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Eternity

≪Lina side≫

作:峰龍 紅さん♪



二人分の息遣いしか聞こえないような静寂の部屋の中に、まるで
暗闇の中にとり残された子猫のようなか細い声が響いた。
 
今夜だけでも数えきれないほど身体を重ねた。きっとまだ続くだろう。
でも今はさすがに身体に力が入らなくてベッドに深く沈みこむ。
 
あたしはなぜ拒まないのだろう……。
拒めばこの人はきっとやめてくれる。それだけ優しい人だから…。
でもあたしは別に嫌なわけじゃない。
 
それに……
 
窓から入った一筋の風が靡かせた金色の髪。
「オレをもっと呼んで。リナの声がもっと聞きたい。聞かせてくれよ。」
そう言って、揺れていたあなたの碧い瞳。
見とれるほど綺麗であたしをひきつける、それらをもっと見たかった。
 
もっと、ずっと近くで……
 
普段、あたしは自分で幸せだと思っているからそんな事考えた事もない。
永遠なんて信じてない。未来はすぐに変わるから。
でもそんな瞳を見てると、見つめられるとこう思う。
 
―――このまま時が止まればいいのに―――
 
これだけ身体を重ねても『今』を重ねるだけ怖くなっていく。
時々は言って欲しい時もある、いつかは冷めてしまいそうな贅沢なセリフ。
そんなんじゃなくて。
 
あたし達の『心』を繋ぐ、そんな永遠が欲しい……。
 
――FIN――



作者様からのコメント:
今回はなんかいつもと感じが違うモノを書いてみました・・・。
ある歌を少し(?)変えて書いた物です。リナなんかリナじゃないような性格してますけど、
少し大人になったらこんな風になるんじゃないかな・・・と・・・。
いきなり問題!
『この小説で使った歌のもとネタはなんでしょう。』
答えわかった人(解ると思いたい)にはいらないかもしれない
ガウリイヴァージョンをプレゼント♪(いらなかったら返却可)
峰龍 紅でした♪


元ネタとなった歌が分かった!  ゲストページに戻る