【曲順】 ぶっちぎりR&R かっとびR&R いかしたDance Tonight Drive on シャカリキカリキのRock'n Roll 1978 気ままなOne Way Night 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ トラック・ドライヴィング・ブギ スモーキン’ブギ 愛しのティナ 横須賀BABY シンデレラ ツッパリハイスクールR&R だからいつものR&R バイバイOLD R&R 銀ばる R&R |
帰ってきた横浜銀蝿、正式名称The Crazy Rider 横浜銀蝿 Rolling Special RETURNS のLIVEは、これぞ銀蝿という 曲で始まりました。いきなりPOWER全開です♪楽しいぃ〜♪ ステージに登場したメンバーの姿は・・全員オソロのツナギルックです。 胸にそれぞれの名前が書いてあります・・「TAKU」「嵐」「翔」・・そして・・ ん???「若」はぁ〜?一瞬なんだ?って思ったのですが、気付きました! そっか・・「じゃく」で・・「じゃっく」ね・・あはは、シャレってわけ? 本人が考えたのでしょうか?さすが関西人(笑)それとも翔さん?しかし、最後まで「わか」だと思っていた 人もいたようです(爆) ツナギルックのJACKもめちゃめちゃかっこよかったのですが・・もしかして、暑いんじゃ? いや・・かなり暑そうですよ・・でも、脱ぐわけにはいかないですもんね・・。 さすがのTAKUさんも脱げません(笑) 「横浜銀蝿復活!横浜銀蝿リターンズです!よろしく!」 ツナギ姿を見て翔さんはメンバーに権田二毛作(誰?漫画の主人公みたいですが・・)みたいだと言われたと・・ お返しに、 TAKUさんのことは、ペンギンみたい 嵐さんは、怖くて言えない・・なんて翔さんは言ってました。 じゃあ、JACKはどういう風に見えたのでしょうか?気になります・・ 銀蝿R&Rが2曲続きます。いやぁ〜やっぱり知ってる曲は楽しいです。 「かっとび」のキュイーーーーンは、何度聞いてもカッコイイです♪うーーんこれだけで大満足!?かけあいのところの、JACKの声が・・またまた好きです。 いつも以上にカッコイイギターだったように感じました。さすが・・4ステージの最後だもん、力入ってる?うふふ・・素敵です。 「DANCE NIGHT」では、会場と翔さんのかけあいのときに、「元気ないぞぉ〜」という気合が入ったり! まだ始まったばかりとは思えないボルテージの上がり具合でした。 「やっと僕って言わなくていいのかな?・・って。 おとつい22年目に突入しました。 昼やってたシルバーレコードのHIROCOの歌じゃないけど、人生山あり谷あり・・これからはでっかい山にのぼりつめたいと・・」という 翔さん言葉に・・ 会場から「がんばれ〜!!」の声。すかさず「お前もな!」って・・(笑)。こういうやりとりが銀蝿LIVEの温かさなんですよね。 「次はペンギンさんの歌で(笑)・・いや・・TAKUが歌います・・」 TAKUさんの「シャカリキ・・」でかなり久しぶりに翔さんとJACKのステップが見られました。 このステップ大好きなので、めちゃめちゃ嬉しかったのです。でも、途中で翔さん思いっきり テンポ速めるもんだから・・JACKちゃん付いて行ってません(^_^;)苦笑いしてるJACKちゃん、 思いっきりかわいかった♪ 嵐さんは、「1978」久しぶりです。この曲も大好きです。間奏に入るときの 「OK!JACK!」が嬉しくて・・その間奏のギターソロも素敵でした♪ 会場から聞こえてきた「嵐さんありがとう!ありがとう!」の声が心に残っています。 次の曲は・・イントロが流れた瞬間・・やった!と喜んでしまった、大好きな曲♪ 「きままなOne Way Night」 とにかく歌詞が心にキュンと響きます・・切ないメロディーとコーラスを聴いてドキドキしていたわたしです(*^_^*) 次は先日マキシシングルで発売されたダウンタウンブキウギバンドの「港のヨーコヨコハマヨコスカ」だったのですが、 翔さんが子供の頃に(翔さんはガキの頃と表現してましたが・・)、すごい衝撃だったと・・リーゼントして白のツナギ着て、 ガキみたいな字で、胸のところに龍だの誠だの書いちゃって・・なんだ?