415系(JR東日本所属車)

1500番台
運転路線 常磐線・水戸線
運転区間 水戸〜いわき 小山〜水戸
運転種別 普通列車
所属基地 勝田車両センター(水カツ)
 国鉄末期、東海道線で話題を振りまいていたこの顔が常磐線にも登場
しました。それが415系1500番台です。「211系の交直流版」という位置付
けながらも、従来の415系に合わせて抵抗制御となっています。鋼製車
とともに上野口の長距離輸送で活躍してきましたが、E531系の大量襲来
によって上野を追い出されたのは2007年。現在はE501系とともに友部
以北の常磐線や水戸線で活躍しています。
鋼製車
運転路線 常磐線・水戸線
運転区間 上野〜土浦・勝田・いわき 小山〜水戸
運転種別 普通列車
所属基地 勝田車両センター(水カツ)
 少し前までの常磐線の中電の主役といえば415系鋼製車でした。1985
年につくばで科学万博が開催された際にこの塗装に変更され、水戸や
土浦などから都心へ向かう人々の足として長年活躍してきました。E531
系に置き換えられて2007年に引退となりましたが、一部の車両は九州に
渡って第二の人生を送っています。ちなみに晩年はステンレス車との混
結が多く見られ、オール鋼製車の編成はかなり少なかったそうです。


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