【曲順】 <一部> 赤鼻のトナカイさん ツッパリHigh school R&R ぶっちぎりR&R かっとびR&R I Love Yokohama お前サラサラサーファーガール おいらテカテカロックンローラー 横須賀BABY 気ままなOne Way Night スケコマシ スモーキン’ブギ 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 銀ばるR&R |
【第一部】 静岡ケントスでのLIVEは、今年最後の横浜銀蝿LIVEということもあって、 ステージ側もいい意味の気合が入り、わたしたちファンも今年最後だぁ〜という気持ちで 大いに盛り上がりました。 わたしてきには、2ヶ月ぶりの銀蝿さんなので、もう始まる前からドキドキ状態でした。 クリスマスシーズンだからと、客席にはかわいいサンタの女の子や真赤なお鼻のトナカイ?(笑)まで出現し・・今から始まる クリスマスパーティ兼忘年会LIVEに期待は膨らむのです。(爆) ステージにメンバーが登場。今日もTAKUさん翔さんは素肌にツナギ・・嵐さんとJACKは黒の Tシャツを着ています・・なーんだ・・とちょっとがっかり(笑)JACKもTVの時には素肌だったような気がしたんですけどねぇ・・ やっぱりステージでは汗出るからね。いや・・別にそれだけを期待してLIVEに来てるわけじゃないんだけど(ーー;) 1曲目は「赤鼻のトナカイさんR&Rバージョン」です。 なかなかカッコイイです。会場も鈴を鳴らして思いっきり盛り上がりました。楽しいです。 曲が終わると・・トナカイの格好した男の子・・しっかり翔さんに突っ込まれていました(笑) ここから、「ツッパリ・・ぶっちぎり・・かっとび」と銀蝿ロックが爆裂します。 やっぱり、かっとびのJACKのきゅいぃぃぃぃぃ〜がかっこよかったですねぇ。うーん、見とれてしまいました。 ここでトナカイくん踊っていたらしく、嵐さんにまでしっかり突っ込まれ 「いろんなところ回ったけど、踊るトナカイって初めてみたぞ!」って・・美味しいねぇ。 「かっとび」って言葉は死語になりつつある・・という翔さんの話もありました。 静岡は昨日に続いて2日目で・・お茶が美味しいところはお水が美味しくて料理も美味しいということで、今日はおそば屋さんに行ったらしく・・そこのおばちゃんが芸能人大好きで、 一緒に写真を撮ったなんて話も・・おそば屋さんで写真を撮ったのは初めてらしいですが〜そこのおばちゃん、指でVを作りそれを思いっきり開いて写真撮ったらしいです。 きっとそのおそば屋さんに行くと、写真貼ってあったりするのでしょうか?いつもサービス精神いっぱいの銀蝿さん・・・素敵ですねぇ。 次の「I Love Yokohama」は・・メロディーが覚え易くていい曲です。コーラスのJACKの声もよく聞こえてきて嬉しかったし(^^) そして「お前サラサラサーファーガール・・」 実はこの曲・・今まで散々聞いてきているはずなのに、今さら・・イントロのアルペジオが綺麗だなぁ〜とか、間奏のギターソロのフレーズが カッコイイなぁ〜とか・・思って聞いてしまいました。そんな気持ちで見てたから?振り付けがね・・(笑) 翔さんに「なんか「♪おいらロックンローラー♪」のところ・・早くなかったか?ここらあたり・・」って指さされてしまったのですが・・ ここらあたり・・じゃなくて・・多分・・わたしの事(ーー;)・・しゅるぅぅぅぅぅ。そうなんです・・ワタクシ翔さんの真正面に座っていて・・振り付け みんなのを見よう見真似でやっているのですが・・思いっきり間違うんです・・笑ってごまかしたりしてるのですが・・でも、やっぱりわかっちゃったのでしょうか? 正直・・どんな振り付けをしてるのかな?って横目でみんなを見ながら今まで一緒にやってきたんです。 それがとっても楽しくて、一緒に盛り上がってたら日ごろのストレスなんて吹き飛ばされてしまう・・だから・・だから・・ちょっとくらい間違っても 許して欲しいですぅ〜(笑) ここでもトナカイくん思いっきり突っ込まれ・・ 「耳いじってるんじゃないよ!これでも学校の先生なんだよな。」 と仕事ばらされてるし・・ 会場から「教わりたくなーーーい」の声に翔さん「教えたくないってよ!」と・・翔さんナイスです(^^) こういうやりとりも銀蝿さんだから、そしてケントスだから・・なのかもしれません。 