【曲順】 1.かっとびR&R 2.港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ 3.ファンキー・モンキー・ベイビー 4.ヘイ・タクシー(Vo.TAKU) 5.涙のテディー・ボーイ(Vo.嵐) 6.彼女はダイナマイト(Vo.翔&TAKU) 7.ルイジアンナ 8.Happy Birthday 9.気ままな One Way Night 10.Good-bye 11.横須賀Baby 12.お前サラサラサーファーガール おいらテカテカロックンローラー 13.I LUV YA,HONEY 14.成りあがり 15.ぶっちぎりR&R 16.だからいつものR&R 17.ツッパリHigh School R&R(登校編) 18.銀ばるR&R 【アンコール】 Drive OnシャカリキカリキのR&R is大好き(Vo.TAKU) バイバイOld R&R |
2003年一発目の横浜銀蝿LIVEは名古屋ボトムラインで開演です。 ステージにメンバーが登場!久しぶりに全員黒の衣装。これぞ銀蝿!という雰囲気です。 会場からは「翔く〜ん、TAKU〜!、嵐さ〜ん、JACK〜!」と声援が飛びかっていました。 。久しぶりの名古屋・・みんな待っていたんだなぁ〜みんなの期待がひしひしと伝わってきます。 1曲目は「かっとびR&R」で一気に盛り上がります!いきなりのJACKのギターの「きゅいぃぃぃぃ〜ん!」(だからこれってどういう弾き方?(笑)) に飛び上がってしまいました。カッコイイ・・。 1週間前のアコギを弾いていたJACKとはまた違う魅力・・ハードでクールで・・ドキドキです(*^_^*) 嵐さんの言葉で始まりました 「久しぶりです。なかなか名古屋これなくてごめんな。今日も子供がたくさんいるけど、前に押し寄せて 子供をつぶさないように、子供は宝だからな。子供を大事にしてくれ」 と・・そうなんです、銀蝿さんは本当に子供たちに優しいのです。銀蝿さんをぜんぜん知らなかった頃には思いもしなかったことだけど。 彼らの子供に対する愛は本物なんだろうなぁ〜としみじみ思います。もちろん、JACKも子供を見る目が最高に優しいのです。それを見る度、 メルモちゃんのミラクルキャンディーがあったらなぁ〜なんて思ってしまう私^^; ここから、ダウンタウンB.W.B.D、キャロル、クールスのカヴァー曲が演奏されます。 4月に発売される横浜銀蝿の新アルバムは、R&Rが光輝いていた80年代当時のツッパリグループのカヴァーを収録したものです。 翔さんは永ちゃんが好きで、年に1回はLIVEに行くけど「ファンキーモンキーベイビー」を歌わなくなったと・・。 ダウンタウン、キャロル、クールス、そしてアラジン(笑)まで・・。R&Rを歌い続けていくのは横浜銀蝿しかいないというわけで、「鹿馬」と書いて「カヴァー」と読む アルバムを発売する話をしてくれました。そして、その次のアルバムは書き下ろし(こきおろしじゃないぞ・・といきなりボケてましたが^^;)でフルアルバム作るから待っててくれ! と!・・・もちろん待っていますとも♪ 去年マキシシングルで発売された「港のヨーコ・・・」の後、「ファンキーモンキーベイビー」でプロモ撮影が行われました。 リハの時に、メンバーの個々のアップは撮影したということで、今回は会場全体の雰囲気を撮影。 そしてその後生演奏でもう一度「ファンキーモンキーベイビー」が演奏されました。2回も聴けちゃったわけです。JACKのギターもっちろんかっこいいです。 その後、TAKUさんの歌で「ヘイ・タクシー」 嵐さんの歌で「涙のテディー・ボーイ」が演奏。 嵐さんは本当は「夏の終わり」を歌うはずだったのですが、この曲にはドラム入ってないということで急遽変更になったそうです・・みんなてんてこまいだったらしいです(笑) でもこの曲イントロが最高なんです・・いきなりのJACKのギターのフレーズに、ドキッ・・そしてゾクゾクッって鳥肌が・・。かっこよすぎます。ワンフレーズ・・たったそれだけの音に釘付け状態でした。 実は今でもこのフレーズが頭を離れない・・。これを聴けただけでもう大満足になってしまいました。 もっちろん間奏もかっこよかったですけどね。 キャロルとくればクールスということで館ひろしも歌わなくなった「彼女はダイナマイト」を演奏。 この曲は翔さんとTAKUさんのツインボーカルでコンセプトはダブルハードらしいです。 ダブルハードって?・・翔さん「二人の硬い男でお送りしたい!」なんてベラベラしゃべっていたら、 TAKUさんがボソッと「お前、その場で出まかせしゃべってんじゃないよ・・」と、おお!TAKUさんの声が聴けました。 