更新日2006/5/10

SOPHIA TOUR 2006 “W+e”LIVE REPORT
2006.5.6 ☆ ☆ 名古屋市民会館


ネタバレ満載・・自分がLIVEに行くまで見たくない人は、LIVE体験後見に来てくださいね。

つい最近SOPHIAファンになった超初心者が・・初めてLIVEに行った時のレポートです。
SOPHIAのことも松岡くんのことも・・ほとんど知りません。知っているのは、CDで聞いた音と友達から貸してもらった 過去のテレビ番組のインタビューなど数本・・その程度のファンですが、初LIVEの感想をどうしても残しておきたかったので、書いてみました。 他にもたくさんレポートを書いておられる人がいます。MCやステージの様子などとても詳しく書かれている方もいますが、
ここはそういうステージのこと細かいレポではなく、自分がSOPHIAのLIVEを見て何を感じ、何を思ったのか・・ そういう事を中心に書いています。思い違い、勘違い・・などあるかもしれません。そのあたりを了解いただけて、長文でも大丈夫だよぉ〜という方 はぜひ読んでみてくださいね。
素晴らしいLIVEの後は、どうしても文字に残しておきたくなる習性があるもので、どうぞよろしくm(__)m
尚、もしご感想、ご意見、などなどありましたら、下記のブログのコメントかメールをいただけたら嬉しいです。

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ぶる〜ねえさん♪(KEIKO)の空色日記(ブログ)
                                byぶる〜ねえさん♪(KEIKO) 2006/5/10









《セットリスト》

―愛の讃歌―

1 零と宇宙

2 まるごし

3 one summer day

4 little cloud

<MC>

5 GJescAPE

6 Yes,attention

7 sunday diary

8 願いよ 届け

9 ANSWER〜イチバンタダシイコタエ〜

<映像>

10 brother&sister

11 STRAWBERRY&LION

12 ミサイル

<MC>

13 game

14 青い季節

15 街

<MC>

16 エンドロール

17 Believe

18 ヒマワリ

<MC>

19 Thank you

&ソフィレンジャー映像

SOPHIA TOUR 2006 “W+e”名古屋市民会館。
初めて本当に初めてSOPHIAのLIVEに行ってきました。
zooで知り合った友達と新幹線で落ち合い、会場に向かいました。 最寄の駅金山を降りてからの道は?と不安になっていた気持ちも、 たくさんのヒマワリを持ったファンの子たちのお陰で迷わずに無事到着。

会場前にいるファンの子たちの手の中にもたくさんのヒマワリが綺麗に咲いていました。本当にみんないろんなヒマワリを 持ってきているんですね。大きいもの小さい花束、中にはピンクやブルーなヒマワリまであって・・ ブルーのヒマワリにはちょっと気持ち惹かれてしまいました。どこにあるんだろう?今度探してみなくちゃ♪
今回のツアーグッズを持った女の子たちもいっぱいいました。ソフィレンジャーのタオルを持っている若い子たち・・ かわいかった。さすがにおねえさん(あくまでもオバチャンとは言いたくないぞ(笑)まあ、中学生くらいのファンから見たらオバチャンだけど(^^ゞ) にソフィレンジャーはかなり無理があるか?(笑)

さてさて会場となった名古屋市民会館は2000人ほどのキャパのハコでした。初日の戸田が1200人キャパだった 事を考えると今日は少し広めになるのでしょうか。私の席は2階でしたが、このくらいの規模のホールであれば、 2階でも十分に見えるはずです。そう思ったとおり、2階の席からはステージが綺麗に見渡せます。 少し距離感はあったけれど、初LIVEなので、会場全体の雰囲気もわかるし、満足です。

しかし・・久しぶりに開演前にドキドキしていました。LIVEは大好きで年間数十本もLIVEには足を運んでいるけれど、 大好きなアーティストであっても・・こんなにドキドキすることが最近ではなくなっていたので、ある意味そんな気持ちになれる自分に驚いていました。 ちょっと新鮮?(笑)

