207系（ＪＲ東日本所属車）

900番台　常磐緩行線（東京メトロ千代田線）
　国鉄にとって「最初で最後」のVVVFインバータ制御車がこの207系で、
ＪＲ化直前の1986年、常磐緩行線に登場しました。試作車という位置付け
なので結局１編成のみの存在に。乗り入れ先の東京メトロ千代田線の
06系と肩を並べる激レアキャラとして鉄道ファンの注目を浴びました。
　とはいえたった１編成のみの特異な存在であったせいか、常磐緩行線
にＥ233系が登場すると真っ先に廃車されてしまいました。

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