それにしても今日のトナカイくんは美味しすぎます・・「日本語しゃべれるんだ?」なんて翔さんの突っ込みもあったような・・。 トナカイくん日本製ですからね(爆) そして次の曲は横須賀BABY・・ 「いきなり不良になった人もいないし、いきなり社長になった人もいないし、みんな下から少しずつあがってくるんだよな。 横浜銀蝿もいきなり不良だったわけじゃない。 プロになった時も・・最初は、はじめの一歩があったからで。そしていつも決めていることがあって・・ はじめの一歩だけは 人に押されないで自分の足で踏み出したいと・・それが俺達の基本です。」 いつも思うけど・・カッコイイです。この曲があるからこそ今の銀蝿があるのだと、もう何度も何度も聞いたこの曲。 デビュー当時を知らない私まで懐かしい気持ちになってしまうのは何故なのでしょう? いつもデビューした時の気持ちを忘れないで今を生きている銀蝿さんは、やっぱりカッコイイです。 この曲のメロディーラインも間奏のギターのフレーズも大好きです。ラスト近く・・Oh〜横須賀Baby〜♪の大合唱のバッグで弾かれるエンディングの ギターソロがとても心に沁みます。いつも一緒に歌うことに力を入れていて聴いてなかったんです・・でも今回は何故かその部分の印象が凄く強くて・・ あーーこんなにいいフレーズだったのだと・・あらためて感激していたのです。 そしてそのまま「きままなOne Way Night」のイントロに・・優しいJACKのギターの音が大好きなのはもう今さら言うことでもないですが、 翔さんの間奏のギターソロが切なく響いてきます。実は翔さんがギターソロを弾いている後ろでそっとその音を聴きながら、バッキングを 弾いているJACKが素敵なのです。わたしの場所から見た角度も丁度翔さんの後ろにJACKがいるという形で・・サポートという名にふさわしい ヴォーカルと翔さんのギターをひきたてながら自分の色を出しているJACKのギターの音がやっぱり大好きです。 次は「クリマスプレゼントというわけじゃないけど、アルバムに入りきらなかった曲をやります。」 と演奏された 「スケコマシ」 いやぁ〜タイトルにびっくりでしたが。 翔さんが「丁度19歳くらいの時に、本来ならJACKのいる場所にいるJohnnyというリードギター弾いてた奴とマブダチで、高校の時から ナンパしまくりで。JohnnyはJACKと似ていて鬚のない優男で、Johnnyが先にいって俺が後から行って笑わせるってことで湘南の夏遊びまくって いた頃作った曲」 だと紹介・・歌詞が・・もうナンパそのもので(笑)、そこの喫茶店でお茶のまないか?とか電話番号を聞いて・・とか。 結構楽しい曲でした。 そしてその後は、翔さん曰く100%女を落とすらしい(笑)TAKUさんの歌で 「スモーキンブギ」 この曲のBASS・・かっこいいです。いつもTAKUさんはちょっと遠いので、あまり見えないのですが、 今日はばっちり見惚れてしまいました。 「港のヨーコヨコハマヨコスカ」 は先日のTV放送が浮んできましたが・・でもやっぱり生がいいです!翔さんカッコイイし。JACKのギターソロ・・・ うっとりと聴いてしまいました。 そしてラストの曲「銀ばる」で大盛り上がり・・3・3・7拍子で一部が終了しました。 ちょっと大人しめ?という感じでしたが、とっても楽しかったのです。 |
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<二部> 赤鼻のトナカイ ぶっちぎりR&R かっとびR&R I love 横浜 ゆくさきゃ横浜 雨の湘南通り 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 愛しのティナ スケコマシ 黒のロックンロール Drive On シャカリキカリキのR&Ris大好き ツッパリHigh School R&R 銀ばるR&R |