開演間近になると・・・なんと・・会場に♪愛の讃歌♪が流れはじめました。え??なんでここに愛の讃歌なの? とものすごく不思議な気持ちになっていたのですが・・何か意味があるのでしょうか?昔からのファンの方でご存知の方がいればぜひ教えて欲しいなぁ。 でも、ちょっと嬉しかった・・だって大好きな歌でもありますし、しっかり歌えてしまえますもん。

これが開演の合図なのでしょうか、さっきまで空席が目立っていた会場が一気に満席になっていました。
愛の賛歌のエンディングに大きな拍手が起こり、ステージ上のスクリーンに宇宙の映像が流れはじめました。
そして待ちに待ったSOPHIAのLIVEが始まったのです。 ステージにメンバーの姿を見た瞬間・・生松ちゃんのあまりのかっこよさに・・クラクラしそうでした。

ステージはいたってシンプルです。大きな「W+e」の白いモニュメントがあるだけで、後はメンバーが5人。そのステージに青や紫の 照明があたり、とても綺麗です。透き通ったイメージです。

オープニングから3曲は、最新のアルバム・・・このTOURのタイトルにもなっている「We」から演奏されました。

大好きなアルバムの曲・・もう何回も何回も聞いている曲です。でも、やっぱり生の演奏・生の歌声がどんなに心に響くか・・ この時まさにそれを感じていました。
零と宇宙の壮大な雰囲気も、まるごしのイントロのギターとBASSのメロディーも・・ズンズンと体に心にと響いてきます。

目の前で歌っている松ちゃんの姿が・・眩しすぎます。

そして3曲目・・Weの中で今一番好きな曲 one summer day もう生で聞けて最高に嬉しかった。 もちろん一緒に歌ってました。間奏のギターのメロディーがもうめちゃめちゃ好きなのです。 SOPHIAってこんなに優しい曲もやっていたんだ・・と認識を新たにした1曲です。

little cloud は・・CDで聞いていたよりも生の方がずっとずっとよかった。間奏のピアノのメロディーにちょっと心動かされちゃいました。
松ちゃん見たさに来ていた私・・オープニングから4曲で・・もうすっかりSOPHIAの演奏にまいってしまってました。 なんでこんなに素直に響くんだろうな・・って。

一気に4曲演奏されたことで・・オーディエンスも興奮状態に♪
最高に盛り上がる会場に向かって松ちゃん

「なんや!この興奮は!!
 待ってたやろ?  待ってたよなぁ?」


って・・・いきなりの関西弁MCに私はもうドキドキ通り越し、心どこかに飛んで行ってしまってました。 なんて気さくに話しかける人なんだろう・・。
私から松ちゃんまでのキョリは??数十メートル?あるはずなのに・・そんなキョリ全く感じない。 もちろん年令の差も全く感じない(笑)・・すぐそこで、友達に話しかけられているようなそんな感覚におちいっていました。 そうか・・こういう気さくさも魅力なんだろうなぁ〜きっとこの会場にいる人全てが感じていることなのでしょう。

「待ちに待った二度と帰らない日
 決して傍観者にはなるなよ!!
 日ごろガマンしてガマンして出せないことってあるやろ?
  例えば・・こんな・・」


って・・いきなりギターのジルくんにふった松ちゃん
そのジルくん

「フンフンフンフン・・・フンフン・・・」って・・・( ̄ー ̄?)
ジルくんのキャラって・・こんな風なんだぁ〜演奏だけ聴いていた時には全然わからなかったけれど・・もしかして天然?
いや・・素敵なキャラです・・というか結構謎?(笑)


そして松ちゃんの力強い言葉
「そんな普段出せないことを。
 さあ、全部出してこいや?
 出せんのか?  叫べよ!!」



いやぁ〜カッコイイです。ずっとずっと年下とは思えない・・
ビジュアルの印象から、華奢で繊細なイメージばかり持っていたけれど、 結構男っぽいんだなぁ〜って思うと・・またちょっとドキドキ。