このオッサンたちは・・って 思ってたら、いきなり、わけわかんないシングルばんばん出しちゃって・・・それでダウンタウンの詞を聞いて、 音楽に詞をつけることに興味が出て、メッセージとして伝えられるかな?と思ったこと。 翔さんが一番最初に買ったギターは、SGで・・宇崎さんがGibsonのギターを使っていて、 買って帰ってみると、Grecoだったって・・。Gって文字だけ見て、買って帰ってきたらしいです。 ロックに適しないギターだと後で知ったらしいんだけど、後で宇崎さんはTELECASTERに替えたらしく、 翔さんもTELECASTER大好きになったらしいです。なんてギターの話もありました。 格好ではないけれど、やっぱりツナギルックで聴くこの曲は格別のものがあります。 翔さん、カッコイイィ〜♪ ここでファンサービスを・・第一は・・「キャンディー投げ♪(笑)」と言ってポケットからキャンディーを投げてくれました。 頂戴ぃ〜!!と両手を伸ばしてる男の子もいたりして(爆) 本当のプレゼントはメンバーの歌だったのですが、 かっこよく「プレゼントはメンバーのいかしたヴォーカル、BASSのTAKUよろしく♪」 と言った後ろで・・嵐さん「違うよ・・」って・・へ??またやっちゃった?翔さん(^_^;) でも「TAKU BEAT WORKSでTAKUが自分の作った歌は間違えても間違いじゃないって言ってたじゃないかぁ」 なんて ちょっと言い訳?あはは。 それでもボケてくれる翔さん・・ 「それじゃあ・・ジャックで!(笑)」って・・JACKもギターをジャンッ!って弾いてるし・・いいねこの コンビネーション♪ というわけで、嵐さんの「トラックドライビングヴギ」・・・手でハンドルのフリをしたりして・・ 楽しかったですね・・。 と・・ここで、TAKUさん・・たばこ吸っています・・(^_^;)。それに気づいた 翔さん「おい!何やってんだ?ステージでたばこ吸ってる奴・・はじめてだぞ。オレ 我慢してるのに・・中チョコレートなんだろ?」って・・ 次の曲のフリだったのですね?(笑) というわけで「スモーキン’ブギ」会場でも、おもちゃのたばこでスーーパッパ!を 振りして楽しみました♪こういう客席のノリが最高の銀蝿さんのLIVEです。 次は嵐さん&TAKUさんで「愛しのティナ」でしたが・・イントロと間奏が・・結構好きです。 次のLIVEでも聴けることに期待しましょう・・・・。 「ここで、21年終了して、22年目むかって初心あるのみ・・ 俺たちのデビュー曲・・この曲を歌い続け、プロになった時の気持ちを忘れずにいきたいと・・・」 という言葉で「横須賀BABY」が演奏されました。 さすがに盛り上がりが違います・・。 ふと聴こえてきた・・ファンの人の声・・「・・・思い出しちゃうよねぇ・・」の言葉が、デビュー当時を知らない わたしの心にもグッと響いてきました。 きっと・・・この曲を聴くと、当時の銀蝿さんのこと・・自分のこと・・仲間のこと・・いろーーーんなことを思い出して いる人がこの会場にもそして全国にも沢山いるのだろう・・。 簡単に21年間と言ってしまえばそれまでだけど、凄いことです・・・それこそ山あり谷あり・・いろんなことがあったのだと思います ・・それはわたしには、わからないけれど、 ずっと走り続けている銀蝿さんが、カッコイイな・・と思うし、その銀蝿さんを見続けているファンの人たち・・ のことが、とても輝いて見えたのです。 ここで新しいアルバムを作っているという話がありました。 「ぶっちぎりナイン」「そう無いん(ナイン)だよ(笑)」出た・・おやじギャグ(笑) 「いろんな不良バンドのR&Rをカヴァーしたアルバムを作ろうと目指している最中です。 懐かしい不良バンドは、簡単です。キャロル、クールス、ダウンタウン、横浜銀蝿、 残りは1個・・忘れちゃいけないのが、アラジン! 高原兄って・・・うまいことやりましたねぇ・・人の曲おちょくって出てきて・・ ベストテンの時とかに会ってしめてやろうかと思ってたら、会わないんだよ、銀蝿は 楽屋は柄悪いから一番奥なんでわかんなくて(笑) でもイベントで一緒になった時いきなり向こうから・・「翔さんすみません、その節は盗作して・・」 「え?