送信名簿

送信先が一覧表で表示されます。一覧表では変更などの操作ができます。
不送信リストなどのフィルターを指定した場合は、フィルタリングされた結果のメールアドレスが表示されます。
フィルタリングされた結果、選択されなかったアイテムを表示するモードと表示しないモードがあります。
送信名簿にはメールファイルを格納したフォルダ(メールファイルフォルダ)とCSVファイルがあります。
表示内容及び操作はフォルダとCSVファイルによって異なります。
メールファイルフォルダにあるvCardファイルは項目抽出の対象とします。

CSVファイル
CSVファイルはCSV参照ボタンで既に用意してあるCSVファイルを指定して読み込みます。
メインボタンの新規ボタンで新規に作成し、アイテムを入力していくこともできます。
CSVファイルを読み込むと以下のようなリストになります。



1カラム目
I
項目の種別を表すアイコン
通常のアイテム
変更があったアイテム
フィルタリングによって名簿に読み込まれない(送信対象にならない)アイテム
2カラム目
M
フィルタリングされて除外されたアイテムの除外理由が表示される
表示モードがフィルタリング結果を表示するモードの場合のみ表示される
U 重複したメールアドレスのアイテムが他に存在したため
D 不送信ドメインのドメイン名を含むため
N 不送信メールアドレスに登録されているメールアドレスと一致するため
C 条件抽出の条件に合致しないため
M マージ機能によって削除された
m マージ機能によって追加された
3カラム目
名前
メールの送付先名が表示される
この項目はブランクでもかまわない
4カラム目
メールアドレス
メールの送付先メールアドレスが表示される
この項目は必須なためブランクになることは無い
5カラム目以降
コメント
CSVファイルのメールアドレス以降の項目が表示される
表示する数は名簿の関連情報で設定可能

CSVファイルの1行目をこの一覧表の項目目次にすることができます。
この例はそのオプションを使用しています。
オプションを使用しない場合はメールアドレス以降は、コメント1、コメント2、...のように表示されます。


メールファイルフォルダ
メールファイルフォルダフォルダ参照ボタンで既に用意してあるフォルダを指定して読み込みます。
メインボタンの新規ボタンで新規に作成し、アイテムを入力していくこともできます。
メールファイルフォルダを読み込むと以下のようなリストになります。


1カラム目
I
項目の種別を表すアイコン
メールファイルから読み込んだアイテム
vCardから読み込んだアイテム
Windows メールのアドレス帳から読み込んだアイテム
暗号化されたメールファイル
電子署名されたメールファイル
エクスポートされた証明書ファイル
フィルタリングによって名簿に読み込まれない(送信対象にならない)アイテム
2カラム目
M
フィルタリングされて除外されたアイテムの除外理由が表示される
表示モードがフィルタリング結果を表示するモードの場合のみ表示される
U 重複したメールアドレスのアイテムが他に存在したため
D 不送信ドメインのドメイン名を含むため
N 不送信メールアドレスに登録されているメールアドレスと一致するため
C 条件抽出の条件に合致しないため
キーワード抽出によって抽出された名前またはメールアドレスの項目
3カラム目
名前
メールの送付先名が表示される
この項目はブランクでもかまわない
4カラム目
メールアドレス
メールの送付先メールアドレスが表示される
この項目は必須なためブランクになることは無い
5カラム目
件名
メールファイルの件名が表示される
この項目はメール送信では使用しない
6カラム目
送信日付
メールファイルの送信日付(メール送信者が送信した日付)が表示される
この項目はメール送信では使用しない



リスト操作

CSVファイル
右クリック コンテキストメニューを表示させる
ダブルクリック 項目の変更モードにする
ドラッグ&ドロップ メールファイルをリスト上にドラッグ&ドロップすることによりアイテムを追加するする



メールフォルダ
右クリック コンテキストメニューを表示させる
ダブルクリック アイテムがメールファイルの場合はそのメールを表示する
ドラッグ&ドロップ メールファイルをリスト上にドラッグ&ドロップすることによりアイテムを追加するする



メイン操作ボタン

名簿ファイルを新たな名前で作成する
名簿ファイルを名前を付けて保存する
CSVファイルの場合のみ有効
名簿ファイルを現在のファイルへ上書き保存する
CSVファイルの場合のみ有効
現在の関連情報を適用して名簿ファイルまたはフォルダを再読み込みする
名簿アイテムの現在選択している次のアイテムを選択する
名簿アイテムの現在選択している前のアイテムを選択する

名簿項目の内容変更


変更 選択しているアイテムを変更します。現在の内容を変更が終了したら再度このボタンをクリックして保存します。
削除 選択しているアイテムを削除します。メールフォルダのアイテムはごみ箱に一時保存されます。
追加 名簿の最後の位置にアイテムを追加します。メールフォルダの場合位置情報は意味がありません。
挿入 選択しているアイテムの前の位置にアイテムを追加します。
複写 選択しているアイテムを同じ内容で二重化します。CSVファイルのみ有効です。
戻す 変更した修正を元に戻します。CSVファイルのみ有効です。

メールフォルダの場合には削除以外はUNDO(元に戻す)はできません。

ごみ箱
メールファイルを削除した場合はごみ箱に一時保持されます。
 左は空のごみ箱、右はアイテムがあるごみ箱です。
ごみ箱ボタンをクリックすればごみ箱内アイテムの削除や元に戻すことができます。

表示モード

送信名簿には2つの表示モードがあります。
フィルタリング結果を
表示するモード
2カラム目にフィルタリング
の結果が表示される


フィルタリング結果を
表示しないモード
フィルタリングされた項目は
表示されない
2カラム目が省略される
表示モードの切り替えはボタンでトグルで切り替えます。