●井上メルマガ('09/10/19)   パナマからベルーへ

 井上さとしです。

    ODA中南米調査も9日目。パナマを出て、最後の訪問国であるペルーに入りました。時差も解消し、昼間に睡魔が襲ってきたり、夜寝ていても1時間ごとに目が覚めるようなことはなくなりました。各地の食事もおいしくいただいており、体調は良好。懸念は体重増加です。

なんとかホームページの日誌の連日更新を続けていますので、ご覧ください。

    ブラジルでは主に農業、日本語教育、環境などへのODAの現場を見ましたが、パナマでは、教育機関への資金・技術協力が印象に残りました。子どもたちや学生たちの未来を応援することはその国の未来への応援でもあります。

    またJICAボランティアの皆さんとの懇談もとても有意義でした。水道が一日に1時間しかでないような農村でホームステイをして援助をしている大学を卒業したばかりの女性から、これまでの経験を生かして社会への恩返しをしたいという60代のシニアボランティアの皆さんまで、いろいろなお話を聞きました。

    調査も残すところあとわずか。毎日、ネットで日本のニュースはチェックし、部屋からメールで送ってくる資料を読んだり、臨時国会に向けた状況も一応は把握しています。一揆に開会モードに戻れるよう、気合をいれつつあります。


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