そうだっけ?」 「だって・・歌ってくださいよ、♪〜ツッパリハイスクール〜ロックンロール〜♪ ♪〜完全無欠のロックンローラー〜♪、ほら!」って・・なーーんかそれで好きになっちゃったんだよね。 なんて話もありました。 ここでクールスの曲を簡単な奴を・・・キーはCで・・Cだから、シンデレラ! 初めて聞きましたが、ノリのいい、なんだか楽しい曲でした。 そしてここから、後半戦・・銀蝿R&Rが続きます。 さすがに、盛り上がりますねぇ・・もう楽しくて楽しくて!! 叫んで歌って踊って!! 銀蝿さんのLIVEは最高に楽しい。 もうすっかり(時々間違えてるけど・・)フリも覚えたし・・。日々の嫌なこと ぜーーーんぶ吹き飛ばすくらい歌ってたら、気分爽快になっています。 「ツッパリ・・」での、体を左右に向けるのも・・一緒に出来たし! 「だからいつものR&R」では のおきまりの、3・3・7拍子!! いやぁ〜どうしてこんなに楽しいのだろうかぁ・・。銀蝿LIVEが大好きです。 そして、2・2・4拍子に! 「22年目に入った横浜銀蝿リターンズ その記念すべき第1回LIVEに雨の中・・来た人は早く来過ぎ!、え?って言った奴は遅いんだよ。 早く来いよ(笑) ツナギ着ても、アロハ着ても革ジャン着ても、全部脱いでも(笑)、俺たち横浜銀蝿だから、 俺たちがロックンロールやめない限り、ついてきてくれ!」 ここで、「はい!」なんていい返事があったりして・・「学校じゃないんだから」と翔さん 突っ込みながら嬉しそうだったのです! そしてバイバイOLDR&R です・・ ということは、メンバーの挨拶あるのかな?とちょっとドキドキ。 JACKは今日は何て言ってくれるんだろう?と。。 嵐さん「今日はどうもありがとう!また会おうぜ!」 TAKUさん「・・・・」ごめんなさい、「TAKUちゃーーーん」の声で聞こえなかったでしゅ。 そして JACK・・胸の「若」とう字を指して「わかではありません。ジャックでし・・った・・・」(って言ったよね?) だから語尾ぃ〜聞こえないってぇ〜(^_^;) でも・・声が聞けました。このステージ初の声だったかもしれません・・・・やっぱり嬉しいな。 あれ?翔さん・・何て言ったのでしょうか?ごめんなさい。JACKの声の余韻に浸っていたわたし・・ 翔さんの言葉・・聞いてなかったみたいです・・ごめんなちゃい・・虐めないで(爆) そしてラストソングは「銀ばるR&R」最高に盛り上がって、リターンズのLIVEは終了しました。 アンコールの声が会場に響きました・・結構長い時間叫んでいましたが・・ でも、アンコールはありません。ちょっと寂しかったかな・・。 でも、もう今ではLIVEのセットリストに入れられてしまっているアンコールをあえてしないのも、 また銀蝿らいしいかっこよさなのかな?とも。 横浜銀蝿Rはいま走り始めたばかりなのだから・・・ そして横浜銀蝿は走り続けているのだから・・・ 2days4ステージのLIVEは終わりました。 この2days・・本当に本当に楽しかった。そしてお疲れさま。 銀蝿さんのLIVEに行き始めて約2年半・・最初はやっぱりとまどい気味だったわたしも今ではすっかり 銀蝿ワールドにはまってしまっています。 会場との一体感はきっとどんなものにも負けないと確信しています・・ そして、すっかり銀蝿さんのサポートギタリストとしてみんなに温かく迎えられながら、 楽しそうにそして格好よくギターを弾きまくるJACKがとても眩しい・・・。 TAKU BEAT WORKS BANDのJACKも湘南銀蝿のJACKもHIROCOバンドのJACKも、横浜銀蝿RのJACKも、 衣裳は変わっていても、何も変わらない優しいギターの音・・そして優しい笑顔・・ どんなところでも、ヴォーカルをひきたてて控えめに見えるけれど、その中で自分の色を出しているJACKがやっぱり素敵だな・・って。 そう実感した4ステージでした。 「本当に本当にお疲れさまでした!」 |
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