そして演奏された次の曲・・GJescAPE
実は今回のステージで唯一知らない曲でした。家に帰って調べましたぁ。 なんだか、他の曲とは少し違う感じで・・ちょっと懐かしいROCKの匂いがする曲。 結構こんな曲もあることに意外性を感じてしまいました。

Yes,attentionの時に、片足ずつピョコッってあげる松ちゃんは・・もうめちゃめちゃかわいくて、 この時は少年のような松ちゃんの魅力にドキドキ・・。
いやぁ〜いろんな魅力を持った人なんですね・・。まだまだ未知な部分が多くて、何を見ても何を 聴いても楽しすぎます。

この後、Weから3曲演奏されました。
sunday diaryのエンディングのギターのメロディーが心に響きます。
この曲に限らず、SOPHIAの曲を聴いていると、間奏のメロディーに心奪われることが多いのです。 SOPHIAにはまった理由の一つかもしれません。
そして、願いよ届け、ANSWERのように言葉の一つ一つが深く伝わる曲も。
伝えられる言葉と伝わってくるメロディーの融合がSOPHIAの魅力なのかもしれません。

ステージ上のスクリーンに映像が流れます。都会の映像に射撃の的?何かを狙っている目? めまぐるしく変わるハードな映像でしたが・・・何を意味しているのか?よくはわかりませんでした。 (自分の読解力のなさにガックリ)
そして、演奏された3曲は、かなりハードな曲。
でも、実は、3曲ともかなり好きな部類に入ります。特に STRAWBERRY&LION はめちゃめちゃ好きです。 こういう曲たち・・LIVEではやはり盛り上がります。

「楽しんでるか?傍観者になるなよ?
 ここから最高に盛り上がってください。メンバー紹介です。
 右手に見えますのが我らのスーパーギタリストジル!」

と松ちゃんが紹介して、ステージ上は、ギターのジルくんとBASSの黒ちゃんの二人だけに。

ここで、メンバーのトークコーナー?いつもこういうコーナーがあるのでしょうか? 二人のトークが・・これがまたなんだかとーーってもツボでした。

黒ちゃんは、この時白いTシャツに着替えていたのですが、このTシャツはな・ん・と 手羽先で有名な風来坊のロゴ入りTシャツです。これが背中に書いてあるので、3曲演奏中一回も背中を見せなかったらしい。 風来坊・・一度行った事がありますが・・こんなところで名前を聞くなんて嬉しかったです。

そして謎?のジルくんは・・前日から名古屋入していたらしく・・目的は買い物?
(他のメンバーは当日入だったそうです)
そしてそのジルくん今朝は・・間違ってセンチュリーホールの方に行っていたそうで・・(^^ゞ。
いや・・何故自分のバンドのLIVE会場を間違えるんだろう?
それも・・タクシーでセンチュリーホールまで来て、いつもは女の子たちがいるのに今日はおれへんなぁ〜土曜日やからかなぁ〜 スタッフもおれへんけど・・孤独やなぁって思って・・・それでも中まで入ったという。

すかさず黒ちゃんの
「中まで入ったん?」の突っ込み
「入るまでに不審な点いっぱいあったやろう?それでも入ったん?」と追い打ちが・・ナイスツッコミ
そしてそして当のジルくん
「友達に、今日SOPHIAのLIVEどこですんのん?」って聞いたという・・
黒ちゃんの「メンバーだよね?」に大爆笑〜!!
あぁぁぁ〜やっぱり謎なジルくん好きになってしまったかも・・です。
いや・・ナイスなツッコミの黒ちゃんがいいか?(爆)

そしてここで、キーボードのミヤちゃんとドラムのトモくんに交代?
ソフィレンジャーのグリーンと黄色の登場です。

何故かミヤちゃんが、ジルくんの物まねを・・いや・・何言ってるのかさっぱりわからないけど、 でもジルくんってそんな雰囲気なのねぇ。やっぱり謎。

ミヤちゃんが7キロも痩せた・・っていう話とか。黒ちゃんの服の話とか。 いたってフツーーーの会話で・・なんだかキャラのせい?ほのぼの〜とした気持ちになってきます。

そしてここでもう一人のメンバー松岡くんの登場。
いやぁ〜全員クンとかちゃん付けが似合うなぁ〜って思うほど、友達通しの会話をかいまみている・・という感じ。 今ってLIVEだよね?ってLIVEを忘れてしまうくらいの長い時間このコーナーが続きます。

