電子署名、暗号化
電子署名
電子署名付メールに証明書(デジタルID)を添付する
電子署名付メールに証明書を付加させます。
電子署名付メールは第三者によるメール改竄を防止できます。
電子署名を付加させるには秘密キーを持った証明書が必要です。
このオプションは電子署名付メールに公開キーを持つ証明書を付加させます。
付加された証明書は受信者が自動で取り出し改竄検出に使います。
受信者が既に証明書を持っている場合はこのオプションは必要ありません。
暗号化
暗号化アルゴリズム
このソフトでは、S/MIME Version2および3の仕様と互換性を持つため次の暗号化アルゴリズムに対応しています。
3DES
RC2 (40ビット 64ビットおよび 128 ビット)
DES
暗号化が失敗したときの処理
暗号化が失敗しても通常の送信は可能です。
暗号化失敗したときの扱いは運用によって変わると思います、以下の動作オプションから選択してください。
送信を中止する
暗号化に失敗した時点で送信を中断します。問題点を解決して再送信します。
暗号化しないで送信する
暗号化しないで通常の送信を行います。送信ログには暗号化が失敗したことが記録されます。
失敗したアイテムは送信しないで送信を継続する
失敗したアイテムは送信しないで最後まで送信を継続します。問題点を解決して再送信します。