●井上メルマガ('06/12/29)   06年「10大ニュース」

  井上さとしです。

   今年もいよいよあとわずか。大変お世話になりました。恒例、「井上さとしの06年の10大ニュース」を送ります。

   @ 参院教育基本法に関する特別委員会の委員となり、基本法改悪許すなとがんばりぬく。臨時国会での質問は12回となりました。

   A 6月の決算委員会で、緊急実態調査を示しながら障害者自立支援法を見直せと総理を追及。その後、各地でのシンポジウムや懇談会に出席。障害者団体の皆さんの運動も大きく広がり、政府も補正予算での負担軽減策を打ち出す。

   B 1月の第24回党大会で中央委員に選出され、書記局員に任命される。書記局員の事前打診は一切なし。第1回中央委員会で、いきなり書記局員に任命され、びっくりしました。

   C 2007年参院選挙の比例代表候補として決まる。活動地域となった東海・北信越・京都の10府県を全力で駆け巡る。

   D 新しく発足した安倍政権と対決。参院での予算委員会の党のトップバッターに立ち、総理に、北朝鮮の核実験問題での「国際社会の一致した対応」「平和的外交的解決」の必要性を認めさせる。

   E 米軍基地再編への反対決議を地方議会があげないように、防衛施設庁が「圧力メール」を送っていたことを2月の予算委員会で追及。民主党・永田氏の「偽メール」問題との対比でマスコミでも大きく報道される。

   F 1月の豪雪被害、7月の台風被害では直ちに現地に入りし、中越大震災の被災地を3度に渡り訪問して復興状況を調査。さらに沖縄米軍基地調査や北海道滝川市のいじめ問題調査など全国を回る。

   G 初めて文教科学委員会に所属。教育条件の整備や日本映画の復興、保育制度の後退ストップ、文科省OBによる談合疑惑など取り上げる。

   H 京都府大山崎町で日本共産党単独推薦の真鍋宗平さんが現職をやぶり当選。真鍋さんは12月議会で質問に答え、日本共産党員であることを表明されました。

     I 韓国の広州で開かれた日韓国会議員親善サッカー大会に出場。優秀選手賞を受賞しました。



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