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白き女神

≪2≫

作:Lさん♪




  「えっ?アメリア達が!?」


「リナさんですか…?本当にリナさん…?髪の色とか、感じ変わってますけど…」
「……あの……え〜っと…」
金髪の少女は助けを求めるような目でゼロスを見る。
いつもなら『ぼくはしりません』といってアストラル・サイドをわたっていってしまうゼロスだが
この日はちがった…
「どうしてこんな大事な時に現れてしまうんでしょうかねぇ…アメリアさんとゼルガディスさん…
まぁ…ガウリイさんがいないだけいいとしますか…」
「……いいとしないでいただける?ゼロス……今が一番大事な時なのよ、わかってるの?」
ゼロスあせる!!!あせる!!
「すいません…姫様……!?」
「その呼び方はやめてといったでしょ!?人間のいる世界ではその呼び方は目立つの!!」
「…はい…すいません……」
金髪の少女は一瞬引きつった顔をにっこりとなおすとくるっと180度回転をしてアメリアとゼルガディスのほうを見る
「アメリアさん…ゼルガディスさん悪いけどここは……
  
  ―――闇よりもなお暗きもの  夜よりもなお深きもの―――

「こっこれは『ギガ・スレイブ』!?リ…リナさん!世界が滅んでしまいます!!
やめてください!!」

  ―――たゆたいし存在(もの)    金色なりし闇の王        
  
  我ここに 汝に願う   我ここに 汝に誓う―――

リナが眼でゼロスに合図をおくる
するとゼロスがそれに答える!
「アメリアさんゼルガディスさん!!ひめ…リナさんのまわりに集まって下さい!!はやく!あと、」
というと、ゼロスが指をパチンッとならす
「……!?」ゼルガディスがぜっくする
ゼロスのまわりに数百ものまぞくが現れ、結界を作ったのだ!!
  
  ―――混沌の海のいましめさえ解き放つ 凍れる黒き虚無(うつろ)の刃は
  神々の魂すらも打ち砕く―――

「アメリア…これはギガ・スレイブじゃない…」
  
  ―――我が力 わが身となりて        共に滅びの道を歩まん―――

『 悪夢の王よ その力解き放て!!』

                ラグナ・スレイブ!!!!











「なっ……!!なんだここは…」
そこはなにもない…ほんとになにもないところ…
「ゼロス!!これはどういうことだ!?ラグナ・スレイブとはなんだ!わかるように説明し…ろ?」
          ―――どっ…―――
                     ―――がたっ…―――
  ―――ばたっ…―――

おおぜいの…いや…全部の魔族がどっとくずれていく…
ゼロスを…いまにもたおれそうなゼロスを除いて…
「ゼロスさん…これはどういうことですか?」
「すいません…ア…アメリアさん…ゼル…ガディスさ…んそれはこのお方から聞…いてくださ…い」
ゼロスがどっとくずれる…他の魔族と同じに…でもひとつちがったのがゼロスが倒れたのは少女の腕の中だったこと…

『おどろかせてすいませんでした…』
少女がゼロスを抱いたままいう
『こんなことしてしまったのですからなにかおわびをしましょうか…知りたいことをいって下さい…
ひとりひとつ…ね?』
「あなたは本当にりなさんですか?私達のさがしているリナさんですか!?」
「さっきのラグナ・スレイブとはなんなんだ!?ここはどこだ!世界が…世界が
滅んじまった
のかよ!!」
『あら…討ったら音が跳ね返るように返事が帰ってきたわね♪
まぁいいわ、あなたたちも十分と巻き込まれてることだしお答えしましょう…
ここはあの魔族達の作った結界の中よ…ラグナ・スレイブのことは
ちょっとややこやしいの…あとではなすわ…それと、わたしはあなたたちの探しているリナでありリナでない…でもリナって呼んでね(はぁと)』
シリアスな空気が流れる中、ゼルガディスはうなずき、頭の中で今リナの説明(?)を分析している。
アメリアはというと…しばらくゼルガディスと少女を見比べ、このひさびさのシリアスな空気をぶちこわすかのように、
「そんな説明じゃわかんないです!!あなたはリナさんそれとも偽者さん!?
答えによってはこのアメリアが天に変わって成敗します!!」
『くすくす…面白いことをいうのね♪わたしも自分が何ものなのかわからないの…
成敗したくばすればいいわ…でもね?あなたが天を味方に付けるというならわたしは…金色の魔王を味方につけるけど、どうする?』
「むきゅぅ〜、すいませんですぅ〜こわいですぅ〜」
『一言多いわァァァァァ〜!!まぁいいわ!ちょっとまってて……はっ!……これでゼロスたちもだいじょうぶね』
           
           しばしのちんもく…

「いまなにをしたんですか?」
『ん〜?負の感情をちょびっとだしただけよ?』
「はっ!てなんだ!!はっ!て!!しかもふつ―そんぐらいで魔族があんなにげんきになるか!?
あんた…なにもんだ?」
ゼルガディスの言うとうり、魔族はおどっていた
『しつれいね…はっ!ていうのはかっこいいからよ!まぁそれはおいといて!!わたしは…そうね、金色の魔王の力を秘めた謎の美少女(はぁと)とでもいいましょうか?』
「……!???」




作者様からのコメント:
こんにちわ!Lです。やっとつつ゛き書けました!!
…打てましたかナ?まだつつ゛けさせていただきます!
こんなものですが読んで下さったちび様や皆様!!
どうもありがとうございました♪
※ラグナ・スレイブは存在しません…


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