松ちゃんは風のハルカでずーーーっと東京から大阪に通っていたので、いつも名古屋は素通りだったけど、 今日やっと降りたんやぁ〜なんて話から。
松ちゃんが朝、新幹線で来るときに喫茶店でナポリタンを食べたら。店員の人の態度にムカッと来たという 話を、再現フィルムじゃなくて、再現ステージで説明してくれたんだけど・・。
これがメチャメチャ面白かった。そんな真剣に再現しなくても・・(^^ゞ
でも、怒ってる松ちゃんも素敵なのねぇ〜(何でもいいのか?(^^ゞ)

しかし・・何故かずっとトモくんは無視されてて・・(もちろん愛情の表現?)というか、トモくんっていじられキャラだったのね? メンバー5人いると、誰か一人必ずいじられキャラがいて・・それが、SOPHIAはトモくんなんだとここで判明してしまいました。 いじられキャラって結構美味しいやん・・と関西人の私は思います。

そして松ちゃんの決め台詞(笑)

「そんなオレらやけど・・いつまでもこのままでいたいよね。
 みんなにもこれだけは言うとくわ。
 大人になんてなるなよ!」

で・・ジルくん登場!!
え?黒ちゃんは?もしかして出遅れたの?(笑)ってことで、もう一度
「大人になんてなるなよ!」
で・・黒ちゃんも登場。

松ちゃんの 「あれ?ジル変身したんか変身してへんのかわからへん」のツッコミが(^^ゞ


そしてLIVEが再開(笑)されました。
いやぁ〜SOPHIAのLIVEってこんなにトークがあるなんて・・今までのイメージからは 全くわからなかったです。多分世間一般の人たちも・・同じように思っているのでしょう。 オシャレでちょっと冷たい印象があったソフィア。
友達が「関西弁で話すけど関西のバンドって感じがせえへんわ・・オシャレやし」 って・・いやぁ〜そうその印象・・・ことごとくいい意味で壊されてしまいました。
SOPHIAって楽しすぎます♪最高です♪

ここから後半・・
一気に会場のテンションもあがり・・オーディエンスも大声で歌います。

そしてそして、今一番好きな曲青い季節
イントロも松ちゃんのボーカルもリズムも間奏のギターもサビのメロディーもタイトルも 響くBASSの音も全部全部大好きなのです。
こんなにはまった曲・・・久しぶり・・っていうくらい、だから生で聞けて本当に本当に嬉しかった。

そして・・・松ちゃんの声に重なるように少しずつ大きくなっていく会場の大合唱に なんだか、心が少しずつ震えてきます。

ここでまたまた衣装替えです。
何回衣装替えがあったのかな?こんなに衣装を替えるLIVEはあまりみたことがないけれど、 それはそれでいろんな松ちゃんがみられるので、いいのかなぁ。

最後はエンドロールジャケットを着て登場です。
もちろん下のシャツはソフィレンジャーです。上だけでしたが・・。

ソフィレンジャーって何?状態の初心者の私ですが。 ツアーパンフに載っているキャラクターらしく、とうとう11年目で実写になったらしい。
冗談っぽくやってるけど、かなり本気らしいですヾ( ̄o ̄;)

「でもなんで僕、青じゃないんやろ?青がよかったなぁ〜」
とブルーの黒ちゃんを羨ましそうに見る松ちゃん。

私もブルーがいいけど・・。でも、戦隊ものでヒーロ−はREDって決まってるのよぉ〜。 だからREDの松ちゃんもカッコイイって!!

