機能説明

Mobile Mailer

機能説明

フォルダカスタマイズ

バックアップフォルダ、同報メールフォルダ、Webメールフォルダ以外はフォルダのカスタマイズができます。
フォルダのカスタマイズができるのは文字色、背景色、ボーダーの有無です。
メールフォルダの場合はメール返信などで使用するメールサーバーを設定できます。
メールフォルダの場合はフォルダ名を変更できます。

自動振り分け

メールフォルダを作成した場合、メール受信時に受信メールをそのフォルダに自動振り分けできます。
自動振り分けの条件は以下の中から選択します。
差出人メールアドレス（From:）
宛先メールアドレス（To:）
件名（Subject）内の文字列
メールアドレスはカンマで区切って複数指定でき、OR条件になります。
文字列は複数指定できOR条件になります。

オプションで受信時に既読扱いにできます。
オプションで受信時にメールサーバーから削除できます。

振り分けは条件設定があるフォルダが複数あった場合でも最初に条件にあうフォルダのみ振り分けします。
なお、フォルダの条件検索順はツリービューの並び順（アルファベット順）です。

メールリスト再構築

受信メールリストなどの一覧表示は、リスト情報ファイルとメール本体ファイルで管理します。
このソフト環境をリムーバルメディアなどにコピーしているとリスト情報とメールフォルダの関係がくずれる場合があります。
関係がくずれるとアイテムを選択しても内容を表示できなくなったりします。
この状況をリカバリするためメールリスト再構築という機能があります。
メールリスト再構築は自動で行われる場合がありますが、メニューから実行することもできます。
メニューからの実行には全体を再構築する手段とフォルダ毎に行う手段があります。

なお、メール環境を持ち出して持ち出し先で最初に起動したときには、メールリスト再構築を行います。

サーバー通信ログ

メール受信時のサーバーとのやり取りをログとして取得できます。
操作はCtrlボタンとShiftボタンを同時に押しながら受信操作(例えば受信ボタンのクリック)を行います。
受信終了後にテキストエディターでログを表示します。
ログファイルは起動フォルダの下にlog.txtというファイルでセーブされます。
メール受信が思うようにいかない場合はこのファイルを見てみると原因がわかるかも知れません。
またどうしても原因がわからないエラーの場合は、このファイルを添付して頂けると原因がわかるかも知れません。
ただし、このファイルにはユーザーID,パスワードがそのまま記録されていますので添付する場合はその部分を編集してからにして下さい。