないです。名古屋はず〜っと熱いです!有難うございます。」って話してくれました。そして「バラード1曲だけ歌って帰るって言うのも何なんで・・・」って事で準備をしてくれました。
タンバリンを手にした悠仁はイキナリリズムを取り始めて「♪味噌煮込み〜味噌煮込み〜卵は?(覚えてないです。すいません)コーチン、コーチン。お前はコーチン。(って厚ちゃんの事見て)コーチン、お前はコーチン。早く止めろ〜コーチン♪」って歌ってました(笑)可笑しかった〜。厚ちゃんは、どうやって止めるのかな?って思ってたらリズムを見計らって「ストップ!」って普通に止めてました(笑)「岩沢コーチン!」って言って笑ってました(笑)そして「夏の歌行きますか?」と言いながら歌い始めてくれたのが、21曲目『夏色』でした。
横アリ以上に、跳んじゃいました(笑)カナリ盛り上がりましたね〜。
途中の掛け声の所で2人共普通に「厚ちゃ〜ん」「悠仁!」だったんですけどね、って言ってくれたんで、もいっかいサビで大暴れしてみました(笑)終わった時には、死んでる、死んでる(笑)悠仁は、笑顔のままで、凄い元気だな〜っていつも感じさせられますね(笑)

そしてみんなが疲れ果てた後に、悠仁「今回のツアーは色んな余計な事をしないで、歌がみんなの元に届けば良いなと思ってずっとライブをやってたんですけど、届きましたか?」と話してくれました。今日のライブはちゃんと届きました。
そして「さっきも言いましたがこれからも岩沢くんと仲間とやっていくので応援して下さい。宜しくお願いします。」言って歌い始めたのが22曲目『午前九時の独り言』でした。この歌は聞かせてくれますよね。『トビラ』の悠仁曲で唯一何回も聞ける曲かもしれないです。
最後のサビに行く前に、オリオンのメンバー紹介を、ゆりっぺヒデキジーコミッキ―伊藤さんの順で1人ずつして、そのまま紹介されたメンバーは袖にはけていきました。
そして最後にステージに残ったのはゆずの2人でした。2人で「♪汗かいてべそかいて笑っていこう〜」と綺麗な歌声で歌いあげてくれました。
CDで聞くよりも、ずっと綺麗でした。ハモリも。
そして歌い終わると、まずは、悠仁「紹介します!相方岩沢厚〜治!!!」と言うと厚ちゃん「有難〜う!」と頭を下げてました。。会場からは大きな拍手が起こってました。次に、厚ちゃん「紹介します。ゆずリーダー北川悠仁!大きな拍手を!」と言うと、悠仁厚ちゃん同様頭を下げてました。会場からは、またも大きな拍手が起こってました。
悠仁「そして僕らを支えてくれてるバンド、スタッフにも大きな拍手を与えてやって下さい。お願いします。」と言って会場も拍手。次に「そして何より今日名古屋レインボーホールに集まってくれた1万人1人1人に大きな拍手を。」と言って会場も拍手してました。最後に「名古屋バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!どうも有難う!」と言って終わりました。
2人共大きく手を振りながら、ステージの真中にある階段を昇り、真中にあるトビラの前立って、悠仁「気を付け!!礼!!」ゆず&お客さんの「有難うございました〜!!」でしめてました。
その後悠仁厚ちゃんが何やら話して厚ちゃん悠仁にどうぞみたいな感じで言うと、2人でアゴを出して猪木の顔真似をしながら、悠仁「1,2,3,ダー!!!」って(笑)笑いましたね〜。もしかして、今回のツアーこれ全部やる気?とか思っちゃいました(笑)

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