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皆さんはジンクスというものを信じるだろうか。私は全てという訳ではないが信じている。一昔前に流行った(?)、マーフィーの法則、あれはある意味真実だと思っている。「こうなってほしくない」という時に限って想像通りの事が起きてしまうなんてことは、よくある事だと思うからだ(……私だけか?)。 例えばこんな経験はないだろうか。学校で給食にカレーが出たその日の晩、家の大鍋がカレーで埋まっていたとか、「絶対に早起きしなければいけない」日の前の晩に電池が切れて目覚まし時計が止まっていた、とか。あるいは、バス停にて。いつもは自分が定刻前に停留所に着くうえバスが遅れるためかなり待たされるのに、たまたま定刻通りに停留所に着いた時は走り去るバスの後ろ姿しか見えなかったとか……。 私の中での最たるものが、「洗車後1〜2日以内に必ず雨が降る」というものである。これは外した事がほとんど無い。的中確率95%以上である。早ければ洗車後1時間で雨が降り始めるのだ。洗車中は晴天であったとしても、である。 4日前の夕方、車を洗った。「やっぱり雨が降るんじゃないのか」との両親の言葉通り、その4時間後には見事に雨が降ったのだ。しかも僅かな時間だけ。翌日の朝、きれいに磨かれたはずの車は、見事な水玉模様へと変身していた。その翌日、さらにその次の日も、少量の雨が時間限定で降ったのだ。これは非常に性質が悪い。大雨ならば車の汚れもかなりおちるのだが、少量の雨では空気中の埃を車に残していってくれるだけだからだ。 我が家の車庫には屋根が無い。そのため外気の影響をすぐに受けてしまう。雨が降れば濡れるし、雪が降れば積もるし、冬の日の朝は窓がバリバリに凍るのである。「こんな状態じゃ大変だから、屋根を付けて!」と親に言った事もあるのだが、「じゃ費用はあんたもちね」の一言で玉砕した。……そんな金があるわけない(泣)。 そしてその日から毎日、僅かずつとはいえ雨は降り続いている。かくて私は、女の子らしい水玉模様に身を包んだ愛車に乗って、今日も通勤する羽目になるのであった。あぁ、朝日に光る車体がまぶしすぎる……。 |