そしてここで真面目に語り始めた松ちゃん

「うしろにでかでかと掲げられていますが、何故「W+e ツアー」にしたかというと、僕たちの10年間そして11年目、これからの未来も僕たちの力だけではなかったたくさんの 仲間と作り上げてきたということで、Weにしました。でも、大事なのは、Wでもeでもなく、この+(プラス)なんです。 このプラスは今日この場所なんです。この場所このLIVEがなかったらここまで続けて来れなかったと思うし、 ずっとずっと全国で僕らを応援し続けてくれたみんな、今日初めてLIVEに来たというそういう人たちとの出会いでこのステージに 立っていられると思います。この今日のこの日はもうすぐ終ってしまうけれど、それは現実として受けてめていかなければいけないけれど、今日、この場所でこの時に出会ったみんなと絶対またどこかでどんな形でも会おうよ! という約束をしたいと思います。その約束とともに、ここからまた一人一人スタートをきるみんなに贈りたいと思います。エンドロール・・♪」

そして演奏されたエンドロール・・。10年間のSOPHIAの事を知らない私ですが、この曲を聞くと、知らなかったはずのSOPHIAの10年間を思い・・ そしてSOPHIAの事をずっとずっと愛し応援し続けているファンの人たちの気持ちを思い・・・ジーンとしてしまうのです。
しかし・・この曲・・LIVEでは少しテンポが早い?と思ったのですが・・気のせいでしょうか?

そしてそして・・イントロが流れた途端に、松ちゃんの声にあわせて会場の大合唱が!!
そう、Believeです。実は・・・この大合唱を聞いていると・・何もわからないのに・・涙があふれてとまりませんでした。 何故??私は今日初めてSOPHIAのLIVEに来たのに・・彼らのことを何も知らないのに・どうしてこんなに泣けてしまうのだろう? 不思議で不思議で・・でも、どうしようもなかった。私の隣でそして後ろで・・前方で1階で・・ 必死で歌っているファンの子たちがあまりにも愛おしくて・・なんていいファンたちなんだろうなぁ〜って。きっとそれはSOPHIAというバンドがファンの人達を大切に、 このLIVEという空間と時間を大切に大切にしてきたからなのだろう・・と。 そんな事に感動していたのかもしれません。

彼らが歩んできた10年間・・きっといいことばかりではなかったはず・・それでも、今ここに SOPHIAが存在していることに・・そして今彼らに出逢えたことに感謝したい。
こんな感動を与えてくれるSOPHIAというバンドに出逢えた幸せ・・きっとこれからもずっとずっと続いてほしいと心から願って、 うろ覚えの歌詞を必死になって歌っていました。

ピアノの音がステージに響き、松ちゃんのラララ・・の歌声が・・
その演奏が始まると、会場全体がパーーーーッと明るくなったのです。
そうヒマワリです。

LIVEに参加する前に、ヒマワリの曲の時にヒマワリをみんなが振るんだよ・・と聞いてはいましたが、実は最初えぇぇ?ヒマワリを持っていくの? それを振るの?そんなの恥ずかしいぃぃ。ってそう思っていました。若い子じゃあるまいし、この年になってヒマワリはキツイだろう・・と。
でもねでも・・そんな事を思う方が恥ずかしいことだったのだと、実感していました。
だって、だって、会場全体に広がったヒマワリ畑の綺麗なことって!!
こんな風景みたことないよ〜ってくらい、綺麗でみんなが素敵で・・松ちゃんをSOPHIAを見に来たはずの私・・ このヒマワリの時は、会場全体をずっとずっと見渡していました。もちろんヒマワリを振りながら。
次のLIVEの時は絶対もっともっと大きなヒマワリを持っていこう・・と秘かに思っていたことも事実です。
何故だか知らないけれど、とっても楽しくて、本当に素直に笑えている自分がいました。 松ちゃんもメンバーも会場全体に揺れるヒマワリを本当に嬉しそうに見ていました。

演奏が終った途端・・松ちゃんが
「サンキュ〜〜!
 みんな笑ってるのね、めちゃかわいいで君ら。
 年令関係なく((≧∇≦)
 男・女関係なく、
 そんなかわいい君らを見て笑ってる僕らもめちゃかわいいわ。
 かわいいって・・魅力的やってこと。