【第ニ部】 いよいよ2部が始まりました。これが本当に今年のラストライブ・・なんだかそう思うと楽しみではあるけれど・・ ちょっと寂しい気持ちも・・LIVEは始まれば終わってしまうのですから・・。サンタさんにお願い・・このまま時を止めて! 曲は・・1部とほぼ同じ感じでしたが、若干入れ替えの曲があったり、演奏する順番が違ったりと・・ そのあたりは、考えてくれているのです。 でも、やっぱり1曲目は「赤鼻のトナカイさんR&Rバージョン」 1部の時よりサンタさんが増えていたり、トナカイも増えていました(爆) 翔さん増えたトナカイに大ウケ(爆)実は嵐さんもサンタ帽子をかぶっていたりして。 とにかくラストライブを思いっきり楽しもうという、みんなの気合が凄かったのです。 ただ・・翔さんの声がかなり辛そうで・・最後まで大丈夫なのかな?とちょっと心配になってしまいました。 「ぶっちぎり・・かっとび・・」と大盛り上がり・・2部始まる前にみんなに振り付け講習を受けたワタクシ(笑)・・ このあたりはバッチリです。 かっとびの、掛け合いの声もかっこよかったし・・間奏のギター・・もう溶けてしまいそうです(笑) 間奏がなんだか長いような気がしたのは・・気のせいでしょうか?気のせいですね。。。^^; ここから銀蝿さんが大好きな横浜の歌が演奏されました。 「I Love Yokohama」 そして1部にはなかった 「ゆくさきゃ横浜」が演奏されるはず・・だったのですが・・・・・ JACKちゃん・・やってくれましたぁ!ジャ〜ン・・というギターの音・・????? 翔さん歌いはじめて・・え?という顔・・そうです。JACKは次の「雨の湘南通り」だと思っていたらしく。。。(^_^;) 翔さんに「お前なにしたの?わざわざキー出してくれたのかな?って思って歌ったら違うじゃないか・・何だと思ったの?」 JACKちゃん申し訳なさそうに・・「雨の湘南通り。。。。」 「今からメローな部分聴かせようとしてるのに、何やってるんだ?雨の湘南通りから・・やろうか?」 「いや・・順番通りで・・」 なんて・・・JACKちゃん・・美味しすぎます(笑)。だってぇ〜声聞けたし、わたしてきには、嬉しかったりするんですよね・・ でも本人は冷や汗ものだったのでしょう・・きっと・・?? この曲はプロになってみんなを見返してやろうと東京に出てくる歌だそうです。 初めて聴く曲だったような気がします。ギターとヴォーカルだけのメロディーで始まります。 いい曲だなぁ〜としみじみと感じてしまいます・・TAKUさんが作る曲っぽいなぁ〜なんて思ってしまったのですが、本当はどうなのかは? この時はわかりませんでした。軽い感じのメロディー本当に好きです。(帰ってから家にある銀蝿さんのCDを見たら、この曲入っていました。このCDこの前買った ばかりでまだ聴いてなかったのです。作詞作曲はJohnnyさんですね) わたしは、LIVEでやってくれる曲しか知らないわけで・・銀蝿さんの曲には、 本当にこういうタイプの曲もまだまだいっぱいあるのだろうなぁ〜って思うともっともっといろいろな曲をLIVEでやってほしいと願ってしまいます。 そして・・さっきのリベンジ(笑) 「雨の湘南通り」 この曲のJACKの間奏のハーモニクス奏法(Q&Aで初めて知りました)が大好きなワタクシ・・もう浸りきっておりました。 今年ラストのLIVEでこの曲が聴けるなんて・・幸せ♪ 「♪Yah〜Yah〜♪」のコーラスがまた素敵です。 でも・・JACKはちょっとさっきの動揺があったのかな?なんて思ったりして・・^^; まあ、またそれも生のLIVEの醍醐味ではありますけどね。 来年は1970年80年のツッパリR&Rを全部カヴァーしたアルバム「ぶっちぎり九」を発売する予定で、キャロル・クールス・ダウンタウンブキウギバンド・横浜銀蝿・そしてアラジンのカヴァーをやると話してくれました。 永ちゃんが歌わなくなった「ファンキーモンキーベイビー」をやろうと・・楽しみにしていて欲しいと。 世間はカヴァーブームで・・賛否両論あるだろうけど・・わたしは素直に楽しみです。 来年のLIVEでは、JACKのギターでキャロルの曲が聴けるのかな?と思うとちょっとワクワクしてしまいます。 1部ではなかった嵐さんのソロ「愛しのティナ」 この曲の・・前奏から間奏のギターソロが優しい響きで大好きなのです。浸りたいぃ〜って思っていたら、 なんだか冷たいものが・・え?って思って天井を見ると、なんと、天井から水漏れ・・びっくりでした。 最初誰かの汗?なんて思ったけど・・・その雨漏り事件でギターソロに気持ち入り込めなくてちょっと残念でした。 でも、これがステージ上部じゃなくてよかったぁ〜って思いました。ラストのギターもカッコイイのです。 次の曲は「スケコマシ」 タイトルはいっちゃってますが(笑)この曲の紹介の時の翔さんは昔をしみじみ懐かしんでいるようでした。 