●井上メルマガ('08/10/26) 28日の質問はテレビ中継でご覧ください
井上さとしです。
今、日曜日の午前11時。鳥取の演説会に向かうＪＲの車内です。28日の火曜日には、外交防衛委員会で、新テロ特措法延長法案について総理に質問します。ＮＨＫのテレビ中継もあります。3時半頃から20分の質問ですから、ぜひ、ご覧ください。
皆さんも一番気になる解散・総選挙をめぐる情勢は流動的です。自民党内で解散論が強まったかと思うと、株価が下がったり、自民党に厳しい世論調査が出て、「先送り」論がつよまるが、再び、「これから先、情勢がよくなることはない。今やるべき」という声が巻き返す――この繰り返しです。
方向が決まったかのような発言をしてマスコミに報道させ、世論を誘導する自民党幹部もいますから、報道を鵜呑みにすることもできません。毎日、情勢が揺れ動いているのが実感です。総理自身もそうでしょう。
理事会前の雑談や、エレベーターでの会話も、与野党ともに「いつになるんだろうね〜」で始まります。麻生派のある議員とは「麻生氏と小泉氏と政策は違うが性格はそっくり。朝日新聞に一面で10月26日投票と書かかれたら、その日には死んでもやらないという人だ。その辺をマスコミも分かってないね」「それじゃあ、マスコミが『麻生氏には解散はできないだろう』と書いたら、逆にやるかもしれませんね」「そうかもしれないね」―という会話になりました。
いずれにしても、国会では争点を明らかにするべく徹底審議を求めながら、総選挙勝利に向けての取り組みを強める以外にありません。
今日はこれから、鳥取駅前での街宣と倉吉市での演説会で、中林よし子、岩永なおゆき両比例候補とともに訴え、夕方の飛行機で東京に戻ります。
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