 みんなそれぞれいろんな事あるやろうけど、
 今日ここで笑ったその顔を忘れずに
 それぞれの道に戻って、がんばっていこうよ。

(会場からもがんばって!の声が)
 そうやってがんばっていこうよ、がんばれよ。
 って言い合ってここまでこれたような気がします。

 絶対また会おな!!」


と・・最後に、全部の歌詞と演奏を捧げたいとThank you が演奏されました。

言葉の一つ一つがしっかりと心に響く歌・・。
あーーやっぱり思い切ってLIVEにきてよかった。 と・・・。
ありがとう、君にあえて本当によかった

今心からそう思います。

最近ちょっと辛かったり迷ったりすることが多く、どうしよもうなく落ち込んでしまう日が 多かった私です。何故かそういう時に素晴らしいアーティストに出会うのです。 必ず誰かが助けてくれる・・きっとそれが今はSOPHIAの音楽なんだろう・・と。

10年間を知らなかったことに寂しさや悔しさがないわけではありません。 何故もっと前に出逢わなかったのだろう?彼らと一緒に10年を過ごしたかったと。 でも・それは今ではもう無理なこと。たとえ10年前に出逢っていたとしても、 今のように感動したのか?は誰にもわからない。

きっと今出逢ったから、今出逢ったことに意味がある・・と言ってくれた人がいたように。 SOPHIAが10年歩んできて、そしてその分の年月を私も歩んできて・・そして出会った今が大切な時なのだと・・。 素直にそう思えるのです。

本当に今彼らに出会えてよかった・・・。

ここでLIVEが終了・・でメンバーがステージから去るのか?と思っていると、 え??全員ステージに残って・・それぞれが挨拶をします。
これがSOPHIA流?
そうです。どこかでSOPHIAのLIVEにはアンコールがない・・って聞いたような気がしましたが。 その通りなんですね。
最初から組み込まれたようなアンコールをするよりは、なんだか最後のメンバーのほのぼのとした 挨拶でファンとの絆を感じました。本当に温かくて素敵なLIVEをありがとう。 心からこの空間にこの時に自分も存在できていた事に感謝して。 これからも今までの10年間を埋めるくらい濃く彼らを応援していきたいな・・って思います。

ありがとう!!バイバイ!!

というメンバーとの別れ・・LIVEの終りというよりも、友達と挨拶をするような・・ 温かい〜雰囲気に・・なんだか新鮮な気持ちになっていました。

そして ソフィレンジャーの映像が流れました。最後に大笑いさせてもらえて、やっぱり最高ですな。



【追記】これから初めてLIVEに行こうかなぁ〜って思っている人に、初心者ファンだから言えるアドバイスを(笑)

 ☆恥ずかしくてもヒマワリは持っていきましょう〜♪
 ☆歌詞・・覚えていった方が何十倍も楽しめます。
  全部は無理やぁ〜って人は、
  街・エンドロール・Believe・ヒマワリは覚えて行ってね。
  それも無理って人は、Believeのサビだけでも・・。
  これは絶対だから!!歌えた方が絶対楽しいです♪

 

 最後に最後に私事ですが・・
 余韻に浸っていたせいか、あまりの松ちゃんのかっこよさにボーーーッとしていたのか、  友達と食事していて、帰りの新幹線にあわや乗り遅れそうになったという。(-_-;)  新幹線の改札口からホームに向かって全力疾走したのなんて・・初めて〜(笑)  というか、新幹線に駆け込み乗車したのも初めてだったわ。乗った場所はグリーン車だったし(^^ゞ  まあとりあえずこうやって無事に、私のSOPHIA LIVE初参戦は終わりました。


こんな長い文章を最後まで読んでくださっってありがとうございました。
年上だって若くたって、楽しいことはみんな一緒に♪
ぜひまたどこかの会場でお会いできることを楽しみにしています♪