「1980年にデビューしてあっという間の22年でした。疲れを知らないロックンローラーでがんばっていきたいのでこれからも応援よろしく! こんなにたくさんのファンに支えられてオレたちもやってるけど、デビューした頃は・・知り合いいれて8人くらいしかいないLIVE HOUSEでやってたりして。 曲もたくさん作ってもアルバムに入らなかった曲もあって・・その頃に作った曲をやります。」 1部で聞いたので2回目・・覚えやすいメロディーです。 またまたナンパ話で盛り上がります。今は携帯電話があるからいいけど、昔は自宅だったから電話かけるのも気を使ったという話が・・。 「○○さんございたくですか?なんて、普段使わない言葉なんて使うから言えなかったりして・・オヤジが出て、 ”通りすがりのもんです”・・・って言ってもウケなかったりしたな」 から、Johnnyさんとのナンパの思い出話まで・・(まあ・・このあたりはレポにはかけません(笑)) そしてこんな話もありました。 「Johnnyは今レコード会社でがんばってるから、ここにはいないけど、またいつか一緒にやれたらいいと思ってる・・ それまでJACKがその場所守ってくれてるけどな・・Johnnyが帰ってきたらお前は・・」 って言いかけて・・「その時はお前もいろよな(^^)」ってこっそり言ったのを聞いてしまいました。 翔さんのこの何気ない一言・・めちゃめちゃ嬉しかったのです。 もちろんJohnnyさんを待ち望んでいるファンの人がたくさんいることもわかっているし、現役時代のJohnnyさんのことを知らないわたしは・・ どんなギタープレイを見せてくれるのか・・とってもとっても興味があるのです。 4人の姿を見たいと願っている人もたくさんいることもわかっているけれど・・わたしもやっぱりJACKが好きだし 銀蝿さんのステージに立っているJACKがとってもカッコイイから・・だから、翔さんの言うとおり・・その日が来ても、 ステージのどこかにJACKの姿を捜してしまう自分がいる。だからツインギターで参加して欲しいなぁ〜と切に願ってしまいます。 そしてこの後飛び上がって喜んでしまった曲 「黒のロックンロール」・・最近は本当に聴いてなかった曲ですが・・実はこの曲かっこよくて渋くて大好きです。 そして、そのままTAKUさんの 「シャカリキカリキ・・」からラストの銀ばるR&RまでぶっちぎりPOWER全開で盛り上がりました。 2部では本当に翔さんの声が辛そうで・・・最後は気合だけ・・という感じもしました。 それでも最後までPOWER全開で歌いきってくれた翔さんは凄いんだぁ〜なんて感動してしまいます。 思いっきりはじけまくって今年ラストの横浜銀蝿LIVEは終わりました。 銀ばるでは、翔さんの搾り出すような声に会場のみんなの声が重なり・・会場とステージが一体化していくのです。 感動するLIVEというのは、ステージとオーディエンスの両方で作り上げていくものだと・・しみじみと感じるのです。 ステージ側の気合や思い、ファンの愛や思い入れや期待が一緒になり大きなPOWERとなる銀蝿LIVEは本当に楽しいのです。 今年1年・・各地を周り熱いLIVEを見せてくれた銀蝿さんに・・そして最近では翔さんの暴走する(笑)JACKいじりにも笑顔で絶えながら^^;いつも控えめながらカッコイイギタープレイを 見せてくれるJACKに・・そしてそして、たくさんの会場で一緒に盛り上がった銀蝿ファンのみんなに、ありがとう!と・・ 心からありがとうの気持ちでいっぱいです。 そしていつも、わたしのつたないLIVEレポを読んでくださる方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。 最初は本当にJACKのことしか見ていなかった・・JACKのことしか書けなかった。もちろん、今でもほとんどJACKしか見ていないという・・ とんでもない奴ではありますが・・銀蝿さんの熱いLIVEが今では大好きなわたしです。 レポートも少しずつJACK以外のことも書けるようになってきたような気がします。それでも妄想勘違いっぱいの思い込みレポでは ありますが、来年もまたこうやって文字に残していければ、それもまた楽しいなぁ〜と思っています。 また来年・・どこかの会場でお会いしましょう♪ |
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