会場からも「TAKUさん、しゃべってぇ〜!」の声。 すかさず翔さん「しゃべれるけど、ハードで固まってるから何聞かれてるかわからないんだよ」と・・・またいい加減なことを(笑) その会話を、ニヤニヤ笑って聞いてるJACKを発見・・いい雰囲気です♪ そして演奏された曲・・実は初めて聴く曲だったのですが、めちゃめちゃかっこよかったですね。 間奏のJACKのギターも安心して聴いていられます。そしてダブルハードを崩していたのは、やっぱり翔さんでした(笑) そしてキャロルに戻って「ルイジアンナ」 大好きな曲なのでとっても嬉しかった!JACKもキャロルは大好きらしく学生時代からコピーしているので、演奏にも余裕が 感じられました。そしてとっても楽しそうだった!いい笑顔です!(でも・・今日は罰金は?^^;) ここから本来の銀蝿さんのオリジナルに戻ります。 3月のお誕生日の人に向けてと歌われた「HAPPY BIRTHDAY」。たまたま今日お誕生日のファンの人もいて、素敵なプレゼントになったんだろうなぁ〜。 大好きな人におめでとう!って言ってもらうのはやっぱり最高に幸せだもんね。 個人的にお気に入りの「きままなOne Way Night」 今回はTAKUさんのBASSの音にもドキリとしてしまいました。カッコイイです。 そして間奏・エンディングのソロは翔さん。今までよりも音が優しく感じたのは気のせいでしょうか?もっちろん、翔さんの切ない声とそのバックで弾かれる JACKのギターのメロが切なくて・・心にキュンと響き渡るのです。うーーんやっぱりこの曲大好きっ! このあと久しぶりの「Good-bye」この曲と後で演奏された「成りあがり」はぶっちぎり八からです。ということは オリジナルもJACKが弾いてるわけで嬉しかったですねぇ。どちらの曲もLIVEでは久しぶりだったような気がします。 そういえば、どちらもTAKUさん作曲でしたね。 「成りあがり」はぶっちぎり八の中でも好きな曲だったのでめちゃめちゃ嬉しかったのです。かっこいい曲です。 そして「この曲があって俺たちははお前たちとめぐり合ったと思っている」と歌われた「横須賀BABY」 翔さんが「いくぜーーー!後ろも行くぜーーー!」と会場全体に気合を入れていく、さすがデビュー曲! 思い出のいっぱいつまった横須賀BABYをいつまでも歌い続けてほしいと願ってしまいます。 そしてわたしは今日もエンディングの大合唱のバックで弾かれるJACKのギターのメロに 心をときめかせてしまいました。 アルペジオのイントロ・・・きゃぁぁ〜次の曲はそう「お前サラサラサーファーガール おいらテカテカロックンローラー」ですが・・ わたくし・・前回の静岡LIVEで翔さんに振りが速い!と指摘されて(ーー;)でも、今回は振り付けバッチリだったはず(笑) 翔さんが一瞬ニヤリと笑ったような気がしたのは、やっぱり気のせい?JACKも笑っていたと思ったのは、もっと気のせい?(笑) でも楽しかったです。銀蝿さんのLIVEに行き始めた頃は振り付けなんて、なーーんにもしらなくて・・一人ボーーーッと見ていたのです。 それが今ではみんなと一緒に振り付けやって盛り上がって叫んで!本当に楽しいです。こういう楽しみも銀蝿さんのLIVEの醍醐味ではあります。 そしてこの曲の間奏のギター・・手を見ていると・・クラクラしてしまいました(笑)いや・・ワタクシ手フェチなもので、綺麗な手がしなやかに動くさまを見ていると、 ドキドキがとまらなくなってしまいます(*^_^*) このあと銀蝿さんが演奏するのは初めて聴く「I LUV YA,HONEY」。実はひそかに好きな曲で・・飛び上がって喜んでしまいました。だって・・この 曲ノリもよくてカッコイイんですもん・・それなのに・・翔さん・・やってくれましたね・・♪ラララ・・♪って^^;でも何事もなく最後までぶっちぎる翔さんは さすがです。これも生のLIVEのよさなのですから・・どんまいでしょう(^^) この後ラストまでこれぞ銀蝿!なR&Rで一気に盛り上がります。 だからいつものR&Rの「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」でJACKが拳を振り上げる姿が大好きなワタクシです。 何度見ても何度聞いてもやっぱり大好きです。 そして、恒例の3・3・7拍子。客席いきなり大ボケして翔さんにつっこまれます。最後のワァァァ〜〜というところ翔さんが手をクルクル回すのですが、 みんな同じように手をクルクル回していて、誰も拍手してしないって(ーー;)そう、みんなは拍手するところだったんですねぇ。やり直してバッチリでした。 