レポート
ON THE ROAD2001 姫路市文化センター



コンサート後の出来事

興奮状態でコンサートが終わった。
ロビーで何故か「Club Surf&Snowbound」のCDを買う。
みんなに「持ってへんのんかい!?」と突っ込まれたけど、アナログ盤しか持ってなく、 いつもTAPEで聞いていた。
板倉さんのファンとしては、失格やん・・(;_;)というわけで、今回買ったのだ。
ジャケットの裏にある、若かりし頃の板さんの写真を見て、一人でにやけていたわたし(*^。^*)

話しはそれた・・
雨はまだ降り続いていた。
帰る前にツアートラックの写真を撮りたくて、外に出てみた。写真を撮っていると、 どうも省吾&メンバーが出てくる雰囲気だ。バスや電車の時間があるので、どうしようか? と言いながら、ここまで来たんだから、待っていよう!と結局待つことに・・。

しばらくすると、カルテットのお姉さん(わたしがお姉さんという事はないが・・(^^;))たちが 出てきた。そして、岡澤さん小島さん福田さん町支さんがそれぞれ車に乗り込んでいた。
「町支さーーん!」と呼ぶ声には、あまり反応しなかったのに、誰かが「カンくん!!」と呼ぶと、 振り返って手を振ってくれた。わたしは、メンバーに「お疲れさまでした〜!」と叫んでいた。

その数分後、省吾が楽屋口に現れた。待っていた人たちから一斉に「しょうご〜!!」「お疲れさま〜!!」 と声が飛ぶ。省吾は少し手を振ってくれた。そして、そのまま車に乗り込むのかと思ったら、もう一度今度は 身体をわたしたちの方に向けて笑顔で手を振ってくれた。
感激・・・感動・・・その一言だ。
コンサート後で疲れているだろうに、嫌な顔をしないで笑顔で応えてくれる省吾の 優しさに触れて、ますます大好きになってしまった。
(後で気づいたのだが、この時古村さんだけいなかったような・・まさかあの雨の中 ジョギングをしながら帰った!?そんな事はないか・・(^^;))

省吾を乗せた車が走り去った。その瞬間楽しかった姫路の夜が終わった。省吾の笑顔を 胸に抱き家路へと急ぐ・・
家に帰ると、現実が待っていた・・ガーーーーン!#そんなもんやね。


日常から離れて夢を見る為にコンサートへ行く・・。
夢から覚めてもまた夢を見る為に、日々がんばれるのだと思う。
また、素敵な夢を見させて欲しい・・いつか・・



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