メールサーバー

Mobile Mailer

メールサーバー

メールサーバー（POP3とSMTP）の設定をします。
通常のメールソフトとほぼ同じですので今まで使用していたメールソフトを参考に設定してください。
このソフトでは複数のメールサーバーを設定できます。
全部のサーバーから一度にメールを読み込んだり（一斉読み込み）、サーバーを選択して読み込んだりできます。
また、一時無効にすることもできます。（サーバー一覧の左端のチェックボックスのチェックを外す）
一時無効なサーバーは一斉読み込みの対象にはなりませんが、サーバーを選択しての読み込みはできます。
動作させる環境によってサーバーを使い分けしたい場合などに便利です。

新しいサーバーを追加するときは新規ボタンをクリックします。
サーバーの情報を変更する場合や削除する場合はサーバー一覧の中のサーバーを選択して右クリックします。
サーバー一覧の中のサーバーを選択してダブルクリックすると変更になります。
変更後は保存ボタンをクリックしてください。
一時有効／無効の切り替えは一覧の左端のチェックボックスをチェックするだけで切り替えられます。
（この場合は保存ボタンは必要ありません）

POP3サーバーのパスワードは未設定にすることができます。
パスワード未設定のときはメール受信時に毎回パスワード入力ダイアログが表示されます。

識別名

設定を識別する名前です。
この名前のフォルダが作成され、受信メールが格納されます。

メール

名前	このサーバーでメール送信を行うときの送信者の名前です。通常はあなたの名前です。
メール	このサーバーでメール送信を行うときのメールアドレスです。
返信メール	送信したメールに対して、返信して欲しいメールアドレスです。上記のメールアドレスとは違うメールアドレスに返信して欲しい場合に設定します。

受信サーバー

サーバー名、ポート番号	受信サーバー（POP3サーバー）のアドレスとポート番号です。通常は110です。995を指定した場合はSSL接続を行います。
アカウント	受信サーバー認証のためのアカウントです。
パスワード	受信サーバー認証のためのパスワードです。
サーバーからの削除オプション	受信サーバーのメールを削除するオプションです。受信したら削除するをチェックすると受信と同時にサーバーから削除されます。受信時に削除しないをチェックすると受信時にはサーバーから削除されません。　削除するタイミングを以下の中から選択します。　サーバーに置く日数を指定は受信した日時から指定した日数が経過後自動で削除されます。　ごみ箱から削除したらサーバーからも削除はごみ箱からの削除と同期して自動で削除されます。　なお、この機能はごみ箱から削除した時インターネットに接続できた時のみ実行されます。

送信サーバー

サーバー名、
ポート番号

送信サーバー（SMTPサーバー）のアドレスとポート番号です。
通常は25です。465を指定した場合はSSL接続を行います。

このサーバーは認証が必要

送信サーバーを使用するときに認証が必要な場合このチェックをオンにします。

認証

送信サーバー認証のための情報です。

認証種別	認証の種別をPopBeforSMTPかSMTP認証のどちらかを選択します。
受信メールサーバーの設定を使用する	認証のアカウントとパスワードが受信サーバーと同じ場合はこのチェックをオンにします。
サーバー名、ポート番号	認証のためのサーバーアドレスとポート番号です。
アカウント	サーバーの認証のためのアカウントです。
パスワード	サーバーの認証のためのパスワードです。

署名

メールサーバーに応じて使用する署名を分けることができます。
受信メールに返信する場合などに、自動でそのサーバーの署名が付きます。

カスタマイズ

メールアドレスマーク
受信したメールの受け取り人メールアドレスをチェックし、このサーバーに設定したメールアドレスと一致した場合にメールリストにマークを付加します。
自分を宛先としたメール、自分をCCとしたメール、メーリングリストなどのメールの区別ができます。
自分を宛先としたメールには◎、自分をCCとしたメールには○のマークが付きます。

返信メールの付加情報
返信メールは元のメールを引用するが、その引用文の前にメールの付加情報を入れるかどうか選択します。

Gmailの設定について
サーバーアドレスがGmailの場合は、ポート番号を自動で設定し、SSL接続を行います。
受信サーバーがpop.gmail.comの場合にGmailと認識します。