ここで翔さんの言葉が 「今年は銀蝿が一に戻ってやり直そうという年で、デビューコンサートをした横浜の教育会館というところで、 1からのスタートということで、コンサートをやりたいと思っていること。 ちょっと遠いけど遊びに来れたら、旅費は出さないけど(笑)来てほしい。 その23年前のデビューコンサートでここより狭くて80人くらい入ったのかなぁ〜前の方にいる不良たちが思いっきり盛り上がっていて、後ろの人のことを全く考えずにそいつらとだけLIVEやっていたら、 後で事務所の社長にめちゃめちゃ怒られたんだ・・と。「一番後ろで見てる奴らがホントのお前らの評価を決めるんだ」と・・もちろん前の奴らも嬉しいんだけど、 それからずっと会場全体を見てやってきた・・と・・そうやって一人一人ファンが増えていって、今の俺たちがあるのだと思う。」 この言葉を聞いていて、あーーそうだったんだ・・と。翔さんがいつも「後ろ行くぞぉ〜!」とか「横見えてるかぁ?」とか声をかけるのが凄いなぁ〜って思っていた。 横浜銀蝿のLIVEはどうしてこんなにも会場全体が一体化して盛り上がるのだろう?と・・。銀蝿以外のいろんなLIVEを見に行っているわたしには横浜銀蝿のLIVEの一体感や盛り上がりにいつも鳥肌がたつくらい感動もし、 そして不思議でもあったのだ。それが今日なんだかわかったような気がした。翔さんが銀蝿のメンバーがいつも会場全体を見ているから、その気持が会場にいるファンに伝わり、 また会場のファンの人たちの気持も彼らに十分伝わっていくのだろう。心はお互いが感じようと思わなければ伝わらない・・ステージからの一方的なものでもファンのひとりよがりな思いでもない。 そして、もしかしたらこれはこの会場だけのことではないのかもしれない、LIVEに来ている人も、LIVEに来れない人も、LIVEに来てくれることを心待ちにしている人も、横浜銀蝿のメンバーは 全ての彼らを愛しているファンのことをいつも見ているのかもしれない。と・・。そんな素敵な彼らにはまだまだ走り続けてもらいたいと願って やまないのです。そう・・翔さんもあと27年は走り続けると言ってくれましたから。でも・・その時ってみんないったい何歳?(笑)いやぁ〜楽しみでもあります。 なんだかジーンと感動しながら、ラストまでPOWER全開で盛り上がりました。 そしてアンコールは、 TAKUさんのシャカリキです。途中の翔さんとJACKのステップが今日もばっちりです。この時のJACK・・とってもかわいいのです♪ ラストのTAKUさんのキックも決めてくれました!わたくしこのキック見逃すことが多いのですが、今回はばっちり拝見してしまいました。TAKUさん足長〜い!! そして、本当のラストは「バイバイOld R&R」翔さんの「今年もクールにいくぜ!」という言葉で、今年初の横浜銀蝿名古屋LIVEは締めくくられました。 今年初ということ、1からのスタートの年ということ、そして新しいアルバムからの数曲と、ステージ側の新鮮な気合が感じられたフルステージ。約2時間、 アンコールを含めて全20曲をぶっちぎってくれました。銀蝿さんのLIVEに行き始めて4年目・・もしかしたらこの曲数は今までで一番多かったのかもしれません。 終ってみて2時間も経っていたことに初めて気付いたほど、あっと言う間の楽しい時間、もちろん生のLIVEならではのハプニングもあったけれど、そんな細かいことは気にならないほど楽しくて盛り上がった大満足のLIVEだったと思います。 そして、JACKが本当に楽しそうだったこと・・・銀蝿さんの時はいつもクールでハードな感じなのに、今回はなんだか笑っていなくても、楽しさが伝わってきたのです。 やっぱりステージでギターを弾く事が大好きなんだなぁ〜なんて感じてしまう。楽しそうにギターを弾いているJACKを 見ているだけでとっても幸せな気分になってしまったわたしです。 横浜銀蝿Rの2003年が始まりました、今年もまた一人でも多くの人にPOWERと感動と笑い^^;を与え全国駆け巡ってほしい。と心から思っています。 そしてまた、たくさんの銀蝿ファンのみんなと一緒に盛り上がれたら最高!今年もどこかの会場でお会いしましょう〜♪ 余談・・・ その1・・・途中で翔さんのギターの弦が切れてしまった時、一早くそれに気づきスタッフに伝えているJACKの姿・・とっても頼もしくてかっこよかったのです! いつもステージ全体に気を配っているJACKの一面を見れた気がして、とっても嬉しかった! その2・・・最後の挨拶・・名前言い忘れてたんですけどぉ〜(笑)今年の名前は何?^^;・・ってやっぱりJACKだけど(^^) その3・・・ステージをはけるJACKちゃん・・マイクにぶつかってたんですけど(笑)それも2度も・・^^;なんだかかわいかった・・。 |