パニアケース
○BMWバイク定番のパニアケース(システムケース)。たっぷり物が入り、エンジンキーで取り付け、取り外しや、ふたの開閉ができ、大変便利である。大変堅固な造りで、高速道路を130キロで走行中に脱落(事情があって脱落したが、通常は決してそんなことは起こらない)し、かなりの距離を転がっても表面に傷が付いただけで中身は全く無事であった。
○日頃から付けっぱなしにし、左側(マフラーがあるため右側よりも小さい)にはレインウエア、リアシートに荷物を積むときのネット、温泉に入るときの着替え、洗面用具、書類などを、右側にはカメラ、三脚などを入れている。このほか、右側には、ツーリングで土産を買ったときに放り込む。一眼レフの大きなカメラを入れても走り回られるので、カメラの趣味が復活しそうである。
○純正のパニアケースは右の写真のような黒いふたであるが、これを取り付けると横がいっぱいに膨らむので、上のような車体と同色のふた(動研製)に付け替えた。やや収容力は少なくなるが、横の出っ張りは左右で各10センチずつ少なくなり、すり抜けが何とかできる範囲となる。