●井上メルマガ('07/7/25)   政治とカネをただせる党は

  井上さとしです。

    今日は終日、長野県内を駆け巡り、8ヶ所の街角街頭演説会で訴えました。どこでも沢山の皆さんが集まってくださり、「絶対に躍進・勝利を」という支持者の皆さんの意気込みと、この悪政を変えてほしいという有権者の皆さんの期待を肌で感じる1日でした。

    7:30から長野駅前で挨拶と街宣。その後、長野市内で3ヶ所の街宣を行い、須坂市、佐久市、小諸市、上田市と回りました。

    さて、これまでの演説では、事務所費問題を国会で最初に取り上げたのが私であることを紹介して、日本共産党の躍進こそ「政治とカネ」の問題をただすもっとも確かな力だと訴えてきました。そのことをさらに明確にするために、この間の私の国会質問を整理して紹介しました。

    政治のカネについての質問回数は16回。問題を指摘した政治家は25人で、その中には小泉前総理、安倍総理、7人の大臣が含まれています。そして、私の指摘をうけて政治資金の届出を訂正したり、違法献金の返金をした政治家は安倍総理、久間大臣(当時)を含めて6人となります。これだけの追及は、全参院議員の中でも随一と自負しています。こうした系統的な追及が事務所費問題の質問に結びついたのです。

      さて須坂市の事務所での昼食は地元支部の皆さんの手作りによる郷土料理の「謙信寿し」。いくさの時に持参するために保存が効くように、笹の葉にのったお寿司です。笹の香りがして実に美味!

    満腹になった後、10時から開かれた衛星放送による「全国決起集会」の志位委員長報告のビデオを石坂県議や宣伝カー乗務員の皆さんと視聴。志位委員長の気迫のこもった報告に「よしやるぞ」と決意もいっそう高まり、ビデオでの「団結ガンバロー」にあわせて、みんなでこぶしをあげました。

    今日は、「風を起こしてください」と手描きの憲法扇子をもらい、地元特産のぶどうのさし入れもありました。小諸駅前の街宣では「We Love 井上さとし」という横断幕を掲げてくださいました。感激です。

    上田での街宣を終え、長野市に戻り泊まり。明日は岐阜と愛知で訴えます。



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