Q | メール送信が途中で止まってしまうのですが。 |
A | PCにウィルス駆除ソフトがインストールされている。 この種のソフトで一度に大量のメール送信を制限しているものがあります。 この種のソフトがインストールされていない環境で現象が発生するか確認してください。 SMTPサーバーが数量制限している。 SMTPサーバーが一度に大量のメールを受信しないような規制をかけている場合があります。 サーバーの管理者に尋ねて、このような制限があるか確認してください。 通信ログを取得するとトラブル原因がわかるかも知れません。 |
Q | 送信ボタンや設定ボタンをクリックするとハング(無応答)や異常終了するのですが。 |
A |
Nortonのアンチウイルス系ソフトが動作しているパソコンなどではこの現象が発生する場合があるようです。 現時点での対策は上記ソフトをアンインストールする以外にありません。 |
Q | 送信メールアドレスがエラーになってしまいます。 |
A |
メールアドレスがエラーとなってしまい、原因がわかりにくいのは ・メールアドレスの後ろに全角のブランクがある。 ・アカウントの後の@が全角になっている。 などが考えられます。 メールアドレスのエラー検査機能(ツールメニュー->メールアドレスのエラー検査)がありますので確認してみてください。 |
Q | メールを送信しようとすると「503SMTPサーバーがデータ受信の準備が出来ていません」などのエラーが出て送信できません。 |
A |
・SMTPサーバー名が間違いの無い事を確認してください。 ・SMTPサーバーに何らかの規制がかかっている可能性があります。 サーバー認証機能を使用してみて下さい。 また、まれに送信元名をチェックするサーバーもあるようです。送信元名にサーバー登録の アカウントを指定してみて下さい。(送信元名を変更している場合) |
Q | 一度に送信できるメールは何件までですか? |
A |
ソフトウェアによる送信件数の制限はありません。 ただ、大量のメール送信を行うには送信時間に留意する必要があります。 だいたいの送信時間は、1件あたり1秒かかるとして計算してみてください。 また、サーバーの能力に応じた送信間隔を設定する必要があります。 このあたりの調整、試用運転を十分行った上で運用してください。 |
Q | 送信したメールがエラーで返るのに送信時にエラーログができません。 |
A |
送信したメールはいろいろなメールサーバーを経由して目的の相手に到着します。 お知らせメーラが送信時にわかるエラーは最初のサーバーからのエラーに限られれます。 つまりメールアドレスの記述ミス(@がないなどそのサーバーがエラーと判断できるエラー) などが最初のサーバーから通知されます。この場合に送信エラーになります。 しかし、そのメールアドレスが実際になかった場合のエラーは最初のサーバーはわか らない場合が多いのです。 この場合は送信成功が通知されますので成功しているように見えます。 (実際成功として扱います)。 |
Q | 添付ファイル名を個別に送信する方法がわかりません。 |
A |
添付ファイル名を<COMMENT1>.TXTのようなキーワード変換ができる名前にします。 あとはコメント項目を個別になるように設定します。 |
Q | 再インストールでバージョンアップができません。 |
A | setup.exeをクリックし、表示されるメニューから修復を選択してください。 または、コントロールパネルのプログラムのプログラムのアンインストールで一度削除してから再インストールしてみてください。 |
Q | メールサーバーから通知されるエラーコードがわかりません。 |
A | 421 「ドメイン名」のサーバーのメールサービスは利用できません。 450 メールボックスが使用不能で、要求は実行されませんでした。 451 要求は処理中のエラーにより異常終了しました。 452 システムストレージ不足のため要求は実行されませんでした。 500 文法エラーコマンドは認識されませんでした。 501 コマンドパラメータの文法エラーです。 502 コマンドはサポートされていません。 503 コマンドの順序エラーです。 504 コマンドのパラメタはサポートされていません。 550 メールボックスが使用不能です。 551 宛先のユーザーはローカルに存在しません。 552 システムストレージ不足です。 553 メールボックス名に問題があります。 554 メール処理に失敗しました。 |